hitomi Best Album
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avex trax / エイベックス株式会社
1999年2月24日発売（CD : AVCT-11705）
最高1位・58.6万枚
1. CANDY GIRL
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1995 Avex Music Publishing Inc.
1995年4月21日発売の3rdシングル。最高15位、39.2万枚。コダック スナップキッズ CMソング。
hitomiのターニングポイントになった初のスマッシュヒット曲。小室さんらしいダンサブルなサウンドで、繰り返すメロディーが耳に残ります。
2. WE ARE "LONELY GIRL"
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1995 Avex Music Publishing Inc.
1995年2月22日発売の2ndシングル。最高61位、1.9万枚。ドコモのポケベル『ベルミー』CMソング。
サウンドは、まさに小室哲哉！なんだけどアレンジは久保こーじさんによるもの。
歌い方がギャルで、今聴くとちょっとやばい。（笑）曲自体は悪くないけど全く売れませんでした。
類似するタイアップのZARDの『あなたを感じていたい』はそれなりに売れたんだけどね。
3. PRETTY EYES
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro and Cozy Kubo
(C) 1997 Avex Music Publishing Inc.
1997年10月1日発売の10thシングル。最高5位、13.3万枚。銀座ジュエリー マキCMソング。
イントロのピアノ、ブルースハープ、乾いた感じ…アメリカンですよね。
4.Sexy
（作詞：hitomi・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1996 Avex Music Publishing Inc.
1996年2月28日発売の5thシングル。最高9位、31.4万枚。東京ビューティーセンター キャンペーンソング。
小室さん感あふれたサウンド。ラップを取り入れている。
『Shinin' on』という曲があるんたけどそれに似てる。
5. In the future
（作詞：hitomi, 小室哲哉・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1996年5月22日発売の6thシングル。最高7位、35.7万枚。明治 アメリカンチップスCMソング。
個人的に初めに好きになった曲のひとつ。繰り返すメロディーと小室さんのコーラスが良いわ。
6. Progress
（作詞：hitomi・作曲：hitomi, 吉俣良・編曲：吉俣良）
(C) 1998 Avex Music Publishing Inc.
1998年12月2日発売の12thシングル。最高20位、3.6万枚。シチズンCMソング。
このころにはもう聴かなくなっていました。
7. by myself
（作詞：hitomi・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1996 MediaPulpo.
1996年8月7日発売の7thシングル。最高7位、29.1万枚。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『もう我慢できない』挿入歌。
個人的にhitomiのベストソング。アレンジが良いよね。ラストの余韻がせつなさを演出している。
この年の夏、初めて新宿に来たんだ。
テープにこの曲を入れて、何度も聴いたっけ。
迷いながらたどりついた仲通りで、歳上の男二人に声をかけられて飲み屋さんに行った。
カシスソーダなんて頼んじゃって、その二人と朝まで遊んだな。
そのうちの一人とお付き合いしたんですよ。
8. Let's Play Winter
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1994 Nippon Television Music Corporation & Avex Music Publishing Inc.
1994年11月21日発売のデビューシングル。ランクインせず。
歌い方はギャルともアイドルともいえるかも。あみに合いそう。
9. GO TO THE TOP
（作詞・hitomi・作曲：小室哲哉i・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1995 TV Asahi Music Co.,LTD. & Avex Music Publishing Inc.
1995年7月26日発売の4thシングル。最高19位、18.1万枚。テレビ朝日系 月曜ドラマイン 『カケオチのススメ』挿入歌。
1st/2ndとTKテイスト炸裂の打ち込みサウンドで大コケしていた彼女。
アルバムのリードとなる4枚目は趣をガラッと変え、ロックできました。
もともと芯のある声をしているので、こういう音と相性が良かったのかもしれませんね。
10. 空
（作詞・作曲：hitomi・編曲：久保こーじ）
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1998年4月22日発売の11thシングル。最高19位、4.2万枚。ポッカ レモンの雫 CMソング。
小室さんから離れて、独り歩きを始めた彼女。初の自作曲。
11. Problem
（作詞：hitomi・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1998 Avex Music Publishing Inc.
1997年6月11日発売の9thシングル。最高6位、17.3万枚。資生堂コスメニティー CMソング。
12. BUSY NOW
（作詞：hitomi, 前田たかひろ・作曲：編曲：久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1997年4月9日発売の8thシングル。最高4位、20.4万枚。ダイハツ テリオスCMソング。
13. Flowers of Life/b>
（作詞：作曲：hitomi,・編曲：吉俣良）
(C) 1998 Avex Music Publishing Inc.
