B'z Best Album
B'z The Best XXV 1988-1998 [Disc 1]
VERMILLION RECORDS / Being,Inc.
2013年6月12日発売(2CD & DVD : BMCR-8036/37)
Excecutive Producer : Daikoh Nagato
REMASTERING

▼カタログ
2013年6月12日発売[通常盤](2CD : BMCR-8038/39)

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Produced by TAK MATSUMOTO
最高1位・58.8万枚

TL

Disc 1 / Disc 2

1. だからその手を離して
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:明石昌夫)
(C) 1988 Be Kikakushitsu
Licensed by Ariola Japan

1988年9月21日発売の1stシングル。2nd Beatは『ハートも濡れるナンバー 〜stay tonight〜』
ダンサブルなビートに絡まるギターのフレーズが、まさにB'zという感じ。


2. 君の中で踊りたい
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:明石昌夫)
(C) 1989 NICHION,INC.
Licensed by Ariola Japan

1989年5月21日発売の2ndシングル。2nd Beatは『Safety Love』
やはりダンサブルなビートにギターが絡まる王道タイプの曲。ラップ(?)も聞ける。


3. LADY-GO-ROUND
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:明石昌夫)
(C) 1990 Be Kikakushitsu
Licensed by Ariola Japan

1990年2月21日に発売の3rdシングル。最高39位、2.5万枚。2nd Beatは『LOVE&CHAIN』
記載が見られないものの、坪倉唯子、大黒摩季がコーラスしてると思う。


4. BE THERE
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1990 TV Asahi Music Co.,LTD

1990年5月25日に発売の4thシングル。最高3位、34.8万枚。テレビ朝日系『水曜スーパーキャスト』エンディングテーマ。イントロがカッコ良い!2nd Beatは『星降る夜に騒ごう』

5. 太陽のKomachi Angel
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1990 Be Kikakushitsu

1990年6月13日発売の5thシングル。最高1位、46.4万枚。カメリアダイアモンドCMソング。
太陽の小町ってなんとも印象的なフレーズ。ラテンのフレーバーを感じさせる。2nd Beatは『Good-bye Holy Days』


6. Easy Come, Easy Go!
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1990 Be Kikakushitsu

1990年10月3日に発売の6thシングル。最高1位、47.2万枚。カメリアダイアモンドCMソング。
CMで聴いて気に入り初めてレンタルしたB'zの曲。ジャケットが妙にカッコ良い!2nd Beatは『Go! Nude! Go!』


7. 愛しい人よGood Night...
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1990 TV Asahi Music Co.,LTD

1990年10月24日発売の7thシングル。最高1位、35.5万枚。舘ひろし、渡哲也主演、テレビ朝日系ドラマ『代表取締役刑事』主題歌。
B'z初期の名バラード。やはりこれもレンタルしました!2nd Beatは『GUITAR KIDS RHAPSODY -CAMDEN LOCK STYLE-』


8. LADY NAVIGATION
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1991 Be Kikakushitsu

1991年3月27日に発売の8thシングル。最高1位、117.3万枚。カネボウ化粧品'91キャンペーン CMソング。
B'zが大ブレイクするきっかけになった初のミリオンセラー。
バッキングはダンサブルなビートを意識しているが、ギターの主張が強くなってきている。2nd Beatは『Pleasure'91 〜人生の快楽〜』


9. ALONE
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1991 MediaPulpo

1991年10月30日発売の9thシングル。最高1位、112.7万枚。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ホテルウーマン』主題歌。ロゴが変わる。
編曲者の明石昌夫が語ったところによると、ドラマを盛り上げるためにドラマティックなイントロに仕上げたという。フレーズ自体は松本孝弘が考えたとのこと。2nd Beatは『GO-GO GIRLS』


10. BLOWIN'
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1992 Be Kikakushitsu

1992年5月27日に発売の10thシングル。最高1位、176.4万枚。カルビー 『ポテトチップス』CMソング。
デジタルとロックの融合という意味では到達点だったのかな。2nd Beatは『TIME』


11. ZERO
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1992 Be Kikakushitsu

1992年10月7日発売の11thシングル。最高1位、131.1万枚。
それまでの路線から、より泥臭い方向に変わってきていることがわかる。ドラムは田中一光。2nd Beatは『恋心 (KOI-GOKORO)』


12. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1993 Nippon Television Music Corporation & Be Kikakushitsu

