槇原敬之 - 宜候
槇原敬之 23rd Album
宜候(ようそろ)
BUPPU
発売元:WORDS AND MUSIC
販売委託:Sony Music Marketing Inc.
2021年10月25日発売(CD: BUP-00024)
(P) & (C) 2021 WORDS AND MUSIC / JASRAC (all songs)
▼カタログ
発売日同じ:初回盤(CD & DVD:BUP-0022/3)

Produced by Noriyuki Makihara
All Instruments:槇原敬之
Synthesizer Programmer:毛利泰士
最高6位・1.8万枚

1. introduction ~東京の蕾~
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
いつもならイントロダクションはインストゥルメンタルなんだけど、この曲は歌詞ありです。
テーマは東京に出てきた頃の自分。
2. ハロー︕トウキョウ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
安心して聴けるマッキー・ポップですね。力が抜けた感じが好きかな。
間奏でふと『東京DAYS』の間奏部分が少し強引に挿入されている。
東京に出てきた頃の自分について歌っているという。
A.Guitar:山本タカシ / E.Guitar:石成正人
3. 悶絶
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
数字的に一番売れてた時期の曲に近いポップス。
別れたかつての恋人への反省が綴られているが、本人曰く若い頃の恋愛について反省も込めて歌にしたとのこと。
Claves,Conga,Tambourine,Triangle:毛利泰士 / A.Guitar, E.Guitar:佐橋佳幸
4. 悲しみは悲しみのままで
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
マッキーはサビタイ(サビがタイトル)の曲が少ないのでちょっと新鮮だった。
知人の死に際して、会えると思っていたのに会えなくなってしまったつらさ、残された者の気持ちをメインに書いた楽曲だそうです。
Bass, Cymbal Roll, Tambourine:毛利泰士 / A.Guitar, E.Guitar:Banjo / Mandolin, Steel Guitar:尾崎博志
5. 特別な夜
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
前作の『ただただ』を彷彿とさせる。先生が好きそうな曲。
友人が亡くなったことをきっかけに作られたという曲。
Conga, Finger Cymbal,Tambourine, Wind Chime:毛利泰士 / Bass:遠藤龍弘 / A.Guitar:山本タカシ, E.Guitar:秋山浩徳
6. わさび
(作詞:須藤晃・作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
かつて尾崎豊さんや橘いずみさんなどを手掛け、現在は玉置浩二さん、石崎ひゅーいさんのプロデューサーであり、槙原さんの作品にも関与しているトオミヨウ(Tomi Yo)さんの父でもある音楽プロデューサー須藤晃さんが作詞を提供。
老人を通して寿司のわさびと人生の『侘び寂び』を表現したのだろうか。
ユーミンの隠れた名曲『Miss Lonely』の歌詞がいかに優れているかを改めてしみじみと感じたよ。
7. なんかおりますの
(作詞:作曲:槇原敬之・編曲:松本圭司)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
ジャズを取り入れてくるとは…!!!
Piano: 松本圭司 / Drums:大槻"KALTA"英宣 / Wood Bass:鳥越啓介
8. Counting Blessing
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
どこかで聴いたことがあるようなメロディーが気になるところ。
うっすらクリスマスソング、とは本人談。
Cymbal Roll, Shaker, Sleight Bell, Tambourine:毛利泰士 / A.Guitar, 12Strings A.Guitar, Mandolin:小倉博和 / Strings Arrangement:トオミヨウ / Strings:吉田宇宙ストリングス
9. 虹色の未来
(作詞:作曲:槇原敬之・編曲:槇原敬之、トオミヨウ)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
『軒下のモンスター』『信じようが信じまいが』に続く赤裸々マッキー(勝手に命名)シリーズですな。
本人いわく『世界に一つだけの花』の分家みたいな曲。
Chorus, Conga, Cowbell:毛利泰士 / E.Guitar:秋山浩徳, 山本タカシ
10. 好きなものに変えるだけ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
