MY LITTLE LOVER 2nd Studio Album
PRESENTS
TOY'S FACTORY, INC. (P) & (C) 1998 OORONG-SHA
1998年3月4日発売(CD: TFCC-88120)

▼カタログ
発売元変更:2008年5月1日発売(CD : AVCD-23608)avex trax

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Produced by Takeshi Kobayashi
最高2位・59.1万枚

TL

1. OVERTURE 〜Times Circle〜
(作曲:編曲:小林武史)
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.

インスト曲。

2. 空の下で
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.

1998年1月21日発売の10thシングル。最高6位、11.9万枚。
日産自動車 ウイングロードCMソング。
大事MANの『それが大事』のような鼓笛隊の演奏のような賑やかさが好印象。タイアップとめちゃくちゃ合っていた記憶がある。


3. My Sweet lord
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1997 Oorong-Sha Co., Ltd.

シングル『Shuffle』カップリング。何処か憂いを秘めたUKロックに仕上がっている。

4. 回廊をぬけて(コリドーをぬけて)
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1997 Oorong-Sha Co., Ltd.

この手の曲を書かせたら、もはや無敵の感がある小林武史さん。
コンパクトなんだけど、染みてくる感覚。


5. Shuffle
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1997 Oorong-Sha Co., Ltd.

1997年8月20日発売の8thシングル。最高4位、30万枚。角川書店 角川mini文庫CMソング。
とびきりポップなモータウンサウンド。テレビ出演の際は、ダンサーを従えたAKKOがヘッドマイクで歌ってましたね。


6. Naked
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1997 Oorong-Sha Co., Ltd.

1998年5月13日発売のシングル『DESTINY』より。最高4位、51万枚。資生堂 セレンシェアCMソング。マイラバっぽくない少し怪しげな曲。

7. anniversary
(作詞:AKKO / 小林武史・作曲:編曲:小林武史)
(C) 1997 Oorong-Sha Co., Ltd.

軽快なサウンドが心地よくなる。

8. NOW AND THEN 〜失われた時を求めて〜
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.

1996年10月28日発売の5thシングル。最高2位、65万枚。よみうりテレビ・日本テレビ系ドラマ『ナチュラル 愛のゆくえ』(主演:石田ひかり) オープニング主題歌。
彼らの代表曲『Hello, Again 〜昔からある場所〜』にも通じるエバーグリーンな質感を纏ったバラードナンバー。内省的な歌詞が秋の寒さとリンクする。


9. 愛のために
(作詞:AKKO / 小林武史・作曲:編曲:小林武史)
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.

次の曲への繋がりが考えられたロック調ナンバー。

10. YES 〜free flower〜
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.

1996年12月2日発売の6thシングル。最高1位、45.5万枚。角川書店 角川ミニ文庫CMソング。マイラバとしては少し異質なソフトロック。

11. 遠い河
(作詞:作曲:編曲:小林武史)
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.

最後に据えられたのは『evergreen』にも通じるかのようなハートウォーミングなスローナンバー。小林武史さんとAKKOさんが平和だった頃のうた。
南国を思わせるようなリズムにハッとさせられ、夕陽の癒しを感じる。物語は夜へ、ファンタジーへ流れてゆく。そう、『NEW ADVENTURE』へ。
遠い河を 流れている
別の時間を 想ってみる
あなたがもしも いないとしても
ずっとあなたを 想っている


RV



Mr.Childrenのプロデューサーだった小林武史が、1995年にプロデュースしデビューさせたのがマイラバことMY LITTLE LOVERでした。
あれよあれよという間にヒットを重ね、1995年の師走に放り投げた1stアルバム『evergreen』は300万枚に迫る記録的なヒットとなる。
その間に、小林武史さんとAKKOさんの結婚、出産イベントもありましたので今作の登場までは少し時間を要しています。
とはいえ、この年にはこの作品の対となるといわれているアルバム『NEW ADVENTURE』もリリースしており、ファンを喜ばせた。
『NEW ADVENTURE』はドラマ主題歌として大ヒットに繋がった『DESTINY』が入ったので、一般リスナーの掘り起こしに成功し、売上もこちらを上回った。

活動休止期間中のシングルを含め、結構詰まってて、どれもそれなりに売れてるのでお得といえばお得な構成になっています。もちろんそれ以上にアルバム曲もしっかり作り込まれています。
聴き応えのある力作だと思います。

ひとつだけ言わせてもらいたいのは、小林武史さんユーミン曲のタイトルを使い過ぎでは?
のちに出てくる『ひこうき雲』のときにも思ったものです。

ただ残念なことに2ndアルバム『PRESENTS』と3rdアルバム『NEW ADVENTURE』を最後に急激なセールスダウンに陥ることになり、途中リリースされたベストアルバム『singles』のヒットを最後に売上枚数的には苦戦することになってしまう。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9