1993年3月17日発売の12thシングル。最高1位、202.1万枚。日本テレビ開局40周年記念ドラマ『最遊記』主題歌。
B'z最大のヒット曲となったのが今作。かつての路線を継承しながらも、ドラム(田中一光)を生にしたり、ストリングスやブラスを導入し、一歩踏み出した作りになった。2nd Beatは『JOY』


13. 裸足の女神
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1993 Be Kikakushitsu

1993年6月2日発売の13thシングル。最高1位、173.6万枚。トヨタ自動車『新LEVIN』CMソング。シンセサイザーで爽やかさを演出しながらも、前作に続いてドラムは青山純、アースシェーカーのマーシー(川島だりあ元旦那)、大黒摩季などによる重厚なコーラスが耳に残る。2nd Beatは『KARA KARA』

14. Don't Leave Me
(作詞:稲葉浩志・作曲:松本孝弘・編曲:松本孝弘、明石昌夫)
(C) 1994 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu

1994年2月9日に発売の14thシングル。最高1位、144.4万枚。テレビ朝日系 木曜ドラマ『新空港物語』主題歌。再度ロゴが変わる。
ドラムは青山純、ブルース・ハープは妹尾隆一郎氏、ちなみにビーイングの創業者長戸大幸氏は妹尾隆一郎のマネージャーをしていたことがある。コーラスはTWINZERのボーカリスト生沢佑一、スカパラ関係のミュージシャンも参加。2nd Beatは『Mannequin Village』


RV



デビュー25周年記念ベストアルバム

いきなり僕のことになりますが、僕が音楽を自らの意思で聴き始めたのが1990年頃だと思います。
それこそ大江千里、渡辺美里、浜田麻里、チューブ、TM NETWORK、アイドルのCoCoなんかですね。
オリコンを毎週買っていたこともあり、それらと並行してヒット曲をレンタルすることもあったわけです。
あるとき突然オリコンの上位にランクインした尾崎豊の『LOVE WAY』を何となくレンタルしていたのは良い思い出。(激しい曲だなと思いました)
B'zもそんな感じでチャートに入っていたことをきっかけに聴いてましたね。
よく憶えてるのは、ビーイング系が流行ってる頃にはB'zに対する関心は薄れていて、レンタルすることもなかったんですよね。B'zとチャゲアスはクラスメイトの誰かしら絶対持っていたので、貸してもらうことはありましたけど。
僕はドリカムとかZARD、マッキーを人に貸してました。

さて、このベストアルバムの話。
これはB'zのデビュー25周年を記念したシングル曲集です。
初期の作品も含めてオリジナル音源で発売順に収録されており、記念碑的なアイテムと言えるのではないでしょうか。

松本孝弘が目指したデジタルとロックの融合は、TM NETWORKで小室哲哉が模索したスタイル。
サポートミュージシャンとして参加した経験がB'zにも少なからず影響していることは想像に難くない。
B'zの場合は、特に初期はかなりダンサブルな感じでしたから、全く同じではないですけどね。
個人的にはこのころのB'zが一番好きです。

初期のサウンドはどうしても90年初頭特有の軽さがあるのですが。
『おどるポンポコリン』が売れ始めたのと、B'zがブレイクしたのは同時期だったんですよね。
『太陽のKomachi Angel』ってすごいタイトルじゃないですか。
ビーイングでB'zの先輩にあたるTUBEは『あー夏休み』ですよ!
思い出せば、あの頃はコミックソングもありました。前にも書いたけど、牛若丸三郎太『勇気のしるし』『1円玉の旅がらす』たま『さよなら人類』オヨネーズ『麦畑』などなど。
高級車も多かったですよ。トヨタのセルシオ《今はレクサスだっけ?》やマークII兄弟であるクレスタやチェイサー、日産のインフィニティQ45《その後のシーマ》だの、三菱のデボネア、なんか色々ありましたよね。
バブル景気とはいえ、景気が良いというのは下々までが実感するお祭り感覚、満たされる物欲だったりするのかなあと思ったりします。

ビーイング系の最盛期1993年にリリースしたシングル2枚はミリオンとなっているものの、翌年のアルバムには収録されることはなかった。また、抽象的な表現だったものの松本孝弘が、次々と送り出されるビーイング系のアーティストを皮肉るような発言をしている。
そしてそのあと、つまり#14以降、彼らは大きく音楽性を変えてゆくことになる。
#5〜14は最高1位、#8〜14はミリオン・セラーとなっており、代表曲の大半はこちらで聴くことができます。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9