鈴木あみ 1st Album
SA
TRUE KiSS DiSC / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
1999年3月29日発売(CD : AICT 1210)

PRODUCED BY TETSUYA KOMURO
最高1位・187.9万枚

1. nothing without you
(作詞:MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1999年2月17日発売の5thシングル。最高3位、41.1万枚。本人出演のモンスターファーム2 CMソング。
力強い(笑)ボーカル!バッキングトラックが97年前後の安室さんっぽい。
2. STORIES BEHIND
(作詞:MARC、鈴木あみ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1曲めと繋がっているように始まる気怠いショートナンバー。
3. alone in my room
(作詞:小室哲哉、MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd.
1998年9月17日発売の2ndシングル。最高3位、35.3万枚。
夏の終わり、秋に向かう寂しさと一人の寂しさを歌っている。
4. white key
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1998年12月16日発売の4thシングル。最高2位、50.3万枚。
SPEEDの『White Love』『STEADY』などでも見られた、バッキングのリズムが効いてるバラード。カバー曲の『BE TOGETHER』を除く鈴木あみのオリジナル曲では最大のヒット。
5. ANOTHER WORLD
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
アルバム曲ならではというか。
6. love the island
(作詞:小室哲哉、MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
Strings Arrangement by Randy Waldman
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd. & TV TOkYO MUSIC,INC.
1998年7月1日発売のデビューシングル。最高5位、28.9万枚。本人出演のグアム観光局CMソング。
イントロで南の島の絵が浮かんでくるよう。あみのヴォーカルも初々しい。コーラスはプロデューサーの小室哲哉。
7. Don't leave me behind
(作詞:鈴木あみ、MARC・作曲:小室哲哉・編曲:小室哲哉、久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd..
1999年3月17日発売の6thシングル。最高3位、27.3万枚。本人出演コダックCMソング。
R&Bのテイストを打ち出している。師匠小室哲哉と弟子久保こーじの良い部分が融合してる曲かなと。聴けば聴くほどのスルメ曲だと思う。
8. ボクのしあわせ
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
70年代ファンクなディスコテイストのサウンドのアイドルソング。久保こーじさんってこういう感じが好きなんだね。『Love & Peace, Forever』もあったもんね。
9. in my diary
(作詞・MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
なるほどね。安室さんにもこういう曲あったけど、久保さんはこういうのも好きなのね。
10. 明日、あつく、もっと、つよく
(作詞:小室哲哉、ヒルマ弘・作曲:小室哲哉・編曲:久保こーじ)
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd.
『love the island』カップリングで、当初デビュー曲候補だったという。
むかし美里さんに書いていたような哀愁感のあるポップス。
11. PRIVATE SKY
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
渋いブラック・コンテンポラリーサウンド。
やっぱり久保さんってこういうのが好きなのね。
12. all night long
(作詞:小室哲哉、MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd.
1998年11月5日発売の3rdシングル。最高2位、39.6万枚。Alpen kissmarkブランド 本人出演CMソング。
この曲はダンス、トランステイストのオケ&コーラスがカッコ良い!安室ちゃんがもらってたら相当な出来だったと思うけど、あみちゃんだからこその未完成感が良い。
13. Silent Stream
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1999年3月17日発売の6thシングル。『Don't Leave me behind』と両A面。最高3位、27.3万枚。 本人出演のアサヒ飲料 バヤリース オレンジCMソング。
典型的な久保こーじさん曲。過去のプロダクツでいえばhitomiに近いかな。
サビのメロディーは結構耳に残るのよ。
14. ...smile
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
エンディングは、しっとりしたスローナンバー。

テレビのオーディション番組ASAYANから登場し、小室哲哉プロデュースでデビューした鈴木あみの1stアルバム。
初夏に似合う『love the island』から、夏の終わりの寂しさを漂わせた『alone in my room』、秋の夜長にぴったりの『all night long』そして冬の『white key』と季節に寄り添って行われたリリース攻勢が驚くほど上手くいき、トドメのアイドルソング『nothing without you』さらにR&Bテイストの『Don't leave me behind』と完璧な助走をつけて発売された。
プロデューサー小室哲哉さん作のシングルが多数入っていて、アルバム曲はほとんど久保こーじさんによるもの。
久保さんといえば小室哲哉の一番弟子と呼ばれた人。マニピュレーターとしてEPICの頃から小室さんに関与している意外に古い人。全盛期には小室さんのスポークスマン的なこともしてました。
でもこの師匠と弟子は必ずしも音楽性が同じわけではないというか、むしろかなり違うんですよね。
その違いがくっきりと見えるアルバムでもあると思います。
鈴木あみは、エイベックスと微妙な関係になっていた小室さんにとって、おそらくやる気をくれた存在だったでしょうし、実際このアルバムも200万枚に迫る売り上げとなりました。
2nd & 3rdアルバムは小室さんのやる気が復活していて、久保さんの曲は繋ぎっぽくなっているんだけど、1stは小室さん、久保さんが対等にクリエイトしているように感じる。
個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
SA
TRUE KiSS DiSC / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
1999年3月29日発売(CD : AICT 1210)

