南野陽子 Compilation Album
NANNO SINGLES III +My Favorites
SMEJ / Sony Music Direct (Japan) Inc.
(P) Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
2003年7月16日発売(2CD : MHCL 303 / 304)GOLDEN☆BEST

nannno

TL

Disc 1・・・・・・MHCL 303

1. 恥ずかしすぎて
(作詞:康珍化・作曲:都倉俊一・編曲:大村雅朗)
(C) 1987 Japan Central Music,LTD.

1985年6月23日発売のデビューシングル。チャート最高57位、2.3万枚。

2. さよならのめまい
(作詞:来生えつこ・作曲:来生たかお・編曲:萩田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC INC.

1985年11月21日発売の2ndシングル。チャート最高15位、12.5万枚。

3. 悲しみモニュメント
(作詞:来生えつこ・作曲:鈴木キサブロー・編曲:新川博
(C) 1988 Japan Central Music,LTD.

1986年3月21日発売の3rdシングル。チャート最高6位、13.7万枚。

4. 春景色
(作詞:イノブランシュ・作曲:岸正之・編曲:萩田光雄)
(C) 1988 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

『悲しみモニュメント』B面。

5. 風のマドリガル
(作詞:湯川れい子・作曲:井上大輔・編曲:萩田光雄)
(C) 1988 FUJI PACIFIC MUSIC. INC.

1986年7月21日発売の4thシングル。チャート最高5位、10.1万枚。

6. 接近 -アプローチ-
(作詞:森田記・作曲:亀井登志夫・編曲:萩田光雄)
(C) 1986 FUJI PACIFIC MUSIC,INC.

1986年3月21日発売の5thシングル。チャート最高6位、13.7万枚。

7. 私の中のヴァージニア
(作詞:戸沢暢美・作曲:木戸泰弘・編曲:萩田光雄)
(C) 1989 Third Stone

2ndアルバム『VIRGINAL』より。

8. 楽園のDoor
(作詞:小倉めぐみ・作曲:来生たかお・編曲:萩田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1987年1月10日発売の6thシングル。チャート最高1位、26.1万枚。東映映画『スケバン刑事』主題歌。
『わたしから春を感じてください。』
ノスタルジックであり、せつないメロディーと萩田先生による闇と光がよぎるアレンジがクセになる代表曲。


9. 話しかけたかった
(作詞: 戸沢暢美・作曲:岸正之・編曲:萩田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC,INC.

1987年4月1日発売の7thシングル。チャート最高1位、23.4万枚

10. リバイバル・シネマに気をつけて
(作詞:小倉めぐみ・作曲:木戸泰弘・編曲:萩田光雄)
(C) 1987 Third Stone

3rdアルバム『BLOOM』より。

11. パンドラの恋人
(作詞:田口俊・作曲:亀井登志夫・編曲:萩田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1987年7月1日発売の8thシングル。チャート最高1位、19.9万枚。

12. 秋のIndication
(作詞:許瑛子・作曲:編曲:萩田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1987年9月23日発売の9thシングル。チャート最高1位、18.9万枚。

13. ひとつ前の赤い糸
(作詞:小倉めぐみ・作曲:岸正之・編曲:萩田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

『秋のIndication』B面。

14. 夕ぐれのロマンス達
(作詞:堀田絢・作曲:編曲:荻田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

4thアルバム『GARLAND』より。
    
15. はいからさんが通る
(作詞:小倉めぐみ・作曲:国安わたる・編曲:萩田光雄)
(C) 1987 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1987年12月2日発売の10thシングル。チャート最高1位、27万枚。本人出演フジカラー『ポストカード』CMソング。

16. 吐息でネット
(作詞:田口俊・作曲:柴矢俊彦・編曲:萩田光雄)
(C) 1988 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1988年2月26日発売の11thシングル。チャート最高1位、30.4万枚。 カネボウ『フィットネット口紅』CMソング。
ナンノ最高ヒットはアイドル王道ポップスで荻田先生のしなやかで、煌びやかなアレンジがキラリと光る。


17. 微笑みカプセル
(作詞:堀田絢、田口俊・作曲:岸正之・編曲:萩田光雄)
(C) 1988 Third Stone

『NANNO SINGLES』より。



Disc 2・・・・・・MHCL 304

1. あなたを愛したい
(作詞:田口俊・作曲:編曲:萩田光雄)
(C) 1988 FUJI PACIFIC MUSIC INC.

