谷村有美 Best Album
with II 〜Yumi Tanimura Best Selection〜
Sony Records
Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
1994年8月1日発売(CD : SRCL 2953)
初回盤はブックレット&ハードカバー

Executive Produced by
UP-FRONT AGENCY
NICHION,INC
Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
最高2位・26.3万枚

1. 元気だしてよ(re-mix)
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:小林信吾)
(C) 1994 UP-FRONT MUSIC & NICHION,INC.
シングル『しあわせの涙』カップリング。
2. いちばん大好きだった
(作詞:鮎川めぐみ・作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1992 NICHION,INC.
1992年11月21日発売の13thシングル。最高26位、4.3万枚。TBS系『情熱 ブロードキャスター』エンディングテーマ。
当然アレンジャーのせいなんだけど(笑)平松愛理さんっぽいサウンド。
3. 一緒に暮らそう
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1993 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
16thシングル『SOMEBODY LOVES YOU』カップリング。
4. パレード・パレード
(作詞:谷村有美・作曲:編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 NICHION,INC.
1990年9月21日発売の7thシングル。最高18位、2.6万枚。ポッカ『バーボンストリート』CMソング。(本人出演、サビをバーボンストリートに替えて歌唱)
この曲はパワカンで初めて聴いたかな。『愛は元気です。』が上位にランキングされてたから。
5. ひとつぶの涙(single version)
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『PRISM』より。『ときめきをBelieve』カップリング。
6. 6月の雨
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 NICHION,INC.
1990年4月21日発売の6thシングル。最高24位、2.3万枚。ムトウ ファッションカタログ Rapty CMソング。
7. 友達
(作詞:谷村有美・作曲:編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 NICHION,INC.
1990年11月21日発売の8thシングル。最高33位、1.8万枚。
8. ときめきをBelieve
(作詞:坂田和子・作曲:編曲:崎谷健次郎)
(C) 1992 NICHION,INC.
1992年6月1日発売の12thシングル。最高14位、6.3万枚。
TBS系「世界ふしぎ発見」エンディング・テーマ、松竹洋画系アニメーション映画『アルスラーン戦記2』エンディング・テーマ。
崎谷さんっていうと、バラードにピアノみたいなイメージがあるんだけど、この曲は谷村さんのイメージぴったりのポップスに仕上がっている。
9. たいくつな午後
(作詞・作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1992 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『Docile』より。
10. 今が好き
(作詞:神沢礼江・作曲:伊秩弘将・編曲:西脇辰弥)
(C) 1991 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『愛は元気です』より。
伊秩さんのメロディーメーカーとしての才能はこの頃には確立されてたんですね。
本当に好きですこの曲。
SPEEDにミリオンを書きまくるようになるのはこの5年後くらいのこと。人の人生ってわかんないわよねー
11. 最後のKISS
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1993 TV TOKYO MUSIC
1993年6月21日発売の14thシングル。最高18位、5.8万枚。
清水信之さんアレンジだとどうしてもそっちに気を取られてしまう。
12. しあわせの涙
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:十川知司)
(C) 1994 TV TOKYO MUSIC
1994年5月21日発売の17thシングル。最高21位、5.8万枚。テレビ東京系『徳光のテレビコロンブス』エンディングテーマ。
サビが何処かで聴いたことある系のメロディー。しばし考えて思い出したのが岡本真夜が広末涼子に提供した『明日へ』という曲。あれはマッキーの『遠く 遠く』から影響されてそうだけど。
13. 今夜あなたにフラれたい
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1994 UP-FRONT MUSIC & NICHION,INC.
1994年7月21日発売の18thシングル。最高20位、6万枚。SONY 『Mini Disc 〜谷村有美はミニディスクを信じてる〜』CMソング。(本人出演)
やっぱりアレンジなんだよね。これはまさに千里だよね。(笑)
曲もシリアスで好きですよ。
14. 愛する勇気
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:大村雅朗)
(C) 1992 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『Docile』より。
大村さんの安定感。

