篠原涼子 1st Album
Lady Generation 〜淑女の世代〜
GT music / Sony Music Direct (Japan) Inc.
2013年9月11日再発売(Blu-spec CD2 : MHCL 30155)
REMASTERING
▼カタログ
・オリジナル:1995年8月21日発売(CD : ESCB 1552)Epic/Sony Records Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

Produced by Tetsuya Komuro
最高1位・53.5万枚

1. Sanctuary 〜淋しいだけじゃない〜 (R. Version)
(作詞:売野雅勇・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1993 Sony Music Artists Inc.
篠原涼子が在籍していたアイドルユニット東京パフォーマンスドールのアルバム『SEVEN ON SEVEN 〜Cha-DANCE Party Vol.7』に収録されていた篠原、穴井夕子が歌唱した楽曲を単独でセルフカバー。
歌詞は売野さんらしくティーン・エイジの背中を押すような内容で、曲もアレンジも超コムロ節で、聴くと耳から離れなくなる!もはや逃れられない(笑)
アルバム発売当時鬼リピートしたよ。
2. Lady Generation (Original Mix)
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
1995年8月25日発売の6枚目のシングル。名義は単独。ファミリーマートCMソング。チャート最高3位、53.4万枚。
南国を連想させるような、しっとりしたダンサブルなナンバー。サビが耳タコソングです。
3. 青空が降る少年
(作詞:売野雅勇・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
小室さんが書く歌詞とは一味違う世界観を放つ名曲。
売野氏作詞なのでTPD絡みで制作されたと思われる。
アレンジ含めて独特の仕上がりになっている。
4. もっと もっと… with t.komuro
(作詞:作曲:小室哲哉・編曲:小室哲哉、久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
1995年2月8日発売の5枚目のシングル。名義はwith t.komuroとなっている。
小室哲哉のクセになる(?)重厚なコーラスを聴くことができるバラード。
華原朋美がデビュー前に特に気に入っていた曲で、自らのカバーアルバム『MEMORIES 3 Kahara Back to 1995』に収録している。最高3位、62万枚。
5. だいじょうぶ
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
アルバム曲。久保さんの曲ですけど、当時のhitomiなんかにありそうな感じのバンド感漂う、なかなか良い曲です。
6. Summer Holiday
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
アルバム曲。
『Lady Generation』同様、94年頃の小室さんテイストが感じられる王道サウンド。
繰り返されるメロディーが頭に残り続ける。(笑)
7. 夏の日 with t.komuro
(作詞:小室哲哉・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
『もっと もっと…』のカップリング曲。
当時、自分は手抜き曲だなと思ってました。天方さんが歌ってても違和感ないよね。
小室さんのコーラスがすごい!(笑)
8. GooD LucK with t.komuro
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1994 Sony Music Artists Inc.
『恋しさと せつなさと 心強さと』のカップリング曲。
小室さんが使い古したメロディーです。BメロはTheコムロ節といった感じ。頭の中を占有するこの感じまさにTKですね。名曲だよ。
旅立ちをイメージしたアレンジではビートルズがちらりと垣間見えたりするね。
東映 映画『ストリートファイター II MOVIE』エンディングテーマソング。
小室さんのコーラスがやっぱりすごい。(笑)
9. 恋しさと せつなさと 心強さと with t.komuro
(作詞・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1994 Sony Music Artists Inc.
1994年7月21日発売の4枚目のシングル。
小室哲哉王道のデジタル・サウンドが重厚にパワーアップし、当時よく使用していた効果音、ボイスが盛り込まれた代表作といえる作品。
最後のシンセがしびれるのよね。
最高1位、202万枚。東映 映画『ストリートファイター II MOVIE』挿入歌。with t.komuro扱い。
10. にくらしいあなたへ
(作詞:篠原涼子、前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
篠原涼子が作詞に参加したバラードナンバー。
Bonus Tracks
11. Lady Generation (Latin Mix)
(作詞:小室哲哉、前田たかひろ・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
ラテン調のリミックス。オリジナルより厚みがあるトラックになっている。
12. 恋しさと せつなさと 心強さと (Extended Mix)
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1994 Sony Music Artists Inc.
リミックス。
シンプルなトラックになっているので篠原涼子の声と小室さんのコーラスをよく聴き取ることができる。

大物俳優と結婚→出産を経て最近独りになり世間を騒がせた篠原涼子。もう26年も前の作品です。
TKブームというものの始まりをTRFだとすると、同時期にブレイクしたのが彼女。
現在は、女優として知られる篠原涼子ですが、もともとは、東京パフォーマンスドールというアイドルチームに在籍していました。
そのアイドルチームは、目立って売れていたということでもないので知らない人もいたと思います。
シングル『恋しさと せつなさと 心強さと』の大ヒットを契機に小室ファミリーのひとりとして数えられるようになりました。
小室哲哉プロデュース下で出したシングルは、どれもヒットしており、アルバムももっと売れる気がしましたけどいまいちでした。
もう一枚くらいトドメのシングルがあればアルバムの数字につながったかも知れません。
内容も特別良いと言いきれるものでもありませんでしたけど、決して悪くはないです。
TPD含めアイドル時代の集大成、まとめといった感じ?
今回はリマスター盤を購入しましたが、音圧が全然違うのでリマスター盤は必聴だと思われまする。
この時の小室さんはavexとがっちり組んでいたので、この作品を以ってプロデュースは終了。
古巣ソニーへの置き土産的な感じの作品になりましたよね。
その後も彼女はCDを出しましたが、あまり売れなかったようです。(笑)
個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
2018年1月27日投稿
2021年8月29日再編集
Lady Generation 〜淑女の世代〜
GT music / Sony Music Direct (Japan) Inc.
2013年9月11日再発売(Blu-spec CD2 : MHCL 30155)
REMASTERING
▼カタログ
・オリジナル:1995年8月21日発売(CD : ESCB 1552)Epic/Sony Records Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

