徳永英明 Best Album
ALL TIME BEST Presence[Disc 1]心
UNIVERSAL MUSIC
ふ2016年4月13日発売(3CD : UMCK-1535)

▼カタログ
2016年4月13日発売[初回盤](3CD & DVD : UMCK-9817)

tokunaga

Performed by Hideaki Tokunaga
最高5位・3.6万枚

TL

Disc 1 心 / Disc 2 永 / Disc 3 明

1. 最後の言い訳
(作詞:麻生圭子・作曲:徳永英明・編曲:瀬尾一三
(C) 1988 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1988年10月25日発売の8thシングル。最高4位、23.2万枚。関西テレビ・フジテレビ系『直木賞作家サスペンス』主題歌。
イントロに瞬殺される名曲中の名曲。シンプルな1コーラス、2コーラスを挟み、大サビで激しくなるというドラマティック仕立てのアレンジ。ハイトーン・ボーカルもアレンジ同様激しく、胸を打つ。瀬尾さんアレンジの完全勝利でしょうね。今年ヤマハミュージックから発売された『時代を創った名曲たち 2 〜瀬尾一三作品集 Super digest』(Blu-spec CD2 : YCCW-10357)にも収録された。


2. 恋人
(作詞:作曲:徳永英明・編曲:瀬尾一三)
(C) 1989 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1989年4月21日売の9thシングル。最高4位、14万枚。松下電器産業家庭用エアコン『エオリア』CMソング。やはりイントロが素晴らしい!80年代の寂しさを詰め込んだようなアレンジ。

3. 春の雪
(作詞:作曲:徳永英明・編曲:坂本昌之)
(C) 2011 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

2011年1月19日に発売の47thシングル。最高14位、2.3万枚。東海テレビ・フジテレビ系『さくら心中』主題歌。
アレンジの坂本昌之さんは、徳永さんの『VOCALIST』シリーズのアレンジでお馴染みの方ですが、瀬尾一三さんいわく弟子みたいなもので、『坂本と徳ちゃんの(VOCALISTシリーズの)成功はうれしい』というようなことを仰られていました。


4. オリオンの炎
(作詞:作曲:徳永英明・編曲:瀬尾一三)
(C) 2000 Japan Central Music,LTD. (文化放送) & FUJI PACIFIC MUSIC,INC.

2000年4月26日に発売の29thシングル。最高26位、2.3万枚。フジテレビ系『火曜エンタテイメント』テーマ曲。
イントロ聴くとどうしても、みゆきだなぁって感じちゃう。瀬尾ワールド全開!


5. 青い契り
(作詞:作曲:徳永英明・編曲:瀬尾一三)
(C) 1999 FUJI PACIFIC MUSIC,INC. & YOSHIMOTO MUSIC PUBLISHING CO.,LTD.

1999年1月27日発売の26thシングル。最高14位、12.4万枚。フジテレビ系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』エンディングテーマ。
郷愁を誘(いざな)うどこか無機質なバッキングに、安定のハイトーンが乗っかりThe徳永節を作り上げている。


6. 太陽がいっぱい
(作詞:山田ひろし・作曲:徳永英明・編曲:国吉良一)
(C) 1994 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1997年2月26日発売の10thアルバム『bless』(最高4位、12.5万枚)より。

7. 抱きしめてあげる
(作詞:山田ひろし・作曲:徳永英明・編曲:坂本昌之)
(C) 2008 NICHION,INC.

2008年4月9日発売の41stシングル。最高6位、3.3万枚。TBS系ドラマ 愛の劇場「スイート10 ~最後の恋人~」主題歌。

8. レイニー ブルー
(作詞:大木誠・作曲:徳永英明・編曲:武部聡志)
(C) 1986 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1986年1月21日に発売のデビューシングル。彼の代表曲として認識している人も多いですが、売り上げはいまいちだったみたい。

9. さよならの水彩画
(作詞:大津あきら・作曲:徳永英明・編曲:武部聡志)
(C) 1987 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1987年7月5日発売の4thシングル『輝きながら…』カップリング。