谷村有美さんの2枚目のベストアルバムです。アップフロント系の事務所に所属していました。
アップフロントというと、モーニング娘。の存在などからアイドル系の事務所として認識する方が多いと思いますが、全身となる会社はヤングジャパンといい、フォークやニューミュージックに強いバリバリ音楽系の会社です。
有名なのがアリスの堀内孝雄さん、谷村新司さん。バンバンのばんばひろふみさん、高山厳さん。
アップフロント体制に移行した後も、堀内さんやばんばさん、高山さんは会社に残りましたから、現在では、いわゆる『大御所』としてグループ内で扱われています。
アップフロントは80年代半ばくらいからシンガー・ソングライターを手掛けることが多かったようです。
『愛は勝つ』のKANさんや、今回紹介した谷村有美さん、古内東子さんなどを送り出しました。(古内さんはソニーが発掘してからの紹介)
谷村有美さんも伝統のある事務所から送り出された正統派のシンガーソングライターというわけです。
個人的によく覚えてるのが、小さい頃よく読んでいた音楽雑誌『CDでーた』や『FM STATION』によく取り上げられていたこと。
特に後者のほうはマニアックなファンが谷村さんの限定盤のCDを高値で『売ります買います』コーナーに載せていたのが印象に残っています。
デビューは80年代ですが90年代に入り『ガールポップ』のブームに上手く乗ってそこそこ人気となりました。
継続してアルバムが20万枚は売れていたから固定はいたんでしょうね。
僕はほんとこのベストアルバムだけ。
なぜか追求しようとは思わなかったですね。
典型的な良質なポップスですよね。
彼女の声は高音部が不安そうになる感じが印象的です。
個人的なベストは伊秩さん作曲の洋楽風味の『今が好き』と谷村さん自身が書いた『今夜あなたにフラれたい』ですね。
こういう正統派で等身大の女性歌手今はもうあまりいないね。
先日、ガールポップを取り上げたブログを見たんだけど吐き気がした。こいつどこまでもパクリなんだなと。
本当に関わりたくない感じのタイプ。
個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
with II 〜Yumi Tanimura Best Selection〜
Sony Records
Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
1994年8月1日発売(CD : SRCL 2953)
初回盤はブックレット&ハードカバー

Executive Produced by
UP-FRONT AGENCY
NICHION,INC
Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
最高2位・26.3万枚

