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本日2月6日はZARD坂井泉水さんの誕生日です。
亡くなったのが2007年ですから、今年の5月で15回忌なんですよね。
時間の経過の速さを無性に感じてしまいます。
気づけばいつのまにか坂井さんの年齢を飛び越えていました。

僕が初めてZARDと出会った頃の話をしてみたいと思います。
此処でも度々書いてますけれど、当時は小学生でヒットチャートの流行りものを漁るようなことをしていました。
タイアップ全盛世代ですから、ドラマの主題歌やCMソングなんかは特にマメにチェックしていたと思います。
ZARDのデビュー曲は中村雅俊さん田中美佐子さんが主演のドラマ『結婚の理想と現実』の主題歌としてオンエアされていて、当然のことながらチェックし、気に入ったんでしょうね。なんとリアルで購入していました。
ドラマでは2コーラス目がオンエアされていたので、いまだに1コーラス目より2コーラス目のほうがしっくりきちゃうんです。

そのあとは特に注目したということもなく、二度目の再会はしばらくしてからのこと。
4thシングルの『眠れない夜を抱いて』が注目されて、テレビ出演したりしてた頃ですね。
音楽自体王道ですから、時代にもうまくマッチしていたし、タイアップもあいまって彼女は売れてゆきます。
アルバム『HOLD ME』はもう何度聴いたかわからない作品です。
あのアルバムをきっかけにこの人のCDを買い続けていこうと思ったんです。
私が想像した以上にヒット曲を出したし、メガヒットアルバムを発表してゆきました。

坂井さんに抱いたイメージは強い女性。
芯の強い性格でどちらかといえば活発で結構イケイケな感じだったのではないかなと思います。
プロデューサーのプロデュースの方法として挙げられる『アンチテーゼの面白さ』に照らし合わせてみると、アートワークで提供されるイメージはあくまで作られたものだと言っても間違いはない気がします。
ご本人もビーイングもそのイメージを守り続けようとしてのではないでしょうか。

最期に我々が知らされたのは全てを超越した人間としての姿。
病気を患い、闘病し、治療の果てに亡くなった、生々しいまでのリアルでした。
つまり、彼女も人間だったということ。

坂井泉水として生きることに徹していた彼女の人生。
歌手になるという夢は叶えられ、誰もが味わうことができない成功を手にした。
その過程でファンに希望を与え、多くの人の心に寄り添った。

そんな彼女は大学病院の敷地内で倒れているところを発見され、やがて旅立った。
…ひとりぼっちで何を思っていたのだろう?

外は月の砂漠 聴こえてくる
Nocturne(ノクターン)
張りつめた心 癒して

You're the shiny star
Don't ever make me cry
あなたを信じている

輝いて 一番強く
二度とない今日を

ZARD / カナリヤ
作詞 坂井泉水
作曲 栗林誠一郎
(C) 1993 ビー企画室 & テレビ朝日ミュージック




人にとって何が幸せかなんて、その人にしかわからないですよね。
外野がああだこうだ言ったところでそれが何になるわけでもない。
彼女が坂井泉水で幸せだった、と思っていてほしい。それはファンのエゴでしょうか?

彼女が残した詞-ことば-や声はこれからも聴き続けられていくことでしょう。
…それだけは確かなこと。

ZARD特集も密かに更新しました
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