SPEED Best Album
SPEED|SPEED THE MEMORIAL BEST 1335days Dear Friends 2
TOY'S FACTORY
2000年3月29日発売(CD : TFCC-88162)

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Producer: Hiromasa Ijichi
最高3位・52.2万枚

TL

1. Back to the street〜リトルワールドへの想い〜
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 2000 TOY'S FACTORY INC.

未発表曲として収録された。

2. ALL MY TRUE LOVE
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1996 TOY'S FACTORY INC.

1998年10月28日発売の8thシングル。最高1位・122.1万枚。TBS系 1998バレーボール世界選手権テーマソング。

3. ALIVE
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1998 TOY'S FACTORY INC.

1998年7月1日発売のシングル。最高1位、96.5万枚。松竹系映画『アンドロメディア』主題歌。
レコード協会ではミリオン認定されているが、チャート誌ではミリオン目前ながら認定されていない。意外だよね。ラルクがシングル3枚出した月というのは関係あったんだろうか?購入層被るか?
鈴木あみがデビューし、浜崎あゆみが活性化し始めていたそんな時期のこと。


4. Secret Eyes
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 2000 TOY'S FACTORY INC.

未発表曲として収録された。
彼女たちとしては大人びた歌詞のテクノ風の曲だけども、こういう路線に変化していったのならばもっと見ていたかったかも知れない。


5. Up To You!
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1998 TOY'S FACTORY INC.

シングル『ALIVE』カップリング。

6. Precious Time
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1999 TOY'S FACTORY INC.

1999年2月17日発売の9thシングル。最高2位、62.3万枚。
『my graduation』をもう一度的なリズムのしっかりしたバラード。
セールス的に翳りがみえてきたころ。とはいえ60万枚を超えているのだけど。


7. Too Young -Millenium Remix-
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1997 TOY'S FACTORY INC.

2ndアルバム『RISE』収録曲のリミックス・ヴァージョン。
伊秩さんがやってたThe gardensにありそうな感じの曲。


8. Breakin' out to the morning
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1999 FUJI PACIFIC MUSIC,INC. & RISING PUBLISHERS

1999年5月19日発売の10thシングル。最高2位、58.2万枚。フジテレビ系木曜劇場『アフリカの夜』主題歌。

9. 季節がいく時
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1999 TOY'S FACTORY INC.

シングル『Precious Time』カップリング。

10. Long Way Home -Single version-
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1999 TOY'S FACTORY INC.

1999年11月3日発売のシングル。最高2位、61.3万枚。事実上のラストシングルであったが、そののち復活しているので11thシングル。
シングル曲の中でも大人びたしっとりR&Bを聴かせる。


11. Starting Over
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1997 TOY'S FACTORY INC.

1stアルバムのタイトル曲で『終わりは始まり』その繰り返しだと教えてくれているよう。
ゴスペルな外人コーラスが力強さを与えている。


12. Starting Over(reprise)〜Walk This Way
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 1997 TOY'S FACTORY INC.

1stアルバム『Starting Over』より。
『Starting Over』とセットになって収録されていたので今回もそのようになっています。コーラスやフェイクを自分達でやっていたら凄かったのに。


13. April 〜Theme of "Dear Friends"-
(作詞:作曲:伊秩弘将・編曲:水島康貴)
(C) 2000 TOY'S FACTORY INC.

未発表曲として収録された。
このシリーズに収録された未発表曲の中では一番シングルに近い出来かなと。





RV

2000年に同時リリースされたベストアルバム2枚の2枚めです。
こちらにも未発表曲(当時)が3曲も収録されています。

彼女たちは、初めの解散までで発表したシングル11曲は全てヒット曲で、一番売れなかった『Beakin'out to the morning』の58万枚を除くとほか全てが60万枚以上で、うちミリオンが4曲、ミリオン目前が1曲というモンスター・グループです。

前も書いたけれどSPEEDは宇多田ヒカル以前の人たち。
宇多田ヒカルの1stアルバム『First Love』が大ヒットしている1999年に彼女たちが解散を発表したのも、たまたまタイミングが重なっただけだろうが、そうなる運命だったのかなどとさえ思ってしまう。

だけれどもMisiaや宇多田ヒカルといったJapanese R&Bの女性アーティストが活躍する音楽的下地を日本のファンに植え付けたのはSPEEDだったといっても良いのではないだろうか。

SPEEDを送り出したライジングプロダクションも含めてポストSPEED候補は何組もシーンに挑戦していったが、残念ながら花開くことはなかった。
アイドルファンの人たちはモーニング娘。に流れていった人もいただろうし、あの頃は鈴木あみもいたからね。
それより何よりR&Bの姫たちが席巻していったわけだからマーケット的に空席自体なかったのかもしれないけど。

ライジングが第二の安室奈美恵をつくろうと思っても、エイベックスが第二の浜崎あゆみをつくろうと思っても、ビーイングが第二のZARDをつくろうと思っても、なかなか難しいようにSPEEDも時代に選ばれたアーティストの一人だったのかも知れない。

この卒業アルバムに続きはあるようだけど、無理にページを増やしても輝きは取り戻せないような気がしてならない。
彼女たちが変わっているように、リスナーも変わってゆくのだから。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9