10. 僕のそばに
(作詞:作曲:徳永英明・編曲:国吉良一)
(C) 1993 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1993年11月1日に発売の18thシングル。最高10位、31.3万枚。毎日放送・TBS系ドラマ『オレたちのオーレ!』主題歌。
アウトロの余韻が、みゆきさんのそれと似ている。
河口恭吾の『桜』がこの曲に似てると、よく言われていた。


11. いかないで
(作詞:山田ひろし・作曲:徳永英明・編曲:松浦晃久)
(C) 2013 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

2013年7月17日発売の16thアルバム『STATEMENT』(最高4位、5万枚)より。

12. BIRDS
(作詞:大津あきら・作曲:徳永英明・編曲:川村栄二)
(C) 1987 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1987年5月21日発売の3rdシングルで同時発売のアルバム『BIRDS』(最高1位、31.2万枚)タイトル曲。
歌謡曲チックでこれまた良い。浜崎あゆみのA Song for xx思い出した。


13. 愛が哀しいから
(作詞:山田ひろし・作曲:徳永英明・編曲:坂本昌之)
(C) 2008 MediaPulpo

2008年7月16日発売の42ndシングル。最高10位、2.6万枚。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『モンスターペアレント』主題歌。

14. 永遠に
(作詞:Satomi・作曲:徳永英明・編曲:坂本昌之)
(C) 2007 Johnny Company Inc. All Rights Reserved.

2007年9月12日発売のKinKi Kidsのシングル表題曲として提供したもののカバー。最高1位、22.9万枚。

15. Revolutlon
(作詞:作曲:徳永英明・編曲:佐藤準)
(C) 1991 Japan Central Music,LTD. (文化放送)

1991年10月28日発売の13thシングル。最高23位、5.2万枚。大ヒットとなったアルバム『Revolutlon』(最高1位、47.8万枚)からのリカット。三貴 ブティックJOY CMソング。
こういうロック風味のサウンドも爽やかな声が中和して、とっても聴きやすい。


RV



デビュー30周年オールタイム・ベストアルバム

一時期流行ったアーティストのオールタイム・ベストアルバム。
もしかしたらこれもそのような系譜に数えられるのかも知れませんが、30年選手のベストアルバムはやはり重厚な輝きを放っています。

僕より下の世代の人にとっての徳永英明は、カバー歌手みたいなイメージなのでしょうか。
おそらく、そうですよね。日本のリスナーはカバー曲を余り好意的に受け止めないというか、必ずオリジナルと比較したりしますよね。松任谷正隆さんの言葉を借りるなら、どんなカバーもオリジナルに敵うはずがないのだから、批判するだけ無駄だと僕は思います。

僕の音楽の目覚めは何度となく書いていますけど、ところどころ抜けてるんですよ。
美里、千里、TMN、B'zを聴いてた頃に徳永英明さん、浜田麻里も通っています。
『夢を信じて』『LOVE IS ALL』『壊れかけのRadio』なんかは、それなりに売れていたのでチェックしていたのです。
中学でクラスメイトの女子がファンで『I Love You』とか貸してもらったりして好きでしたよ。
特別熱心に追いかけたということではなかったですけど…金銭的に無理だし。

こうして、知らない時期も含めて改めて聴くと、やっぱり良いんですよ!
カラーが全然ぶれてないです。そこは強いですよ。
カバー歌手としての彼しか知らない人は、彼のオリジナル作品を聴いてみてほしい。
『最後の言い訳』『恋人』『青い契り』『Revolutlon』がお気に入り。
いや、ほんとこのベストは美味しいとこどりですし、美味しいとこを分散させているところがニクい。(笑)

彼が在籍したレコード会社アポロンは、文化放送(ラジオシティ)と渡辺プロダクションの合弁レコード会社として設立されましたが、徳永さんはラジオシティ寄りのアーティストだったため、アポロン、バンダイミュージックが清算する際、徳永さんの権利関係は文化放送傘下のセントラルミュージックに移管されました。
キングレコードにもいたことがありましたが、現在はユニバーサルに落ち着いています。

徳永さんのキャリアを語る上で欠かせないアレンジャー瀬尾一三さん。
Podcastで番組が配信されています。意外に面白いおじさまです!Podcastアプリにて瀬尾一三と検索してみてください。iPhoneでも聴けますよ。(無料、Podcastはアップル社謹製のアプリです)

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9.5