槇原敬之 4th Studio Album
SELF PORTRAIT
wea music
1993年10月25日発売(CD : WMC3-44)
▼カタログ
紙ジャケット:1998年11月26日(CD : WPC7-8531)wea japan
リマスター:2012年11月24日(CD : WPCL-11244)WMJ

Produced by KENJI KISAKI
最高1位・約108.3万枚

1. 君に会いに行く
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
恋人に会いに行く時の高まる想いを歌う。
ファンタジーの世界に引き込まれていきそうなシンセの音色が沁みる。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
2. No.1
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
9thシングル、最高1位、67.9万枚。KDD CMソング。
タイトル通り初登場1位!2位はZARDの『もう少し あと少し…』ということで、チャートマニアの間で語り草になっている。ちなみにZARDの累計は84.3万枚で勝利の笑顔。
この曲を聴くとどうしても大江千里さんの『スーパーマンにはなれない』を思い出してしまう。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
3. さみしいきもち
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
シングル『ズル休み』のカップリング。
恋人と別れたあとの寂しさを思い出と共に振り返る。
『自転車でなら10分と少しの君の家なのに』これは東京に住んでると遭遇する、あるあるなんだよね。
寂しいから誰かを探す、それは至極当然の気持ちの流れなのだけど、寂しいだけの二人が寄り添っても慰めでしかないんだよね。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
Mouth Harp:八木のぶお
4. 髪を切る日
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
シングル『No.1』のカップリング。
さすがにちょっと女々しいすね。(笑)
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
Pianica:本間昭光
5. Witch hazel
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
渋谷系の匂いをさせたアレンジが印象的。シングル『Are You OK?』には『Witch hazel (French Disco Version)』が収録された。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
6. 彼女の恋人 (ALBUM VERSION)
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
8thシングル。最高4位、49.6万枚。
そんなにマッキーファンでもない姉が、この曲はすきだったみたい。
僕はそれほどだったけど。(笑)
アルバム・バージョンになっていてストリングスが入っていて、オリジナルよりシリアスに聴こえる。
Synth Operater:石川鉄男
Guitar:小倉博和
Saxophone:Jake H. Conception
Strings Arrangement by Michel Gibbs
7. SELF PORTRAIT
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION,INC.
タイトル曲。
『No.1』にも通じる、とびきりポップでカラオケで歌いたくなる曲です。
歌詞を見ると、当時のマッキーのドキュメンタリーなんじゃない?と思えてくる。
Synth Operater:石川鉄男
Guitar:小倉博和
8. 困っちゃうんだよなぁ。
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
歌詞の内容とは全く関係ないけれど、引用のフレーズ好きだな。
僕も昔は男は女を好きになるものだという、あらかじめ決定された常識に洗脳され、女の子を好きになろうとしたこともある。
男と男の世界があると知った時、生まれ変わらせていただきました。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
9. MILK
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
アコースティックなバッキングにのせて、友への感謝をうたっている。と思いきや自分の思い出にワープしていく。
過去の自分に会いに行ってるかのよう。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
Pedal Steel:駒沢裕城
10. ズル休み
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
10thシングル。最高3位、31.1万枚。
80年代の歌謡曲チックな楽曲。
マッキーの曲の中でも個人的に大好きな部類です。この歌詞は本当に頷いてしまった。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
11. 雪に願いを
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
11thシングルとして『Red Nose Reindeer』と両A面でリカット。最高12位、18.7万枚。TBS系冬キャンペーンソング。
ピコピコ系のクリスマスソングです。ギターが入ってくるから軽くなってないとこもいい。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
12. 猫がふんじゃった
(作詞:作曲:槇原敬之・編曲:Michel Gibbs)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
冬の夜に合いそうなジャズ・マッキー。
どこまでも美しいピアノの音色に包まれて極上の眠りを!
ボー・トラっぽくも感じる。
Guitar:George Wadenius
Bass:Bob Granshaw
Drums:Grady Tate
Piano:Gil Goldstain
Arrangement:Michel Gibbs

槇原敬之さんの4thオリジナル・アルバム。
自信がアルバム全体にみなぎっていますね。
初期槇原さんのアルバムは、どれもポップだけれども、これが一番聴きやすいかな。
リスナーがどういうものを槇原敬之に求めているかを理解したうえで、期待通りの形に仕上げたと。
熟練の職人のように、寸分の狂いもなくやってのけた。
当然のごとく、前作に続きミリオンセラーとなっています。
この時から僕は槇原さんのことをポップスの帝王だと思っている。
個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9.5
【SINGLE】
1. 『北風〜君にとどきますように』
C/W 『涙のクリスマス』
2. 『彼女の恋人』
C/W 『CLASS OF 89』
3. 『No.1』
C//W 『TWO MOONS』
4. 『ズル休み』
C/W 『さみしいきもち』
5. 『雪に願いを』
『Red Nose Reindeer』
(C) dejav[M]usic
No reproduction or republication without written permission.
SELF PORTRAIT
wea music
1993年10月25日発売(CD : WMC3-44)
▼カタログ
紙ジャケット:1998年11月26日(CD : WPC7-8531)wea japan
リマスター:2012年11月24日(CD : WPCL-11244)WMJ