やはりありましたコミカル・マッキー。
声の衰えを感じる。
Agogo, Conga, Cowbell, Djembe, Shaker:毛利泰士 / Bass:遠藤龍弘 / E.Guitar:石成正人
11. HOME
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
悪くはないけど声が気になる。
パート・バカラックに影響されて作った曲とのこと。
Cymbal Roll:毛利泰士 / A.Guitar, E.Guitar, Ukulele:佐橋佳幸 / Strings Arrangement:トオミヨウ
12. 宜候
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
タイトル曲。
メロディー自体はどこかで聴いたことがあるようなありふれた感じだけれど、決別と旅立ちを歌った歌詞が重要な曲だと思うのでそちらに注目しましょ。
『宜候とは船の舵取りが良い具合』だそうです。この方角や角度で進めという意味合いに由来するとのこと。(実用日本語表現辞典)
航海に出る歌でありながら、自分で決めてきたことだから後悔はしないと力強く歌う。
この曲を作っておいてまた逮捕されるようなことをもし彼がしたら僕も今度こそ見放すと思うな。
ミュージック・ビデオはピアノを船に見立てているのだろうか。カラフルな紙テープで出航の様子を表現しているともとれる。
Drums:屋敷豪太 / Coega, Cymbal Roll, Shaker, Tambourine:毛利泰士 / Bass:遠藤龍弘 / A.Guitar, E.Guitar:小倉博和 / Chorus:今井マサキ, 加藤いづみ / Yosoro Voices:Crew of our ship / Strings Arrangement:トオミヨウ / Strings:吉田宇宙ストリングス

槇原敬之が2度目の逮捕を経て発表した復帰作で通算23枚目となるスタジオ・アルバム。
やはり今回も『太陽』のとき同様、全曲新曲のオリジナルアルバムでした。
…『太陽』が出た頃のことを思い出してみる。
『ウブ』な時期の自分のこと。
当時はひよんなことから知り合った、歳上のDJ兼大手医薬品会社のサラリーマンと付き合っていた。
デートといえば方南通り近くにあった彼の会社の寮(マンション借り上げ)に行ってお喋りしたり、DJの練習をする彼を見ていたり、寝たりとか…なんてことないこと。
当時僕は二丁目には行ってなかったので、本当に地味なGライフだったと思います。
知り合いも少なかったので、彼という存在に依存しているようなところもあったかも知れない。まだハタチそこそこでしたからね。
些細なすれ違いや仲違いに相手は疲れたんでしょうね、数ヶ月でお別れになりました。
不思議と悲しい気持ちにはなりませんでしたよ。たぶん本当に好きではなかったというか、自分以外のそういう人に会ったことが嬉しかっただけなんじゃないかな。
そんなふうに自己分析してます。
僕も別れた彼も『太陽』そして『桃』を買ってましたね。
その別れを経て、ある人との出会いをきっかけにして二丁目に行くようになり、世界は拡がり色々楽しみを知り、満たされていったと思います。
…あれから20数年が過ぎたのか。
マッキーは2度目の再起を果たし、あの頃の青年(自分)はオヤジに足を踏み入れた。
昔ほど熱心ではないが、今も槇原敬之さんの音楽は聴いている。(厳密にはこの間まで封印していた)
別れたあと一度だけ会ったが、彼は心を壊し、会社を休職していたそうだ。
彼と付き合った頃より彼のタイプになっていたと言われて、そのあとにまた会いたいと言われたけれど頷けなかった。
ましてやり直すなんてできるはずがなかった。
そのあと二丁目の飲み屋で彼とバッタリ会ったのですが、知らないふりをしました。
そういうふりをしてることに彼も気付いたと思います。
残念なことに彼からは幸せの記憶をもらったことがなかった。
彼が会いたい時、したい時だけ都合よく呼ばれて、彼の部屋で過ごすだけの時間。ほんの数回お出かけしたことがありました。
彼のDJプレイを観にクラブに行ったこと、アルタにあったレコード屋まわりに着いて行ったことくらい。
正直、身勝手だと思っていたし振り回されてばかりだと感じてしまっていた。
お勉強ができて、一流の企業に入ってもきっと心は未熟な人だったんだろうなぁと今は思う。
バンテリンで腰痛や肩こりは治るかもわかんないけどね…人の心につけた傷はそんなまのでは治らないのさ。
さて、今作について。
槙原さんの作品だから普通に良いんだと思う。
槇原さんらしい一枚なんだと思います。
特別な感動はありません。
個人的お気に入りは『ハロー!トウキョウ』と『悶絶』と『宜候』でしょうか。
音楽しかないから戻ってきたんですよね。
ならばもう同じ過ちは繰り返さないでください。
リスペクトしている大江千里さんのようにゆずれないものを貫くような生き方を見せて欲しいですね。そういうところこそ模倣してほしい。
とりあえずマッキー、おかえりなさい。
遠くから応援しています。
個人的評価:★★★★★★★★☆☆ 8
【SINGLE】
なし
槇原敬之 23rd Album
宜候(ようそろ)
BUPPU
発売元:WORDS AND MUSIC
販売委託:Sony Music Marketing Inc.
