大江千里 2nd Studio Album
Pleasure (プレジャー)
GT music / Sony Music Direct (Japan) Inc.
2013年7月17日発売(Blu-spec CD2 : MHCL 30086)
REMASTERING

▼カタログ
・オリジナル:1984年3月23日発売(LP : 28 3H 116)
・CD化:1985年4月1日発売(CD : 32 8H 31)
・SME品番変更:1991年11月1日発売(CD : ESCB 1241)Epic/Sony Records Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

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Produced by 大村憲司
最高80位・0.6万枚

TL

1. シンデレラにはかなわない
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1986 Sony Music Artists Inc.

ロック色あふれるポップナンバー。

2. かわいいハートブレーカー
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1984 Sony Music Artists Inc.

のちの千里さんに通じる作風。

3. 待ちわびて
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1984 Sony Music Artists Inc.

こういう歌謡曲っぽい千里さんは新鮮かも。

4. リップスティック・グラフティ
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1984 Sony Music Artists Inc.

せつない!歌詞もメロディーも青春してる。
シングルにしても全然良かったのでは?


5. 浮気なLINDA
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1984 Sony Music Artists Inc.

リンダ、リンダ。

6. 恋せよシルビア
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1983 Sony Music Artists Inc.

『ふたつの宿題』B面。収録されているものはアルバム・ヴァージョン。

7. 三人目のパートナー
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1984 Sony Music Artists Inc.

『BOYS & GIRLS』B面。ニュー・リミックス・ベストアルバム『Sloppy Joe』に収録。
マッキーの『MILK』のようなまったりポップ。


8. HAPPY BIRTHDAY
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1984 Sony Music Artists Inc.

グルーヴ感のあるディスコな千里さんも素敵です。
全く関係ないんだけど、KANさんにも同タイトルのノリの良い曲があるんですが、そちらも良い曲です。


9. BOYS & GIRLS
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1984 Sony Music Artists Inc.

先行シングルとして1984年3月5日に発売。
The千里さん的な名曲が早くも登場!この曲は何度となくカラオケで歌ったけれど、そのたび何回もせつなくなったな。ニュー・リミックス・ベストアルバム『Sloppy Joe』に収録。


10. ふたつの宿題
(作詞:作曲:大江千里・編曲:大村憲司)
(C) 1983 Sony Music Artists Inc.

先行シングルとして12月1日に発売。収録されているのはアルバム・バージョン。
『BOYS & GIRLS』もだけど、こういう曲が早々と出てきていたんだもんね。
早々と才能を開花させていた千里さん。
ニュー・リミックス・ベストアルバム『Sloppy Joe』に収録。


これに『ロマンス』『思い立ったら吉日』『ふたつの宿題 (シングル・バージョン) 』『恋せよシルビア(シングル・バージョン)』を加えた『Pleasure+4』がボックスセット『Senri Premium 〜MY GLORY DAYS』(7CD : DYCL 1624)ORDERMADE FACTORY / Sony Music Direct (Japan) Inc.発売のDisc2である。

RV

▼リマスター盤発売中▼
歌詞カードはLP版を復刻したカラー仕様




ロック色の強かった1stアルバム『WAKU WAKU』に続き、超実力派ギタリストでアレンジャーの大村憲司さんプロデュースの下、制作されたのがこの2ndアルバム『Pleasure』ということになります。
千里さんの音楽をたどる旅の中で、手にした初期の名盤。
やっぱり見知らぬ音楽との出会いとは不思議なものですね。自分は知らない曲ばかりで、でもどこかの誰かはとっくの昔に知っている。
時を超えて同じ曲にそれぞれに感想を抱く。

前作はまだ、こなれていないというか、音楽の方向性にも迷いがあったかのように感じられました。
でも今作は違います。変化しています。
ポップスの貴公子たる大江千里の片鱗が至る所でちらちら!ちらちら!覗くことができます。

『BOYS & GIRLS』や『三人目のパートナー』、『ふたつの宿題』といった名曲も早々と生み出しています。
個人的にお気に入りの『リップスティック・グラフティ』も良い味出してます。
キーボード、ピアノの比重が大きくなり、ギターは目立たなくなっています。

そして翌年には、『未成年』と『乳房』を発表してゆき、アーティスト大江千里の色を深めてゆく。
ここからの成長が脅威的なレベル。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9