Produced by KENJI KISAKI
最高1位・約108.3万枚

1. 君に会いに行く
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
恋人に会いに行く時の高まる想いを歌う。
ファンタジーの世界に引き込まれていきそうなシンセの音色が沁みる。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
2. No.1
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
9thシングル、最高1位、67.9万枚。KDD CMソング。
タイトル通り初登場1位!2位はZARDの『もう少し あと少し…』ということで、チャートマニアの間で語り草になっている。ちなみにZARDの累計は84.3万枚で勝利の笑顔。
この曲を聴くとどうしても大江千里さんの『スーパーマンにはなれない』を思い出してしまう。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
3. さみしいきもち
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
シングル『ズル休み』のカップリング。
恋人と別れたあとの寂しさを思い出と共に振り返る。
『自転車でなら10分と少しの君の家なのに』これは東京に住んでると遭遇する、あるあるなんだよね。
寂しいから誰かを探す、それは至極当然の気持ちの流れなのだけど、寂しいだけの二人が寄り添っても慰めでしかないんだよね。
さみしいきもちに負けそうで
誰かをさがしていた頃のように
今は弱くありません
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
Mouth Harp:八木のぶお
4. 髪を切る日
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
シングル『No.1』のカップリング。
さすがにちょっと女々しいすね。(笑)
Synth Operater:飯田高広
Guitar:佐橋佳幸
Pianica:本間昭光
5. Witch hazel
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
渋谷系の匂いをさせたアレンジが印象的。シングル『Are You OK?』には『Witch hazel (French Disco Version)』が収録された。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
6. 彼女の恋人 (ALBUM VERSION)
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
8thシングル。最高4位、49.6万枚。
そんなにマッキーファンでもない姉が、この曲はすきだったみたい。
僕はそれほどだったけど。(笑)
アルバム・バージョンになっていてストリングスが入っていて、オリジナルよりシリアスに聴こえる。
Synth Operater:石川鉄男
Guitar:小倉博和
Saxophone:Jake H. Conception
Strings Arrangement by Michel Gibbs
7. SELF PORTRAIT
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION,INC.
タイトル曲。
『No.1』にも通じる、とびきりポップでカラオケで歌いたくなる曲です。
歌詞を見ると、当時のマッキーのドキュメンタリーなんじゃない?と思えてくる。
忙しくしている僕を
わかっているのにわざと
電話してくるみんなが大好き
「がんばらなくちゃ!」
Synth Operater:石川鉄男
Guitar:小倉博和
8. 困っちゃうんだよなぁ。
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
世の中知らないことばかり
僕はひょっとしたら損してるかも
歌詞の内容とは全く関係ないけれど、引用のフレーズ好きだな。
僕も昔は男は女を好きになるものだという、あらかじめ決定された常識に洗脳され、女の子を好きになろうとしたこともある。
男と男の世界があると知った時、生まれ変わらせていただきました。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
9. MILK
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
アコースティックなバッキングにのせて、友への感謝をうたっている。と思いきや自分の思い出にワープしていく。
過去の自分に会いに行ってるかのよう。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
Pedal Steel:駒沢裕城
10. ズル休み
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC.
10thシングル。最高3位、31.1万枚。
80年代の歌謡曲チックな楽曲。
マッキーの曲の中でも個人的に大好きな部類です。この歌詞は本当に頷いてしまった。
たとえば髪を切るように
生き方は変えられない
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
11. 雪に願いを
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
11thシングルとして『Red Nose Reindeer』と両A面でリカット。最高12位、18.7万枚。TBS系冬キャンペーンソング。
ピコピコ系のクリスマスソングです。ギターが入ってくるから軽くなってないとこもいい。
Synth Operater:飯田高広
Guitar:小倉博和
12. 猫がふんじゃった
(作詞:作曲:槇原敬之・編曲:Michel Gibbs)
(C) 1993 NICHION, INC. & WARNER MUSIC JAPAN INC.
冬の夜に合いそうなジャズ・マッキー。
どこまでも美しいピアノの音色に包まれて極上の眠りを!
ボー・トラっぽくも感じる。
Guitar:George Wadenius
Bass:Bob Granshaw
Drums:Grady Tate
Piano:Gil Goldstain
Arrangement:Michel Gibbs

槇原敬之さんの4thオリジナル・アルバム。
自信がアルバム全体にみなぎっていますね。
初期槇原さんのアルバムは、どれもポップだけれども、これが一番聴きやすいかな。
リスナーがどういうものを槇原敬之に求めているかを理解したうえで、期待通りの形に仕上げたと。
熟練の職人のように、寸分の狂いもなくやってのけた。
当然のごとく、前作に続きミリオンセラーとなっています。
この時から僕は槇原さんのことをポップスの帝王だと思っている。
個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9.5
【SINGLE】
1. 『北風〜君にとどきますように』
C/W 『涙のクリスマス』
2. 『彼女の恋人』
C/W 『CLASS OF 89』
3. 『No.1』
C//W 『TWO MOONS』
4. 『ズル休み』
C/W 『さみしいきもち』
5. 『雪に願いを』
『Red Nose Reindeer』
(C) dejav[M]usic
No reproduction or republication without written permission.