槇原敬之 11th Studio Album
Home Sweet Home
WARNER MUSIC JAPAN INC.
2001年11月21日発売(CD : WPCV-10157)
▼カタログ
・リマスター:2012年11月24日発売(CD : WPCL-11249)

Produced by Noriyuki Makihara
最高8位・約8.6万枚

1. Happy Birthday Song
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
自分自身を戒めるかのように、人生の厳しさを歌う。
…いつか自分に生まれてよかったね、と歌ってあげるために。
2. LOTUS IN THE DIRT
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
歌詞に蓮の花が登場する。『CLASS OF 89』にも登場していた。
3. 桃
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
23rdシングル。最高11位、9.2万枚。
打算的な自分に自己嫌悪している。
マッキーが惚れた人は打算がない人なんだろうな。
4. ファミレス
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS AND MUSIC
槇原さんが時々使うのが、イントロのフレーズを別の楽器に切り替えて印象的にするやり方。
この曲はシンセで入って、すぐピアニカ?に切り替えています。
アレンジへのこだわりは、いつも素晴らしい。
タイトルは『ファミレス』だけど実際には、ファミレスには行っておらず、ファミレスに行こうって歌。
5. You are so beautiful
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
ピアノをバックに、愛する相手の(心の)美しさを切々と歌い上げる。
6. Are You OK?
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
24thシングル。最高16位、3.7万枚。
ビッグバンド風のノリノリのナンバー。結構好き。
7. 天国と地獄のエレベーター
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2011 WORDS & MUSIC
槇原さんの曲としては珍しくロック色を強めている。
8. 1秒前の君にはもう2度と会えない (ALBUM VERSION)
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
『桃』のカップリング。2015年のライブで歌っていました。
9. 長生きしよう
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
ベーシックなリズムとストリングス、シンセサイザーを中心にしたシンプルな構成のバラード。
10. 君が教えてくれるもの
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
個人的にはこのアルバムのキラー・チューン。
「君」=「犬」から教えられるもの。
身につまされること、あるのかもしれないですね。
やはり『Love Was Sleeping.』とセットで聴きたくなります。
11. Home Sweet Home
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
アルバムタイトル曲。
住まいのホームのことであり、心のホームのことでもある。
1曲目とセットになっているので、このアルバムは全ての曲で1曲と考えることができる。

衝撃的な復帰作『太陽』(こちらは次回アップします)に続くオリジナル・アルバム。
シングルは『桃』と『Are You OK?』の2曲で、それぞれのカップリングも入っています。
注目を集めた前作と比較すると、10万枚近く売り上げを落としてしまった。
決して曲のクオリティーが下がったとか、とんでもなく音楽の方向性に変化があったとか、そういうことでもない。
キラキラする恋愛を歌ってきた彼が、事件後より本人が言うところの『ライフソング』を量産している。
もちろん時には、真面目な曲も聴きたいし、特異な経験をしてきた彼ならではの哲学的な歌詞も為になる。
だけれども、そういうのばかりだと聴いてるほうが、音楽よりも歌詞の内容にばかり気を取られ、重い気分になってしまう気がする。
説教臭いと言っていた人達は、辟易していたのかも知れない。
復帰後の暗黒(反省)三部作は、好き嫌いが分かれると思う。
雨模様の『太陽』、くもり空の今作、晴れの『本日ハ晴天ナリ』と前に進んでいくマッキーの記録として、キャリアを語る上でも重要な作品ではある。
僕は暗黒(反省)三部作では、最後が一番好き。
このアルバムは、『Happy Birthday Song』で結ばれている。
そう、いつか自分自身に生まれてよかったねって、言うための決意にも似た闘志が秘められているような気がする。
個人的評価:★★★★★★★☆☆☆ 7.5
【SINGLE】
1. 桃
C/W 『1秒前の君にはもう2度と会えない』『PLEASURE(アルバム・ヴァージョン)』『遠く遠く(桜ヴァージョン)』
2. 『Are You OK?』
C/W 『ファミレス』
Home Sweet Home
WARNER MUSIC JAPAN INC.
2001年11月21日発売(CD : WPCV-10157)
▼カタログ
・リマスター:2012年11月24日発売(CD : WPCL-11249)

