古内東子 Best Album
古内東子|The Singles Sony Music Years 1993-2002 [Disc 2]
GT music / Sony Music Direct (Japan) Inc.
2010年2月20日発売

最高139位・0.1万枚

1. 悲しいうわさ
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1997 NICHION, INC. & UP-FRONT MUSIC INC.
6thアルバム『恋』より。
2. 宝物
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1997 NICHION, INC.
1997年2月21日発売。9thシングル。カップリング『ケンカ』
3. 銀座
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1997 NICHION, INC.
1998年1月21日発売。11thシングル。カップリング『友達に戻れない』
4. 心にしまいましょう
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.
1998年7月29日発売。12thシングル。カップリング『銀座 (acoustic version)』
5. 淡い花色
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.
1998年10月21日発売。13thシングル。カップリング『ずっと一緒に』
6. 45分
(作詞:作曲:編曲:古内東子)
(C) 1999 Sony Music Artists Inc.
1999年10月27日発売。15thシングル。カップリング『返事(piano version)』
7. 返事
(作詞:作曲:古内東子・編曲:Herman Jackson)
(C) 1999 FM SOUNDS Inc.
1999年9月8日発売。14thシングル。カップリング『星の数ほど』
8. 想ってれば想ってるほど
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
9thアルバム『Dark ocean』より。
9. 「そばにいて」
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
2000年11月1日発売。17thシングル。カップリング『You got it all』
10. sandalwood
(作詞:作曲:編曲:古内東子)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
9thアルバム『Dark ocean』より。
11. My brand new day
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎、金子飛鳥)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
2000年11月1日発売。18thシングル。カップリング『Between the sheets』
12. 昨日にさよなら
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
2000年8月2日発売。16thシングル。カップリング『エンドロール』
13. IN MY LIFE
(作詞:作曲:Lennon-McCartney・編曲:古内東子)
(C) 1965 NORTHERN SONGS LTD & MACLEN MUSIC LTD / 日本国内ライセンス:Sony Music Publishing
2001年10月24日発売の19thシングル。ビートルズのカバー。
14. この手のひら
(作詞:作曲:編曲:古内東子)
(C) 2002 TOKAI PACK & Sony Music Artists Inc.
2002年2月6日発売。20thシングル。東海テレビ昼ドラ『母の告白』主題歌。カップリング『遠く遠く』
15. 恋なんて
(作詞:作曲:古内東子・編曲:五十嵐宏治)
(C) 2002 Sony Music Artists Inc.
2002年5月22日発売。21stシングル。カップリング『あと5分だけ』

改めて、古内東子というアーティストの世界に触れて感じたのは基本的な志向は揺らいでいないということ。
もちろん、その時期によってアレンジが変わったりするという変化はあるのだけど、彼女の音楽はピアノとグルーブ感というのが常に重視されている。
ORIGINAL LOVEのメンバーだったベーシストの小松秀行さんや、キーボーディストの木原龍太郎さんをアレンジャーとして起用したのもそのこだわり故だったのではないだろうか。
田島貴男さんの声が苦手だけど、ORIGINAL LOVEのサウンドは好きだった自分にとって、東子さんの音楽はちょうど良かった。
作詞、作曲はもちろん編曲まで自身でできるマルチな才能を持った彼女。
作曲に関しては、職人的というか耳に馴染みやすいメロディーを紡ぎ出すという意味では天才的かも知れない。
作曲家古内東子としての活動も期待される。
このベストアルバムは、SonyMusic時代の全シングルがコンプリートされていることから、東子さんのキャリアをたどる上で実に分かりやすい内容になっている。
『誰より好きなのに』『大丈夫』といった代表曲が、ほんのさわりに過ぎないことがよく分かる一枚です。
真摯に音楽に向き合ってきた彼女の歴史に触れてみてほしい。
個人的評価 ★★★★★★★★★☆ 9
古内東子|The Singles Sony Music Years 1993-2002 [Disc 2]
GT music / Sony Music Direct (Japan) Inc.
2010年2月20日発売