2021年10月25日発売(CD: BUP-00024)
(P) & (C) 2021 WORDS AND MUSIC / JASRAC (all songs)
▼カタログ
発売日同じ:初回盤(CD & DVD:BUP-0022/3)

Produced by Noriyuki Makihara
All Instruments:槇原敬之
Synthesizer Programmer:毛利泰士
最高6位・1.8万枚

1. introduction ~東京の蕾~
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
いつもならイントロダクションはインストゥルメンタルなんだけど、この曲は歌詞ありです。
テーマは東京に出てきた頃の自分。
2. ハロー︕トウキョウ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
安心して聴けるマッキー・ポップですね。力が抜けた感じが好きかな。
間奏でふと『東京DAYS』の間奏部分が少し強引に挿入されている。
東京に出てきた頃の自分について歌っているという。
A.Guitar:山本タカシ / E.Guitar:石成正人
3. 悶絶
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
数字的に一番売れてた時期の曲に近いポップス。
別れたかつての恋人への反省が綴られているが、本人曰く若い頃の恋愛について反省も込めて歌にしたとのこと。
Claves,Conga,Tambourine,Triangle:毛利泰士 / A.Guitar, E.Guitar:佐橋佳幸
4. 悲しみは悲しみのままで
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
マッキーはサビタイ(サビがタイトル)の曲が少ないのでちょっと新鮮だった。
知人の死に際して、会えると思っていたのに会えなくなってしまったつらさ、残された者の気持ちをメインに書いた楽曲だそうです。
Bass, Cymbal Roll, Tambourine:毛利泰士 / A.Guitar, E.Guitar:Banjo / Mandolin, Steel Guitar:尾崎博志
5. 特別な夜
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
前作の『ただただ』を彷彿とさせる。先生が好きそうな曲。
友人が亡くなったことをきっかけに作られたという曲。
Conga, Finger Cymbal,Tambourine, Wind Chime:毛利泰士 / Bass:遠藤龍弘 / A.Guitar:山本タカシ, E.Guitar:秋山浩徳
6. わさび
(作詞:須藤晃・作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
かつて尾崎豊さんや橘いずみさんなどを手掛け、現在は玉置浩二さん、石崎ひゅーいさんのプロデューサーであり、槙原さんの作品にも関与しているトオミヨウ(Tomi Yo)さんの父でもある音楽プロデューサー須藤晃さんが作詞を提供。
老人を通して寿司のわさびと人生の『侘び寂び』を表現したのだろうか。
ユーミンの隠れた名曲『Miss Lonely』の歌詞がいかに優れているかを改めてしみじみと感じたよ。
7. なんかおりますの
(作詞:作曲:槇原敬之・編曲:松本圭司)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
ジャズを取り入れてくるとは…!!!
Piano: 松本圭司 / Drums:大槻"KALTA"英宣 / Wood Bass:鳥越啓介
8. Counting Blessing
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
どこかで聴いたことがあるようなメロディーが気になるところ。
うっすらクリスマスソング、とは本人談。
Cymbal Roll, Shaker, Sleight Bell, Tambourine:毛利泰士 / A.Guitar, 12Strings A.Guitar, Mandolin:小倉博和 / Strings Arrangement:トオミヨウ / Strings:吉田宇宙ストリングス
9. 虹色の未来
(作詞:作曲:槇原敬之・編曲:槇原敬之、トオミヨウ)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
『軒下のモンスター』『信じようが信じまいが』に続く赤裸々マッキー(勝手に命名)シリーズですな。
本人いわく『世界に一つだけの花』の分家みたいな曲。
Chorus, Conga, Cowbell:毛利泰士 / E.Guitar:秋山浩徳, 山本タカシ
10. 好きなものに変えるだけ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
やはりありましたコミカル・マッキー。
声の衰えを感じる。