PRODUCED BY TETSUYA KOMURO
最高1位・187.9万枚

1. nothing without you
(作詞:MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1999年2月17日発売の5thシングル。最高3位、41.1万枚。本人出演のモンスターファーム2 CMソング。
力強い(笑)ボーカル!バッキングトラックが97年前後の安室さんっぽい。
2. STORIES BEHIND
(作詞:MARC、鈴木あみ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1曲めと繋がっているように始まる気怠いショートナンバー。
3. alone in my room
(作詞:小室哲哉、MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd.
1998年9月17日発売の2ndシングル。最高3位、35.3万枚。
夏の終わり、秋に向かう寂しさと一人の寂しさを歌っている。
4. white key
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1998年12月16日発売の4thシングル。最高2位、50.3万枚。
SPEEDの『White Love』『STEADY』などでも見られた、バッキングのリズムが効いてるバラード。カバー曲の『BE TOGETHER』を除く鈴木あみのオリジナル曲では最大のヒット。
5. ANOTHER WORLD
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
アルバム曲ならではというか。
6. love the island
(作詞:小室哲哉、MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
Strings Arrangement by Randy Waldman
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd. & TV TOkYO MUSIC,INC.
1998年7月1日発売のデビューシングル。最高5位、28.9万枚。本人出演のグアム観光局CMソング。
イントロで南の島の絵が浮かんでくるよう。あみのヴォーカルも初々しい。コーラスはプロデューサーの小室哲哉。
7. Don't leave me behind
(作詞:鈴木あみ、MARC・作曲:小室哲哉・編曲:小室哲哉、久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd..
1999年3月17日発売の6thシングル。最高3位、27.3万枚。本人出演コダックCMソング。
R&Bのテイストを打ち出している。師匠小室哲哉と弟子久保こーじの良い部分が融合してる曲かなと。聴けば聴くほどのスルメ曲だと思う。
8. ボクのしあわせ
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
70年代ファンクなディスコテイストのサウンドのアイドルソング。久保こーじさんってこういう感じが好きなんだね。『Love & Peace, Forever』もあったもんね。
9. in my diary
(作詞・MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
なるほどね。安室さんにもこういう曲あったけど、久保さんはこういうのも好きなのね。
10. 明日、あつく、もっと、つよく
(作詞:小室哲哉、ヒルマ弘・作曲:小室哲哉・編曲:久保こーじ)
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd.
『love the island』カップリングで、当初デビュー曲候補だったという。
むかし美里さんに書いていたような哀愁感のあるポップス。
11. PRIVATE SKY
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
渋いブラック・コンテンポラリーサウンド。
やっぱり久保さんってこういうのが好きなのね。
12. all night long
(作詞:小室哲哉、MARC・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1998 Burning Publishers Co., Ltd.
1998年11月5日発売の3rdシングル。最高2位、39.6万枚。Alpen kissmarkブランド 本人出演CMソング。
この曲はダンス、トランステイストのオケ&コーラスがカッコ良い!安室ちゃんがもらってたら相当な出来だったと思うけど、あみちゃんだからこその未完成感が良い。
13. Silent Stream
(作詞:MARC・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1999年3月17日発売の6thシングル。『Don't Leave me behind』と両A面。最高3位、27.3万枚。 本人出演のアサヒ飲料 バヤリース オレンジCMソング。
典型的な久保こーじさん曲。過去のプロダクツでいえばhitomiに近いかな。
サビのメロディーは結構耳に残るのよ。
14. ...smile
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
エンディングは、しっとりしたスローナンバー。

テレビのオーディション番組ASAYANから登場し、小室哲哉プロデュースでデビューした鈴木あみの1stアルバム。
初夏に似合う『love the island』から、夏の終わりの寂しさを漂わせた『alone in my room』、秋の夜長にぴったりの『all night long』そして冬の『white key』と季節に寄り添って行われたリリース攻勢が驚くほど上手くいき、トドメのアイドルソング『nothing without you』さらにR&Bテイストの『Don't leave me behind』と完璧な助走をつけて発売された。
プロデューサー小室哲哉さん作のシングルが多数入っていて、アルバム曲はほとんど久保こーじさんによるもの。
久保さんといえば小室哲哉の一番弟子と呼ばれた人。マニピュレーターとしてEPICの頃から小室さんに関与している意外に古い人。全盛期には小室さんのスポークスマン的なこともしてました。
でもこの師匠と弟子は必ずしも音楽性が同じわけではないというか、むしろかなり違うんですよね。
その違いがくっきりと見えるアルバムでもあると思います。
鈴木あみは、エイベックスと微妙な関係になっていた小室さんにとって、おそらくやる気をくれた存在だったでしょうし、実際このアルバムも200万枚に迫る売り上げとなりました。
2nd & 3rdアルバムは小室さんのやる気が復活していて、久保さんの曲は繋ぎっぽくなっているんだけど、1stは小室さん、久保さんが対等にクリエイトしているように感じる。
個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8