最高139位・0.1万枚

1. 悲しいうわさ
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1997 NICHION, INC. & UP-FRONT MUSIC INC.
6thアルバム『恋』より。
2. 宝物
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1997 NICHION, INC.
1997年2月21日発売。9thシングル。カップリング『ケンカ』
3. 銀座
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1997 NICHION, INC.
1998年1月21日発売。11thシングル。カップリング『友達に戻れない』
4. 心にしまいましょう
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.
1998年7月29日発売。12thシングル。カップリング『銀座 (acoustic version)』
5. 淡い花色
(作詞:作曲:古内東子・編曲:小松秀行)
(C) 1998 Sony Music Artists Inc.
1998年10月21日発売。13thシングル。カップリング『ずっと一緒に』
6. 45分
(作詞:作曲:編曲:古内東子)
(C) 1999 Sony Music Artists Inc.
1999年10月27日発売。15thシングル。カップリング『返事(piano version)』
7. 返事
(作詞:作曲:古内東子・編曲:Herman Jackson)
(C) 1999 FM SOUNDS Inc.
1999年9月8日発売。14thシングル。カップリング『星の数ほど』
8. 想ってれば想ってるほど
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
9thアルバム『Dark ocean』より。
9. 「そばにいて」
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
2000年11月1日発売。17thシングル。カップリング『You got it all』
10. sandalwood
(作詞:作曲:編曲:古内東子)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
9thアルバム『Dark ocean』より。
11. My brand new day
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎、金子飛鳥)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
2000年11月1日発売。18thシングル。カップリング『Between the sheets』
12. 昨日にさよなら
(作詞:作曲:古内東子・編曲:村島一郎)
(C) 2000 Sony Music Artists Inc.
2000年8月2日発売。16thシングル。カップリング『エンドロール』
13. IN MY LIFE
(作詞:作曲:Lennon-McCartney・編曲:古内東子)
(C) 1965 NORTHERN SONGS LTD & MACLEN MUSIC LTD / 日本国内ライセンス:Sony Music Publishing
2001年10月24日発売の19thシングル。ビートルズのカバー。
14. この手のひら
(作詞:作曲:編曲:古内東子)
(C) 2002 TOKAI PACK & Sony Music Artists Inc.
2002年2月6日発売。20thシングル。東海テレビ昼ドラ『母の告白』主題歌。カップリング『遠く遠く』
15. 恋なんて
(作詞:作曲:古内東子・編曲:五十嵐宏治)
(C) 2002 Sony Music Artists Inc.
2002年5月22日発売。21stシングル。カップリング『あと5分だけ』

改めて、古内東子というアーティストの世界に触れて感じたのは基本的な志向は揺らいでいないということ。
もちろん、その時期によってアレンジが変わったりするという変化はあるのだけど、彼女の音楽はピアノとグルーブ感というのが常に重視されている。
ORIGINAL LOVEのメンバーだったベーシストの小松秀行さんや、キーボーディストの木原龍太郎さんをアレンジャーとして起用したのもそのこだわり故だったのではないだろうか。
田島貴男さんの声が苦手だけど、ORIGINAL LOVEのサウンドは好きだった自分にとって、東子さんの音楽はちょうど良かった。
作詞、作曲はもちろん編曲まで自身でできるマルチな才能を持った彼女。
作曲に関しては、職人的というか耳に馴染みやすいメロディーを紡ぎ出すという意味では天才的かも知れない。
作曲家古内東子としての活動も期待される。
このベストアルバムは、SonyMusic時代の全シングルがコンプリートされていることから、東子さんのキャリアをたどる上で実に分かりやすい内容になっている。
『誰より好きなのに』『大丈夫』といった代表曲が、ほんのさわりに過ぎないことがよく分かる一枚です。
真摯に音楽に向き合ってきた彼女の歴史に触れてみてほしい。
個人的評価 ★★★★★★★★★☆ 9