槇原敬之 12th Studio Album
EXPLORER
Capitol RECORDS / 東芝EMI
2004年8月11日発売(CD : TOCT-25441)

▼カタログ
・リマスター:2014年8月13日発売(SHM-CD : UPCY-6898)UNIVERSAL MUSIC

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Produced by Noriyuki Makihara
最高1位・約56.8万枚

TL

1. 優しい歌が歌えない
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2004 NHK Publishing Inc. and WORDS & MUSIC

31stシングル。最高12位、2万枚。
日本放送協会 土曜スタジオパークエンディングテーマ。


2. 夏は憶えている
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2004 WORDS & MUSIC

ウォール・オブ・サウンド+コーラスワークに大滝詠一さん+山下達郎さん的なアプローチを感じる。ほろ苦くそれでいて爽やかな曲です。

3. Tag Team
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2004 WORDS & MUSIC



4. 武士は食わねど高楊枝
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2004 WORDS AND MUSIC

武士は、食べられなくてもおなかいっぱいを装うために、ゆうゆうと爪楊枝を使う。
そんな故事をモチーフに作られた。
草なぎ剛の父子家庭ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』がよぎった。


5. Happy Ending
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2004 WORDS & MUSIC

風がそよぐような、穏やかなアコースティックサウンドが心地良い。
少し寂しくて、温かいそんな曲。
歌詞だけならば、幼少期の自分を思い返したりしてるので、どちらかといえば次作『LIFE IN DOWN TOWN』向きの楽曲かとも思ったけど、アレンジ諸々あっちだと浮いちゃうか。
全く関係ないけど、女性(?)歌手の小松未歩の同名曲も良い曲なんだよね。


6. 君の名前を呼んだ後に
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC

29thシングル。最高11位、6万枚。
住友生命 らぶ30 CMソング。


7. とりあえず何か食べよう
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2011 WORDS & MUSIC

シングル『優しい歌が歌えない』カップリング曲。
こういうチカラを抜いた感じのマッキー、いいよね。


8. ハトマメ〜Say Hello To The World〜
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 NICHION,INC. and WORDS & MUSIC

TBS『さんまのSUPERからくりTV』の企画ユニットThe Studentsに提供した曲。
EW&F的なディスコテイストのカッコいいナンバー。


9. The Fog
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2004 WORDS & MUSIC

アレンジに助けられてる部分が大きいとはいえ、槇原さんの楽曲の中でもシリアス度が高い楽曲になっている。
もともとの声が優しい彼が、この空気感を出すのは大変だったと思う。
恋人との喧嘩を題材に気象現象の霧と心の中の霧をかけている。


10. 世界に一つだけの花
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2002 Johnny Company Inc. All Rights Reserved.

ご存知Smapのアルバム『SMAP 015 / Drink! Smap!』に書き下ろしたアルバム曲が、2003年に草なぎ剛主演ドラマ主題歌となり、リアレンジし35thシングルとして発売された。
Smap解散におよぶまで長期に渡り売り上げを伸ばし、『花摘み』というSmapファンの熱心な応援もあって遂には300万枚を超える大ヒットとなる。
おそらくジャニーズ事務所にとっても最初で最後のトリプル・ミリオンセラーシングルでしょう。
槇原さんにとっても、書いた曲がトリプル・ミリオンなのはこの曲のみ。
J-Popの歴史に永遠に刻まれた名曲といっても過言ではありませんね。


11. Boy, I'm Gonna Try So Hard
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2003 TV Asahi Music Co.,LTD & WORDS & MUSIC

鈴木雅之さんの26thシングルとして提供したものをカバー。
家族を守る父親の視点で描かれている。


11. 僕が一番欲しかったもの
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2004 NICHION,INC.

32ndシングル。最高9位、8万枚。カップリングにはセイン・カミュ氏が英訳した『What I wanted the most.』を収録。
日本テレビ系ドラマ『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』主題歌。
発売された時、知人が『これ発展場を彷徨うホモの歌でしょ?』って冗談で言っていたけど、わからなくもないなぁと思った。(笑)
発展場とはホモの交流場だけれど、ぶっちゃけ行為をするためだけの場所。ヘテロの感覚だと風俗のようなものですよね。形態はサウナとかマンションの一室とか色々ですが。
あれはある意味闘いですよ。
好みの人を見つけても、喰われ待ち子が多いので、アプローチをかける積極性がなければ溢れてしまう。
それと同時に需要のあるルックスと身体も必要。
妥協して手をつけるか、待ってみるか等々タイミングを計るのも一苦労。
この曲は残りものに福があったようですが、発展場はどうなのだろう。
CMでも流れているので、槇原さんの代表曲の一つとして認知されている。


RV



東芝EMI移籍第一弾となるオリジナル・アルバム。
Smapに提供した『世界に一つだけの花』のヒットで、改めて槇原敬之というアーティストの才能が評価されたアルバムと言っていいと思います。
60万枚近い大ヒットとなり、事件以前の水準に戻した。

『とりあえず何か食べよう』みたいな曲を作れているんだからマッキーも心身ともに回復していたのかな。
アルバムとしてとてもバランスが良いと思う。

移籍前のワーナー時代のシングル『君の名前を呼んだ後に』は収録されているが、『Good Morning!』は収録されなかった。翌々月に、ワーナーはベストを発表しており、東芝EMI移籍後の『優しい歌を歌えない』を収録している。(笑)

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 8.5


【SINGLE】
1. 君の名前を呼んだ後に
C/W 『9×Forever (2003 IIO MIX』

2. 『優しい歌が歌えない』
C/W 『とりあえず何かを食べよう』

3. 『僕が一番欲しかったもの』
C/W 『What I Wanted the most.』(『僕が一番欲しかったもの』英語Version)