槇原敬之 6th Studio Album
ver.1.0E LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY
River Way / wea japan / WARNER MUSIC JAPAN INC.
1996年7月25日発売(CD : WPC2-7603)

▼カタログ
・紙ジャケット:1998年11月26日(CD : WPC7-8533)wea japan / WMJ
・リマスター:2012年11月24日(CD : WPCL-11246)WMJ

cb

Produced by KENJI KISAKI
Excecutive Producer:小杉理宇造 -Ryuzo Kosugi
最高5位・約29.2万枚" hspace="5" class="pict" />

TL

1. Hey Yo!
(Lyrics by Chris Farren / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 FARRENUFF MUSIC & WARNER MUSIC JAPAN INC.

さあ旅立ちです!幕開けを告げるインスト。Hey!Hey!
Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広

2. COWBOY (Album Version)
(Lyrics by Chris Farren / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 FARRENUFF MUSIC & FUJI PACIFIC MUSIC,INC.

14thシングル。最高20位、4.1万枚。
のちの『PENGUIN』にも通じるデジタルなマッキーサウンドが見事に確立されている。

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Guitar:小倉博和

3. The Lover In You
(Lyrics by Brock Walsh / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 NICHION,INC. & CABESA LUNA 401 /473

マッキーの曲にはソウル、ディスコ系のサウンドが散見されます。
やはりルーツのひとつにあるんでしょうね。
むかしマッキーのラジオのコーナーかなんかのテーマとしてイントロが流れてた記憶が。

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
Bass: 宗秀治
Saxophone:竹上良成

4. Runnig Out Of Daydreams
(Lyrics by Randy Goodrum / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 RANDY GOODRUM INC & WARNER MUSIC JAPAN INC.

オサレなR&Bもおてのもの。好きだわー
Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Guitar:小倉博和

5. Day And Night
(Lyrics by Wendy Waldman / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

心地よいAORバラード。エレピの音がツボ。
それまでのマッキーのファンが親しんできたサウンドにいちばん近いかも。

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広

6. 9 × Forever
(Lyrics by Brock Walsh / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 NICHION,INC. & CABESA LUNA 401 /473

ピコピコ系ダンスチューン。いちにさんし♪
Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広

7. My Eyes Adored You
(Written by Bob Crewe, Kenny Nolan / Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1974 STONE DIAMOND MUSIC CORPORATION & JOBETE MUSIC CO INC

アメリカの歌手Frankie Valliが1974年に発表したシングルのカバー。このアルバムでは、唯一のカバー曲になっている。
しかし、おそろしいほど良い曲だね。やばいって!

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Guitar:松原正樹

8. I Can Feel Your Heart
(Lyrics by Linda Thompson / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 NICHION,INC. & BRANDON BRODY MUSIC 301 /37

しっとりしたバラード。
マッキーの曲でいえば『僕は大丈夫』とかかな。

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広

9. Secret Heaven (Album Version)
(Lyrics by Andy Goldmark / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 WORDS & MUSIC and PAINTED DESERT MUSIC CORPORATION

13thシングル。最高6位、16.7万枚。
ヒッホップっぽいのまできますかー

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
Piano Solo:本間昭光

10. Limit's Of Love
(Lyrics by Bruce Gaitsch / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 NICHION,INC. & W B MUSIC CORP

EW&Fですな。
Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Saxophone:竹上良成
Trumpet:佐々木史郎
Trombone:佐野聡

11.I'm Not Gonna Fall In Love
(Lyrics by Antonina Armato / Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 ARMATO MUSIC CO & WARNER MUSIC JAPAN INC.

テクノ・マッキー。
このタイプの曲はマッキー得意ですね。『雪に願いを』好きなら大丈夫!
アレンジがおしゃれ。

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Guitar:小倉博和

12. Bye Bye Cowboy
(Composition & Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

旅の終わりを告げるインスト。ビートルズを思い出したよ。
久しぶりに会った友達を見送る時のような、なんか寂しくなるトラック。

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広

13. If You Believe In Love
(Written by Steven Bishop and Noriyuki Makihara / Arrangement by Noriyuki Makihara)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC. & STEPHEN BISHOP MUSIC & DOWNTOWN MUSIC PUBLISHING INTERNATIONAL INC

最後はボーナストラックのような趣。
ほとんど洋楽なんです。メロディー&コーラスの盛り上げ&アレンジ歌唱。
マッキーのボーカルもかなり熱唱モードです。
前に先生がマッキーは英語が上手いと言っていたが、先生が言うんだからきっとそうなんだろうね。
他の曲とは異なり、共同作詞作曲で登録されている。

Keyboards:槇原敬之
Synthesizer Operator:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
Synthesizer Guitar:小倉博和

RV



順調にアルバムを発表していた槇原さん。
1995年は、アルバムが出ていなかったので、少し物足りなさを感じていたマッキーファンも少なくなかったのではないでしょうか。
僕もその一人だけど、他のアーティストが沢山出していたし全体的に売り上げの高い年でしたし、他で満たされてましたね。(笑)
この間に個人事務所設立、レーベル設立があったので契約上の都合でもあったんでしょうかね?翌1996年に2枚のオリジナル・アルバムを発表してくれました。

これは、その1枚目で全編が英語の歌詞になっています。
1曲のカバーと最後の共作1曲をのぞけば、全て槇原さん単独作曲で作詞は海外のアーティスト、ミュージシャンが担当している。

制作のきっかけは、かつて自分が聴き育ててくれた洋楽へのリスペクトだったという。
だからといってカバーで固まるのではなく、ランキングの感覚で1位から全部自分で作っちゃえという遊びゴコロもあったそうです。
あぁマッキーだなぁ!みたいな曲はそんなに多くなく、わかりやすいのは『Day And Night』あたりかな。ベストにも入ったくらいだしね。
全然飽きないです!歌詞はわからないので曲だけの楽しみなんだけども。
でも英語ができたらきっともっと深く味わえるのかなぁ。
カバーアルバムではなく、オリジナル作品ですのでまだ聴いてないという方は一度聴いてみてくださいね。

マッキーは正直すぎる人なのかなと思う。
多くのアーティストは、特に自作系の人は自分のルーツや、影響を受けてきた音楽について多くを語らないことがある。さも『私がオリジナル』とでもいいたげのように。
マッキーは、この作品でもそうだし『Listen to the Music』でも、さらにはオリジナル・アルバムでもカバー曲をやる人だ。
リスペクトを持てるアーティストは、偉大だと思う。
いつか、これらにマッキーが日本語歌詞を付けて歌っても面白いかもしれない。

このアルバムの3ヶ月後には、早くも7thオリジナル・アルバム『UNDERWEAR』が到着するのです。

個人的評価:★★★★★★★★☆☆ 8.5


【SINGLE】
1. 『SECRET HEAVEN』(Original)
C/W リミックス

2. 『COWBOY』(Original)
C/W リミックス