1988年6月18日発売の12thシングル。チャート最高1位、25.5万枚。

2. 秋からも、そばにいて
(作詞:小倉めぐみ・作曲:伊藤玉城・編曲:萩田光雄)
(C) 1988 FUJI PACIFIC MUSIC INC.

1988年10月8日発売の13thシングル。チャート最高1位、27.1万枚。グリコ『アーモンドチョコレート』『ポッキー』CMソング。

3. 天使のアーチェリー
(作詞:戸沢暢美・作曲:兼元一夫・編曲:大谷和夫)
(C) 1988 Third Stone

映画 『菩提樹 リンデンバウム』サントラより。

4. 涙はどこへいったの
(作詞:康珍化・作曲:柴矢俊彦・編曲:萩田光雄)
(C) 1989 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1989年2月15日発売の14thシングル。最高2位、20.5万枚。

5. トラブル・メーカー
(作詞:南野陽子・作曲:木戸泰弘・編曲:萩田光雄)
(C) 1989 FUJI PACIFIC MUSIC,INC.

1989年6月21日発売の15thシングル。チャート最高2位、18.3万枚。

6. 瞳のなかの未来
(作詞:田口俊・作曲:上田知華・編曲:萩田光雄)
(C) 1988 NHK Publishing. Inc. & Third Stone

『トラブル・メーカー』と両A面の15thシングル。

7. メリークリスマス
(作詞:康珍化・作曲:平野牧・編曲:萩田光雄)
(C) 1988 Third Stone

5thアルバム『SNOWFLAKES』より。

8. 6pm. 24. Dec.
(作詞:戸沢暢美・作曲:編曲:荻田光雄)
(C) 1989 FUJI PACIFIC MUSIC,INC.

8thアルバム『Dear Christmas』より。

9. フィルムの向こう側
(作詞:作曲:飛鳥涼・編曲:佐藤準)
(C) 1989 Yamaha Music Entertainment Holdings, Inc.

1989年11月29日発売の16thシングル。チャート最高1位、12.3万枚。

10. 僕らのゆくえ
(作詞:平出よしかつ・作曲:柴矢俊彦・編曲:萩田光雄)
(C) 1990 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

『フィルムの向こう側』のカップリング。

11. ダブルゲーム
(作詞:荒木とよひさ・作曲:三木たかし・編曲:若草恵)
(C) 1990 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1990年6月1日発売の17thシングル。チャート最高3位、9.3万枚。

12. へんなの!!
(作詞:谷穂ちろる・作曲:編曲:柴矢俊彦)
(C) 1990 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1990年7月1日発売の18thシングル。チャート最高11位、7.3万枚。

13. 思い出を思い出さないように
(作詞:小倉めぐみ・作曲:編曲:重久義明)
(C) 1990 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

『へんなの!!』と両A面の18thシングル。

14. 耳をすましてごらん
(作詞:山田太一・作曲:湯浅譲二・編曲:若草恵)
(C) 1972 NHK Publishing, Inc.

1990年8月1日発売の19thシングル。(カバー曲)チャート最高7位、6.7万枚。

15. Kissしてロンリネス
(作詞:亜蘭知子・作曲:織田哲郎・編曲:明石昌夫)
Produced by Daikoh Nagato
(C) 1990 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1990年11月21日発売の20thシングル。チャート最高9位、7.8万枚。本人出演浅田飴イメージソング。
アレンジのせいもあって当時のB’zサウンドだよね。『太陽のKomachi』あたりの。
これはこれでとても好き。


16. 夏のおバカさん
(作詞:秋元康・作曲:南野陽子・編曲:明石昌夫)
Produced by Daikoh Nagato
(C) 1991 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