Agogo, Conga, Cowbell, Djembe, Shaker:毛利泰士 / Bass:遠藤龍弘 / E.Guitar:石成正人
11. HOME
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
悪くはないけど声が気になる。
パート・バカラックに影響されて作った曲とのこと。
Cymbal Roll:毛利泰士 / A.Guitar, E.Guitar, Ukulele:佐橋佳幸 / Strings Arrangement:トオミヨウ
12. 宜候
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2021 WORDS AND MUSIC
タイトル曲。
メロディー自体はどこかで聴いたことがあるようなありふれた感じだけれど、決別と旅立ちを歌った歌詞が重要な曲だと思うのでそちらに注目しましょ。
『宜候とは船の舵取りが良い具合』だそうです。この方角や角度で進めという意味合いに由来するとのこと。(実用日本語表現辞典)
航海に出る歌でありながら、自分で決めてきたことだから後悔はしないと力強く歌う。
この曲を作っておいてまた逮捕されるようなことをもし彼がしたら僕も今度こそ見放すと思うな。
ミュージック・ビデオはピアノを船に見立てているのだろうか。カラフルな紙テープで出航の様子を表現しているともとれる。
さよなら さよなら
今度こそ さよならだ
心に一つの曇りもない 今日の空だ
Drums:屋敷豪太 / Coega, Cymbal Roll, Shaker, Tambourine:毛利泰士 / Bass:遠藤龍弘 / A.Guitar, E.Guitar:小倉博和 / Chorus:今井マサキ, 加藤いづみ / Yosoro Voices:Crew of our ship / Strings Arrangement:トオミヨウ / Strings:吉田宇宙ストリングス

槇原敬之が2度目の逮捕を経て発表した復帰作で通算23枚目となるスタジオ・アルバム。
やはり今回も『太陽』のとき同様、全曲新曲のオリジナルアルバムでした。
…『太陽』が出た頃のことを思い出してみる。
『ウブ』な時期の自分のこと。
当時はひよんなことから知り合った、歳上のDJ兼大手医薬品会社のサラリーマンと付き合っていた。
デートといえば方南通り近くにあった彼の会社の寮(マンション借り上げ)に行ってお喋りしたり、DJの練習をする彼を見ていたり、寝たりとか…なんてことないこと。
当時僕は二丁目には行ってなかったので、本当に地味なGライフだったと思います。
知り合いも少なかったので、彼という存在に依存しているようなところもあったかも知れない。まだハタチそこそこでしたからね。
些細なすれ違いや仲違いに相手は疲れたんでしょうね、数ヶ月でお別れになりました。
不思議と悲しい気持ちにはなりませんでしたよ。たぶん本当に好きではなかったというか、自分以外のそういう人に会ったことが嬉しかっただけなんじゃないかな。
そんなふうに自己分析してます。
僕も別れた彼も『太陽』そして『桃』を買ってましたね。
その別れを経て、ある人との出会いをきっかけにして二丁目に行くようになり、世界は拡がり色々楽しみを知り、満たされていったと思います。
…あれから20数年が過ぎたのか。
マッキーは2度目の再起を果たし、あの頃の青年(自分)はオヤジに足を踏み入れた。
昔ほど熱心ではないが、今も槇原敬之さんの音楽は聴いている。(厳密にはこの間まで封印していた)
別れたあと一度だけ会ったが、彼は心を壊し、会社を休職していたそうだ。
彼と付き合った頃より彼のタイプになっていたと言われて、そのあとにまた会いたいと言われたけれど頷けなかった。
ましてやり直すなんてできるはずがなかった。
そのあと二丁目の飲み屋で彼とバッタリ会ったのですが、知らないふりをしました。
そういうふりをしてることに彼も気付いたと思います。
残念なことに彼からは幸せの記憶をもらったことがなかった。
彼が会いたい時、したい時だけ都合よく呼ばれて、彼の部屋で過ごすだけの時間。ほんの数回お出かけしたことがありました。
彼のDJプレイを観にクラブに行ったこと、アルタにあったレコード屋まわりに着いて行ったことくらい。
正直、身勝手だと思っていたし振り回されてばかりだと感じてしまっていた。
お勉強ができて、一流の企業に入ってもきっと心は未熟な人だったんだろうなぁと今は思う。
バンテリンで腰痛や肩こりは治るかもわかんないけどね…人の心につけた傷はそんなまのでは治らないのさ。
さて、今作について。
槙原さんの作品だから普通に良いんだと思う。
槇原さんらしい一枚なんだと思います。
特別な感動はありません。
個人的お気に入りは『ハロー!トウキョウ』と『悶絶』と『宜候』でしょうか。
音楽しかないから戻ってきたんですよね。
ならばもう同じ過ちは繰り返さないでください。
リスペクトしている大江千里さんのようにゆずれないものを貫くような生き方を見せて欲しいですね。そういうところこそ模倣してほしい。
とりあえずマッキー、おかえりなさい。
遠くから応援しています。
個人的評価:★★★★★★★★☆☆ 8
【SINGLE】
なし