Produced by Tetsuya Komuro
最高1位・53.5万枚

1. Sanctuary 〜淋しいだけじゃない〜 (R. Version)
(作詞:売野雅勇・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1993 Sony Music Artists Inc.
篠原涼子が在籍していたアイドルユニット東京パフォーマンスドールのアルバム『SEVEN ON SEVEN 〜Cha-DANCE Party Vol.7』に収録されていた篠原、穴井夕子が歌唱した楽曲を単独でセルフカバー。
歌詞は売野さんらしくティーン・エイジの背中を押すような内容で、曲もアレンジも超コムロ節で、聴くと耳から離れなくなる!もはや逃れられない(笑)
アルバム発売当時鬼リピートしたよ。
2. Lady Generation (Original Mix)
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
1995年8月25日発売の6枚目のシングル。名義は単独。ファミリーマートCMソング。チャート最高3位、53.4万枚。
南国を連想させるような、しっとりしたダンサブルなナンバー。サビが耳タコソングです。
3. 青空が降る少年
(作詞:売野雅勇・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
小室さんが書く歌詞とは一味違う世界観を放つ名曲。
売野氏作詞なのでTPD絡みで制作されたと思われる。
アレンジ含めて独特の仕上がりになっている。
4. もっと もっと… with t.komuro
(作詞:作曲:小室哲哉・編曲:小室哲哉、久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
1995年2月8日発売の5枚目のシングル。名義はwith t.komuroとなっている。
小室哲哉のクセになる(?)重厚なコーラスを聴くことができるバラード。
華原朋美がデビュー前に特に気に入っていた曲で、自らのカバーアルバム『MEMORIES 3 Kahara Back to 1995』に収録している。最高3位、62万枚。
5. だいじょうぶ
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
アルバム曲。久保さんの曲ですけど、当時のhitomiなんかにありそうな感じのバンド感漂う、なかなか良い曲です。
6. Summer Holiday
(作詞:前田たかひろ・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
アルバム曲。
『Lady Generation』同様、94年頃の小室さんテイストが感じられる王道サウンド。
繰り返されるメロディーが頭に残り続ける。(笑)
7. 夏の日 with t.komuro
(作詞:小室哲哉・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
『もっと もっと…』のカップリング曲。
当時、自分は手抜き曲だなと思ってました。天方さんが歌ってても違和感ないよね。
小室さんのコーラスがすごい!(笑)
8. GooD LucK with t.komuro
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1994 Sony Music Artists Inc.
『恋しさと せつなさと 心強さと』のカップリング曲。
小室さんが使い古したメロディーです。BメロはTheコムロ節といった感じ。頭の中を占有するこの感じまさにTKですね。名曲だよ。
旅立ちをイメージしたアレンジではビートルズがちらりと垣間見えたりするね。
東映 映画『ストリートファイター II MOVIE』エンディングテーマソング。
小室さんのコーラスがやっぱりすごい。(笑)
9. 恋しさと せつなさと 心強さと with t.komuro
(作詞・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1994 Sony Music Artists Inc.
1994年7月21日発売の4枚目のシングル。
小室哲哉王道のデジタル・サウンドが重厚にパワーアップし、当時よく使用していた効果音、ボイスが盛り込まれた代表作といえる作品。
最後のシンセがしびれるのよね。
最高1位、202万枚。東映 映画『ストリートファイター II MOVIE』挿入歌。with t.komuro扱い。
10. にくらしいあなたへ
(作詞:篠原涼子、前田たかひろ・作曲:編曲:久保こーじ)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
篠原涼子が作詞に参加したバラードナンバー。
Bonus Tracks
11. Lady Generation (Latin Mix)
(作詞:小室哲哉、前田たかひろ・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1995 Sony Music Artists Inc.
ラテン調のリミックス。オリジナルより厚みがあるトラックになっている。
12. 恋しさと せつなさと 心強さと (Extended Mix)
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1994 Sony Music Artists Inc.
リミックス。
シンプルなトラックになっているので篠原涼子の声と小室さんのコーラスをよく聴き取ることができる。

大物俳優と結婚→出産を経て最近独りになり世間を騒がせた篠原涼子。もう26年も前の作品です。
TKブームというものの始まりをTRFだとすると、同時期にブレイクしたのが彼女。
現在は、女優として知られる篠原涼子ですが、もともとは、東京パフォーマンスドールというアイドルチームに在籍していました。
そのアイドルチームは、目立って売れていたということでもないので知らない人もいたと思います。
シングル『恋しさと せつなさと 心強さと』の大ヒットを契機に小室ファミリーのひとりとして数えられるようになりました。
小室哲哉プロデュース下で出したシングルは、どれもヒットしており、アルバムももっと売れる気がしましたけどいまいちでした。
もう一枚くらいトドメのシングルがあればアルバムの数字につながったかも知れません。
内容も特別良いと言いきれるものでもありませんでしたけど、決して悪くはないです。
TPD含めアイドル時代の集大成、まとめといった感じ?
今回はリマスター盤を購入しましたが、音圧が全然違うのでリマスター盤は必聴だと思われまする。
この時の小室さんはavexとがっちり組んでいたので、この作品を以ってプロデュースは終了。
古巣ソニーへの置き土産的な感じの作品になりましたよね。
その後も彼女はCDを出しましたが、あまり売れなかったようです。(笑)
個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8
2018年1月27日投稿
2021年8月29日再編集