鈴木あみ 2nd Album
infinity eighteen vol.1
TRUE KiSS DiSC / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
2000年2月9日発売(CD : AICT 1200)
(P) 1999, 2000 Sony Music Labels,Inc.
(C) 1999, 2000 Burning Publishers Co., Ltd.(except #3), (C)1987 J&K Music Publishers, Inc.(#3)

▼カタログ
リマスター;2013年9月11日発売(Bluspec CD2 : MHCL 30157)GTmusic【名盤復刻】

PRODUCED BY TETSUYA KOMURO
最高1位・106.3万枚

amisuzuki

TL

1. INTRO
(作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
イントロダクション。

2. INFINITY 18
(作詞:小室哲哉、小室みつ子・作曲:小室哲哉, Sheila E, MABRY JANICE LYNN・編曲:小室哲哉)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
一時期小室さんが多用してたR&B系のバッキングですね。なんかね、サビが頭にこびりつくね。
歌詞は別にして、安室奈美恵さんとかKiss Destinationにも合ったと思う。


3. BE TOGETHER (Shadow Dancing Mix)
(作詞:小室みつ子・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1987 J&K Music Publishers, Inc.
1999年7月14日発売の7thシングル。モスバーガCMソング。最高1位、87万枚。本人出演のモスバーガーCMソング。
TM NETWORKのアルバム『humansystem』収録曲のカバー。


4. Don't need to say good bye
(作詞:鈴木あみ、小室みつ子、小室哲哉・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
2000年1月26日発売の10thシングル。最高5位、34.6万枚。本人出演のバヤリース 純水仕立てグレープフルーツ CMソング。
一生懸命歌ってるあみちゃん。(笑)絡む小室さんのコーラス!絶品だね、


5. HAPPY NEW MILLENNIUM (2G Mix)
(作詞:前田たかひろ、鈴木あみ・作曲:小室哲哉・編曲:久保こーじ、中堅工房)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1999年12月22日発売の9thシングル。最高2位、36.4万枚。本人出演のkanebo プロスタイルCMソング。
シングルではイントロに『ジングルベル』が入ってたけど、こちらでは省かれています。
当時の友達のみちるがこの曲をバカにしていたわ。自分も。^^;


6. My wish -if you wanna with me-
(作詞:鈴木あみ、小室哲哉:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
本人出演の財団法人省エネルギーセンター『Smart Life』CMソング。
あみのヴォーカルって決して上手いとはいえない歌唱なんだけど、なんか不思議な魅力を持っていたよね。


7. OUR DAYS (Orcheastral Winter Mix)
(作詞:小室哲哉、小室みつ子・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
1999年9月29日発売の8thシングル。最高1位、46.7万枚。本人出演のkanebo プロスタイルCMソング。
鈴木あみのオリジナル・ソングとしては2番目のヒット。(カバーは除く、1番は『White key』)
寂しげに歌う彼女もまた魅力的。やっぱり上手くはないんだけど、味があるのよ。
クセがあるというより、天然モノでわざとらしい感じ?

Strings Arrangement by Randy Waldman

8. あしたの私に会いに来て
(作詞:小室みつ子・作曲:木根尚登・編曲:中堅工房)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
浮遊感のあるシンセのバッキングがクールなトラック。正統派アイドルみたいな。

9. Winter Buzz
(作詞:前田たかひろ、鈴木あみ・作曲:久保こーじ・編曲:中堅工房、久保こーじ)
(C) 1999 Burning Publishers Co., Ltd.
シングル『HAPPY NEW MILLENNIUM』収録曲。あみの曲では、あまり無い洋楽ポップアイコンが歌ってそうなタイプの曲。

10. NIGHT SKY
(作詞:MARC・作曲:編曲久保こーじ)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
シングル『BE TOGETHER)』収録曲。
久保さん曲。まったりしててこれもまた良し。


11. EVIDENCE OF LOVE
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:小室哲哉、松尾和博)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
小室さんとマニピュレーターの松尾さんの共作。やっぱり音楽って作る人によって色が違うよね。

12. BREAKIN' MY HEART
(作詞:小室哲哉、小室みつ子・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
エンディングにふさわしいスローナンバー。
アルバムの中では好きな曲。
安室ちゃんの『SWEET 19 BLUES』を思い出す。
Vol.2の最後でもこの曲のメロディーが登場する。


13. OUTRO Vol.2 -available in April-
(作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 2000 Burning Publishers Co., Ltd.
Vol.2の予告的なインストゥルメンタル。


RV



鈴木あみの2ndアルバム。タイトルからも分かるように、あみの18歳を記念した作品です。
おそらくVol.2も同時進行で制作されていたのでしょうね。もしかすると最初は2枚組の予定だったのかも知れません。
立て続けに勢いのあるシングルのリリース攻勢の末、発売した前作が187万枚超えの大ヒットとなってました。プロデューサーの小室哲哉さんにとっても本当に明るいニュースだったと思います。

あみのプロジェクトは音楽面は小室さんのチームが、マネジメントとプロモーションはバーニング出身の遠藤正則さん(小泉今日子、中山美穂、内田有紀、華原朋美の元マネージャー)が担当しており、バーニングの代理店プロシードも関与していましたから、アイドルのプロモーション はお手のもの。小泉今日子、内田有紀を大女優風に育てあげた会社です。
当然、業界的な睨みは相当効きました。タイアップが続々と決まりCM出演が途絶えないのも当たり前。
そしてレコード会社はソニーですから、言うなればアイドルのエリート街道を突き進んでいたのです。
あみにとって、何の足しにもならなかった裁判。
デビューから数年で事務所を訴える、つまりそれはバーニングに喧嘩を売ることだったのです。
あみにとって大切な10代後半からの数年は活動休止となり、時だけが流れていった。
小室さんは、あみのことをアイドルからアーティストに路線変更させたかったのではないだろうか。
かつて関わった渡辺美里のように、ゆくゆくは伸び伸びとソニーで育って欲しかったんじゃないだろうかと。

不思議なことに、あの裁判があって小室さんとバーニングも蜜月を終え、小室さんは転落の道をたどることになるのです。
また、Asayanオーディションで、あみと競い合ったMIYUKI(諸隈美幸)を2000年にデビューさせプロデュースしたりもした。
そしてあみは活動休止を経て、エイベックス松浦勝人の根回しでバーニングとも話をつけた上で復帰します。えせ浜崎あゆみ路線で再起を目指すが、4年半以上のブランクは埋められるものではなかった。

さあ、今作。
『white key』のあとは小室さんプロデュースが再び強くなります。
『OUR DAYS』がまあまあ売れて、リサイクル曲『BE TOGETHER』も大ヒットしましたので、アルバムに向けて勢いがつきましたよね。
時代に合わせてR&Bに寄せてる印象があります。
小室さんの曲を中心に久保さんの曲もところどころ散りばめられています。
小室さんと久保さんを自律神経に例えると、小室さんが交感神経で久保さんが副交感神経でしょうか。
久保さん曲がクールダウンの役割を果たしてるような感じがする。
アイドルのアルバムとしては及第点なのではないでしょうか。
小室さんが停滞してる時期の唯一と言っていいほどの光ですから。
二ヶ月後にはVol.2が届けられる。




個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8