大江千里 14th Studio Album
ROOM 802
Epic/Sony Records Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
1998年5月21日発売(CD : ESCB 1815)

802

Produced & Written by Senri Oe Except #7
written by Rokusuke Ei (Lyrics) , Taku Izumi (Music) #7
最高29位・1.9万枚

TL

曲ごとの感想は随時更新します

1. Tiger Champion
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

テクノ?!なんかこういう感じ新鮮かも。

2. 夙川パーキングナイト
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

車のコマーシャルに合いそうなまったりナンバー。

3. 黒のオルフェウス
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

これもまた意外!
1998年5月2日発売の36thシングル。南国を連想されるサンバ調のサウンドデザイン。


4. そばにいるきみのために
(作詞:作曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

オケ自体はスカスカなのだけど、ちょっと中毒性のあるサウンドが耳に残る。

5. Konica 2009
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

民族音楽の影響を感じさせるのほほんナンバー。

6. 碧の蹉跌
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

1998年5月2日発売の36thシングル。
シリアス千里がとても渋いのだけど、声が本当に厳しい。


7. 見上げてごらん夜の星を
(作詞:永六輔・作曲:いずみたく・編曲:大江千里)
(C) 1963 ALLSTAFF

坂本九のカパー。35thシングル『Two of Us』カップリング。
千里さんの『星空に歩けば』はこの曲のようなスタンダード性を願って書き下ろされた曲だという。


8. 風が吹いてる
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

80年代の千里さんを思い出させるポップなナンバー。個人的に『エールをおくろう』がよぎった。

9. Dubidubiduo
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

こちらも懐かしさを感じさせる譜割り詰め込み型王道の千里サウンド。

10. White Casino
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

ソウル系なのかな?やっぱりオケが軽すぎるというかどうもスカスカなのだよね。

11. ワンダーフォーゲル部
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.



12. 冬の背骨
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

どこか怪しげな回旋曲を聴かせる。

13. Two of Us
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

1998年3月1日発売の35thシングル。
ほっこりするようなサウンドがキラリと光る曲だけど、やはり声が厳しい。


14. The Muses
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

幻想的な曲。

15. This is my life '98 mix
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1997 Sony Music Artists Inc.

1997年7月1日発売の34thシングル『HYPERACTIVE DINOSAUR』(最高73位、0.3万枚)カップリング。
これはズバリ!ギルバート・オサリバンLOVEですね。さすが千里さん、J-Popにうまくまとめたなという印象。
曲全体からリスペクトと愛を感じます。


16. ハレルヤ
(作詞:作曲:編曲:大江千里)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.

とても渋い、深いバラード。
全盛期のボーカルならもっともっと輝いたであろう曲。

RV

前作『SENRI HAPPY』(最高9位・5.9万枚)から2年ぶりとなるオリジナル作品。
『六甲おろしふいた』以来、落ち続けた売り上げは下げ止まることはなく、ついに2万枚に届かない危険領域に入っている。実に前作の半分以下という厳しいジャッジを受けてしまった。

先生も言っていたけど、全16曲と収録曲数が多い。うち1曲はカパー。
オリジナルで15曲だがそれにしても多い。
曲数が多い分、バラエティー豊かな出来になっていて、他人に委ねてきた編曲を大江千里さん自身が全て担当してる点にも注目したい。

このころ、もう千里さんを聴くことはほとんどなくてソニーに移籍していた槇原敬之さんやSPEED、ユーミンなんかをよく聴いていたかな。
なのでこの作品は今回初めて聴く感じに近かったんですね。

曲はやはり千里さんらしく高水準をキープしているのだけれど、声!特に高音が苦しそうで、ご本人の葛藤を想像するとせつなくなる。

とはいえ、良い意味で力が抜けた一枚なのかなとも思う。もうちょっとゆっくり聴き込んだら感想にも幅が出るかもしれない。

個人的評価:★★★★★★★☆☆☆ 7