『Progress』カップリング。
14. Someday
（作詞：hitomi・作曲：編曲：渡辺善太郎）
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1999年1月27日発売の13thシングル。最高25位、2.3万枚。花王ソフィーナAUBE CMソング。
渋谷系？みたいな香り。
小室哲哉プロデュースで1994年にデビューしたモデル出身アーティストhitomiのベストアルバム。
本人が『小室ファミリーの落ちこぼれ』と言ったとか言わないとか。
私個人が抱いた彼女の印象は、『小室ファミリーの異端児』とでも言いましょうか…何から何まで小室さんが全てhitomiを輝かさせるため悩んだり苦しんだりして頑張ってたわけじゃないというか。（笑）
一般のファミリーでも子供って個性があって、自分でできる子もいれば、自分だけじゃ何もできない子もいるわけですよ。
hitomiは作詞をしていたということもあるし、セルフプロデュースっぽい感じもありました。
小室さん的には、おそらく手のかからない子どもだったのではないでしょうか。
初めは従来の小室さんの中にあるヒットの方程式で書いてたと思います。
ところがそれが全くウケませんでした。
勝負の3枚目はさらに濃度を上げて小室流ダンスナンバーを提示。
それがうまく支持されて、アルバムへと繋ぎました。
シングルが30万枚くらい売れていたので、アルバムはそれなりに売れています。
数字だけを見て『落ちこぼれ』というなら下にはもっと沢山いましたよね。
このベスト、主に小室さんプロデュース期（1994-1997）のシングルが集められているのですが、収録順は適当で発売順ではありません。小室さんが外れたあとの作品も入っているのが、なんとも残念というか中途半端という感じもします。
小室さんが絡んだシングル&リミックスを除くカップリングのコンプリートにアルバムから何曲か持ってきてオール小室プロデュースにしてほしかった。
欲を言えば彼女が作詞に参加している『YOU ARE THE ONE』のソロカバーなんかを入れても良かったと思う。
『空』はアレンジが久保こーじだからまだしも、『Progress』『Flowers for Life』『Someday』は余計だったかなと思います。
彼女の曲って聴いていたから知ってはいるんだけど、特別な思い入れはありませんね。
小室さんがプロデュースしていなければ聴いてなかったと思います。
ちなみに1999年の2月の小室さんは、鈴木あみのプロデュース活動が良い感じの頃です。
ただ、彼女はこのあと再度ブレイクしてシングル『LOVE 2000』をヒットさせてますし、アルバムは2000年に『LOVE LIFE』が76.6万枚、2002年に『SELF PORTRAIT』が60.3万枚と、そこそこ売れていたりするんですよね。人々を惹きつけるなにかはあるんでしょうね。
その時も聴いていないので、私とは縁がなかったのかなと。
小室さんのワークスの一つとしてはチェックしておきたい。
個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7
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avex trax / エイベックス株式会社
1999年2月24日発売（CD : AVCT-11705）
最高1位・58.6万枚
1. CANDY GIRL
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1995 Avex Music Publishing Inc.
1995年4月21日発売の3rdシングル。最高15位、39.2万枚。コダック スナップキッズ CMソング。
hitomiのターニングポイントになった初のスマッシュヒット曲。小室さんらしいダンサブルなサウンドで、繰り返すメロディーが耳に残ります。
2. WE ARE "LONELY GIRL"
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1995 Avex Music Publishing Inc.
1995年2月22日発売の2ndシングル。最高61位、1.9万枚。ドコモのポケベル『ベルミー』CMソング。
サウンドは、まさに小室哲哉！なんだけどアレンジは久保こーじさんによるもの。
歌い方がギャルで、今聴くとちょっとやばい。（笑）曲自体は悪くないけど全く売れませんでした。
類似するタイアップのZARDの『あなたを感じていたい』はそれなりに売れたんだけどね。
3. PRETTY EYES
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro and Cozy Kubo
(C) 1997 Avex Music Publishing Inc.
1997年10月1日発売の10thシングル。最高5位、13.3万枚。銀座ジュエリー マキCMソング。
イントロのピアノ、ブルースハープ、乾いた感じ…アメリカンですよね。
4.Sexy
（作詞：hitomi・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1996 Avex Music Publishing Inc.
1996年2月28日発売の5thシングル。最高9位、31.4万枚。東京ビューティーセンター キャンペーンソング。
小室さん感あふれたサウンド。ラップを取り入れている。
『Shinin' on』という曲があるんたけどそれに似てる。
5. In the future
（作詞：hitomi, 小室哲哉・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1996年5月22日発売の6thシングル。最高7位、35.7万枚。明治 アメリカンチップスCMソング。
個人的に初めに好きになった曲のひとつ。繰り返すメロディーと小室さんのコーラスが良いわ。
6. Progress
（作詞：hitomi・作曲：hitomi, 吉俣良・編曲：吉俣良）
(C) 1998 Avex Music Publishing Inc.
1998年12月2日発売の12thシングル。最高20位、3.6万枚。シチズンCMソング。
このころにはもう聴かなくなっていました。
7. by myself
（作詞：hitomi・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1996 MediaPulpo.