1991年6月8日発売の21stシングル。事実上のラストシングルです。チャート最高17位、4.1万枚。
表題曲を自作曲し、作詞を初めて(?)秋元康さんに書いてもらう。
秋元康×南野陽子、この組み合わせで『僕の夏』という未発表曲があるという。
恋の終わりとバカンスの終わりを歌っているけれど、正統派アイドルとして80年代を駆け抜けた彼女の夢の終わりがリンクしているようで感傷的な気分になる。


17. 思いのままに
(作詞:平出よしかつ・作曲:亀井登志夫・編曲:萩田光雄)
(C) 1989 Third Stonea

7thアルバム『GAUCHE』より。



RV

今回取り上げたのはアイドル四天王のひとり南野陽子のコンピレーション盤です。
のちにリリースされた際録音版『はいからさんが通る / 吐息でネット』を除くとシングル表題曲は両A面含めてコンプリートとなっています。
かつてリリースされた『NANNO SINGLES』シリーズのIとIIに、アルバム曲やカップリングを加えていて歌手南野陽子の歴史を実に手軽に味わうことができます。

アイドル四天王は聖子、明菜、今日子の次の世代のアイドル。彼女たちの要素がどこか含まれていると思うのだけど、清楚なお嬢様風のナンノは特異だった気がする。男性人気が高かったみたいです。
僕は唯=ナンノ→美穂とそれぞれ好きになったのですが。
ヤンキーや女性は静香を支持していたような気もします。
ナンノを知ったのは、ベストテンとかトップテンといった歌番組でした。
小学生の頃は歌番組は必ず見ていましたから、上位にランクインしていたナンノは観る機会も多かったですね。
僕は小学生の頃にはもうGだと認識していたので、ルックスとかキャラとかで好きになるってことはほとんどなくて、ナンノもとにかく曲ですよね。
来生たかおの哀愁ポップス『楽園のDoor』は僕のアンテナにひっかかりました。
荻田先生のアレンジも心くすぐる要素だったのかなと今にしてみれば思います。
きっかけは『楽園のDoor』でしたけど、他の曲も好きになりました。
『話しかけたかった』『はいからさんが通る』『吐息でネット』『秋からも、そばにいて』あたりはやっぱり今聴いても良いもんね。
テレビを中心に追ってましたが、なんか突然壊れたことありましたよね。
『へんなの!!』でしたっけ。(笑)あの曲あたりでもうダメかもって思ったなあ。
ヒット請負人ビーイングに依頼して初期B'zみたいなサウンドの『Kissしてロンリネス』でちょっと巻き返したものの、自作曲の『夏のおバカさん』でおわり。
『夏のおバカさん』はビーイングのプロデューサーに『曲書いてみれば?』と言われてなんとなく作った曲でした。悪い曲じゃないですよ!個人的には好きです。表題曲で良いか悪いかは別にして。
このビーイングのプロデューサーは素人が作るメロディー(コードや理論に支配されない意外性)というものをとても大事にしてる方で、小松未歩なんかも曲を書いたこともないのに曲を書くようにアドバイスされて作るようになったとか。
他にもバンドのドラマーだった向井玲子という女性に作詞するように勧めて作詞家をやらせたこともあったとか。他にも関ゆみ子さんも曲を書いたことがないのに書くよう言われて作り始めたそう。
なので南野陽子さんも自分で書いたと思います。秋元康に歌詞を書いてもらったのはこの曲だけ?!(未発表曲みたいですが、もう一つ『僕の夏』という曲があるようです。作曲は南野陽子。)
たしか同名タイトルのアルバムはなんと全曲南野陽子作曲だったかと。まさに夏のおバカ…じゃなくて…夏=アイドル生命 の思い出ですね。

ナンノちゃんの主要な曲は押さえられているので、僕より上の世代の人は懐かしい一枚になるのではないでしょうか。
80年代の大物アイドルの一人として時代を駆け抜けて、現在は女優として歩き続けている。
大ヒットはなかったけれど、スマッシュ…ヒットの連発、1位の獲得数からいってもやっぱり大物アイドルでしたよ彼女は。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9