Produced by Noriyuki Makihara
最高8位・約8.6万枚

1. Happy Birthday Song
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
自分自身を戒めるかのように、人生の厳しさを歌う。
…いつか自分に生まれてよかったね、と歌ってあげるために。
2. LOTUS IN THE DIRT
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
歌詞に蓮の花が登場する。『CLASS OF 89』にも登場していた。
3. 桃
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
23rdシングル。最高11位、9.2万枚。
打算的な自分に自己嫌悪している。
マッキーが惚れた人は打算がない人なんだろうな。
駄目なところをたくさん
僕の中に見つけても
どうして嫌わないで
一緒にいるのと聞いた時
そんなことで変わるような
気持ちしかない人に
好きと言われるのは自分も
いやだからと答えた
4. ファミレス
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS AND MUSIC
槇原さんが時々使うのが、イントロのフレーズを別の楽器に切り替えて印象的にするやり方。
この曲はシンセで入って、すぐピアニカ?に切り替えています。
アレンジへのこだわりは、いつも素晴らしい。
タイトルは『ファミレス』だけど実際には、ファミレスには行っておらず、ファミレスに行こうって歌。
5. You are so beautiful
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
ピアノをバックに、愛する相手の(心の)美しさを切々と歌い上げる。
6. Are You OK?
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
24thシングル。最高16位、3.7万枚。
ビッグバンド風のノリノリのナンバー。結構好き。
7. 天国と地獄のエレベーター
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2011 WORDS & MUSIC
槇原さんの曲としては珍しくロック色を強めている。
8. 1秒前の君にはもう2度と会えない (ALBUM VERSION)
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
『桃』のカップリング。2015年のライブで歌っていました。
9. 長生きしよう
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
ベーシックなリズムとストリングス、シンセサイザーを中心にしたシンプルな構成のバラード。
10. 君が教えてくれるもの
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
個人的にはこのアルバムのキラー・チューン。
「君」=「犬」から教えられるもの。
身につまされること、あるのかもしれないですね。
やはり『Love Was Sleeping.』とセットで聴きたくなります。
11. Home Sweet Home
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2001 WORDS & MUSIC
アルバムタイトル曲。
住まいのホームのことであり、心のホームのことでもある。
1曲目とセットになっているので、このアルバムは全ての曲で1曲と考えることができる。

衝撃的な復帰作『太陽』(こちらは次回アップします)に続くオリジナル・アルバム。
シングルは『桃』と『Are You OK?』の2曲で、それぞれのカップリングも入っています。
注目を集めた前作と比較すると、10万枚近く売り上げを落としてしまった。
決して曲のクオリティーが下がったとか、とんでもなく音楽の方向性に変化があったとか、そういうことでもない。
キラキラする恋愛を歌ってきた彼が、事件後より本人が言うところの『ライフソング』を量産している。
もちろん時には、真面目な曲も聴きたいし、特異な経験をしてきた彼ならではの哲学的な歌詞も為になる。
だけれども、そういうのばかりだと聴いてるほうが、音楽よりも歌詞の内容にばかり気を取られ、重い気分になってしまう気がする。
説教臭いと言っていた人達は、辟易していたのかも知れない。
復帰後の暗黒(反省)三部作は、好き嫌いが分かれると思う。
雨模様の『太陽』、くもり空の今作、晴れの『本日ハ晴天ナリ』と前に進んでいくマッキーの記録として、キャリアを語る上でも重要な作品ではある。
僕は暗黒(反省)三部作では、最後が一番好き。
このアルバムは、『Happy Birthday Song』で結ばれている。
そう、いつか自分自身に生まれてよかったねって、言うための決意にも似た闘志が秘められているような気がする。
個人的評価:★★★★★★★☆☆☆ 7.5
【SINGLE】
1. 桃
C/W 『1秒前の君にはもう2度と会えない』『PLEASURE(アルバム・ヴァージョン)』『遠く遠く(桜ヴァージョン)』
2. 『Are You OK?』
C/W 『ファミレス』