1996年8月7日発売の7thシングル。最高7位、29.1万枚。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『もう我慢できない』挿入歌。
個人的にhitomiのベストソング。アレンジが良いよね。ラストの余韻がせつなさを演出している。
この年の夏、初めて新宿に来たんだ。
テープにこの曲を入れて、何度も聴いたっけ。
迷いながらたどりついた仲通りで、歳上の男二人に声をかけられて飲み屋さんに行った。
カシスソーダなんて頼んじゃって、その二人と朝まで遊んだな。
そのうちの一人とお付き合いしたんですよ。
8. Let's Play Winter
（作詞：hitomi・作曲：小室哲哉・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1994 Nippon Television Music Corporation & Avex Music Publishing Inc.
1994年11月21日発売のデビューシングル。ランクインせず。
歌い方はギャルともアイドルともいえるかも。あみに合いそう。
9. GO TO THE TOP
（作詞・hitomi・作曲：小室哲哉i・編曲：小室哲哉、久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1995 TV Asahi Music Co.,LTD. & Avex Music Publishing Inc.
1995年7月26日発売の4thシングル。最高19位、18.1万枚。テレビ朝日系 月曜ドラマイン 『カケオチのススメ』挿入歌。
1st/2ndとTKテイスト炸裂の打ち込みサウンドで大コケしていた彼女。
アルバムのリードとなる4枚目は趣をガラッと変え、ロックできました。
もともと芯のある声をしているので、こういう音と相性が良かったのかもしれませんね。
10. 空
（作詞・作曲：hitomi・編曲：久保こーじ）
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1998年4月22日発売の11thシングル。最高19位、4.2万枚。ポッカ レモンの雫 CMソング。
小室さんから離れて、独り歩きを始めた彼女。初の自作曲。
11. Problem
（作詞：hitomi・作曲：編曲：小室哲哉）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1998 Avex Music Publishing Inc.
1997年6月11日発売の9thシングル。最高6位、17.3万枚。資生堂コスメニティー CMソング。
12. BUSY NOW
（作詞：hitomi, 前田たかひろ・作曲：編曲：久保こーじ）
Produced by Tetsuya Komuro
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1997年4月9日発売の8thシングル。最高4位、20.4万枚。ダイハツ テリオスCMソング。
13. Flowers of Life/b>
（作詞：作曲：hitomi,・編曲：吉俣良）
(C) 1998 Avex Music Publishing Inc.
『Progress』カップリング。
14. Someday
（作詞：hitomi・作曲：編曲：渡辺善太郎）
(C) 1999 Avex Music Publishing Inc.
1999年1月27日発売の13thシングル。最高25位、2.3万枚。花王ソフィーナAUBE CMソング。
渋谷系？みたいな香り。
小室哲哉プロデュースで1994年にデビューしたモデル出身アーティストhitomiのベストアルバム。
本人が『小室ファミリーの落ちこぼれ』と言ったとか言わないとか。
私個人が抱いた彼女の印象は、『小室ファミリーの異端児』とでも言いましょうか…何から何まで小室さんが全てhitomiを輝かさせるため悩んだり苦しんだりして頑張ってたわけじゃないというか。（笑）
一般のファミリーでも子供って個性があって、自分でできる子もいれば、自分だけじゃ何もできない子もいるわけですよ。
hitomiは作詞をしていたということもあるし、セルフプロデュースっぽい感じもありました。
小室さん的には、おそらく手のかからない子どもだったのではないでしょうか。
初めは従来の小室さんの中にあるヒットの方程式で書いてたと思います。
ところがそれが全くウケませんでした。
勝負の3枚目はさらに濃度を上げて小室流ダンスナンバーを提示。
それがうまく支持されて、アルバムへと繋ぎました。
シングルが30万枚くらい売れていたので、アルバムはそれなりに売れています。
数字だけを見て『落ちこぼれ』というなら下にはもっと沢山いましたよね。
このベスト、主に小室さんプロデュース期（1994-1997）のシングルが集められているのですが、収録順は適当で発売順ではありません。小室さんが外れたあとの作品も入っているのが、なんとも残念というか中途半端という感じもします。
小室さんが絡んだシングル&リミックスを除くカップリングのコンプリートにアルバムから何曲か持ってきてオール小室プロデュースにしてほしかった。
欲を言えば彼女が作詞に参加している『YOU ARE THE ONE』のソロカバーなんかを入れても良かったと思う。
『空』はアレンジが久保こーじだからまだしも、『Progress』『Flowers for Life』『Someday』は余計だったかなと思います。
彼女の曲って聴いていたから知ってはいるんだけど、特別な思い入れはありませんね。
小室さんがプロデュースしていなければ聴いてなかったと思います。
ちなみに1999年の2月の小室さんは、鈴木あみのプロデュース活動が良い感じの頃です。
ただ、彼女はこのあと再度ブレイクしてシングル『LOVE 2000』をヒットさせてますし、アルバムは2000年に『LOVE LIFE』が76.6万枚、2002年に『SELF PORTRAIT』が60.3万枚と、そこそこ売れていたりするんですよね。人々を惹きつけるなにかはあるんでしょうね。
その時も聴いていないので、私とは縁がなかったのかなと。
小室さんのワークスの一つとしてはチェックしておきたい。
個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7