1. 元気だしてよ(re-mix)
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:小林信吾)
(C) 1994 UP-FRONT MUSIC & NICHION,INC.
シングル『しあわせの涙』カップリング。
2. いちばん大好きだった
(作詞:鮎川めぐみ・作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1992 NICHION,INC.
1992年11月21日発売の13thシングル。最高26位、4.3万枚。TBS系『情熱 ブロードキャスター』エンディングテーマ。
当然アレンジャーのせいなんだけど(笑)平松愛理さんっぽいサウンド。
3. 一緒に暮らそう
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1993 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
16thシングル『SOMEBODY LOVES YOU』カップリング。
4. パレード・パレード
(作詞:谷村有美・作曲:編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 NICHION,INC.
1990年9月21日発売の7thシングル。最高18位、2.6万枚。ポッカ『バーボンストリート』CMソング。(本人出演、サビをバーボンストリートに替えて歌唱)
この曲はパワカンで初めて聴いたかな。『愛は元気です。』が上位にランキングされてたから。
5. ひとつぶの涙(single version)
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『PRISM』より。『ときめきをBelieve』カップリング。
6. 6月の雨
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 NICHION,INC.
1990年4月21日発売の6thシングル。最高24位、2.3万枚。ムトウ ファッションカタログ Rapty CMソング。
7. 友達
(作詞:谷村有美・作曲:編曲:西脇辰弥)
(C) 1990 NICHION,INC.
1990年11月21日発売の8thシングル。最高33位、1.8万枚。
8. ときめきをBelieve
(作詞:坂田和子・作曲:編曲:崎谷健次郎)
(C) 1992 NICHION,INC.
1992年6月1日発売の12thシングル。最高14位、6.3万枚。
TBS系「世界ふしぎ発見」エンディング・テーマ、松竹洋画系アニメーション映画『アルスラーン戦記2』エンディング・テーマ。
崎谷さんっていうと、バラードにピアノみたいなイメージがあるんだけど、この曲は谷村さんのイメージぴったりのポップスに仕上がっている。
9. たいくつな午後
(作詞・作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1992 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『Docile』より。
10. 今が好き
(作詞:神沢礼江・作曲:伊秩弘将・編曲:西脇辰弥)
(C) 1991 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『愛は元気です』より。
伊秩さんのメロディーメーカーとしての才能はこの頃には確立されてたんですね。
本当に好きですこの曲。
SPEEDにミリオンを書きまくるようになるのはこの5年後くらいのこと。人の人生ってわかんないわよねー
11. 最後のKISS
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1993 TV TOKYO MUSIC
1993年6月21日発売の14thシングル。最高18位、5.8万枚。
清水信之さんアレンジだとどうしてもそっちに気を取られてしまう。
12. しあわせの涙
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:十川知司)
(C) 1994 TV TOKYO MUSIC
1994年5月21日発売の17thシングル。最高21位、5.8万枚。テレビ東京系『徳光のテレビコロンブス』エンディングテーマ。
サビが何処かで聴いたことある系のメロディー。しばし考えて思い出したのが岡本真夜が広末涼子に提供した『明日へ』という曲。あれはマッキーの『遠く 遠く』から影響されてそうだけど。
13. 今夜あなたにフラれたい
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:清水信之)
(C) 1994 UP-FRONT MUSIC & NICHION,INC.
1994年7月21日発売の18thシングル。最高20位、6万枚。SONY 『Mini Disc 〜谷村有美はミニディスクを信じてる〜』CMソング。(本人出演)
やっぱりアレンジなんだよね。これはまさに千里だよね。(笑)
曲もシリアスで好きですよ。
14. 愛する勇気
(作詞:作曲:谷村有美・編曲:大村雅朗)
(C) 1992 YOUNG JAPAN GROUP & NICHION,INC.
アルバム『Docile』より。
大村さんの安定感。

谷村有美さんの2枚目のベストアルバムです。アップフロント系の事務所に所属していました。
アップフロントというと、モーニング娘。の存在などからアイドル系の事務所として認識する方が多いと思いますが、全身となる会社はヤングジャパンといい、フォークやニューミュージックに強いバリバリ音楽系の会社です。
有名なのがアリスの堀内孝雄さん、谷村新司さん。バンバンのばんばひろふみさん、高山厳さん。
アップフロント体制に移行した後も、堀内さんやばんばさん、高山さんは会社に残りましたから、現在では、いわゆる『大御所』としてグループ内で扱われています。
アップフロントは80年代半ばくらいからシンガー・ソングライターを手掛けることが多かったようです。
『愛は勝つ』のKANさんや、今回紹介した谷村有美さん、古内東子さんなどを送り出しました。(古内さんはソニーが発掘してからの紹介)
谷村有美さんも伝統のある事務所から送り出された正統派のシンガーソングライターというわけです。
個人的によく覚えてるのが、小さい頃よく読んでいた音楽雑誌『CDでーた』や『FM STATION』によく取り上げられていたこと。
特に後者のほうはマニアックなファンが谷村さんの限定盤のCDを高値で『売ります買います』コーナーに載せていたのが印象に残っています。
デビューは80年代ですが90年代に入り『ガールポップ』のブームに上手く乗ってそこそこ人気となりました。
継続してアルバムが20万枚は売れていたから固定はいたんでしょうね。
僕はほんとこのベストアルバムだけ。
なぜか追求しようとは思わなかったですね。
典型的な良質なポップスですよね。
彼女の声は高音部が不安そうになる感じが印象的です。
個人的なベストは伊秩さん作曲の洋楽風味の『今が好き』と谷村さん自身が書いた『今夜あなたにフラれたい』ですね。
こういう正統派で等身大の女性歌手今はもうあまりいないね。
先日、ガールポップを取り上げたブログを見たんだけど吐き気がした。こいつどこまでもパクリなんだなと。
本当に関わりたくない感じのタイプ。
個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8