ZARD
ZARD CD&DVD COLLECTION No.14 君がいない

発売元:アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社
株式会社ビーイング公認商品
2017年8月9日発売

ZARD CD&DVD COLLECTION No.14



1. 君がいない
(作詞:坂井泉水・作曲:栗林誠一郎・編曲:明石昌夫)
(C) 1991 Be Kikakushitsu

1993年4月21日発売の7thシングル、読売テレビ系ドラマ『彼女の嫌いな彼女』主題歌。
元は作曲者栗林誠一郎が1991年2月に発表した『You Never Know』収録曲『君がいない』で作詞も栗林が担当しておりサビのフレーズ『きーみがいない』もそのままで歌詞自体似通っている。
本来なら作詞:栗林誠一郎・坂井泉水とすべきかなと思う。
この曲は数奇な運命をたどった曲でもあって、全く売れなかった(笑)オリジナルの栗林誠一郎のあとにビーイング長戸大幸がプロデュースしたTune's Blues Bandなる企画モノアイドル(?)が、当時ビーイングが得意としていたオケヒ効かせたダンサブルなテイストのアレンジでカバーしメルダックからシングルとして発売しているがやはり売れなかった。(笑)
6thシングル『負けないで』の大ヒットで人気アーティストになったZARDの7thシングルとして80万枚を超える大ヒットとなりついに陽の目を見ることとなった。
総てのプロデュースは長戸大幸なので、彼が余程気に入っていた曲なのかもわからない。
アルバム『揺れる想い』にはB-versionが収録されている。これについては付属のマガジンで解説されている。
コーラス大黒摩季、栗林誠一郎。


2. 止まっていた時計が今動き出した
(作詞:坂井泉水・作曲:中村由利・編曲:徳永暁人)
(C) 2004 TV Asahi Music Co.,LTD. & Be Kikakushitsu

テレビ朝日系ドラマ『異議あり!女弁護士大岡法江』(高島礼子 主演)主題歌。
GARNET CROWのボーカリスト中村由利による唯一の作曲提供、コーラスでも参加している。
10thアルバム『止まっていた時計が今動き出した』より。


3. You and Me (...and)
(作詞:坂井泉水・作曲:織田哲郎・編曲:葉山たけし)
(C) 1993 Be Kikakushitsu

三角関係を歌っている。織田哲郎作曲のわりに使い古され系メロディーの凡バラード。
コーラス栗林誠一郎?。
大黒摩季の『もう一度だけ』という曲のサビがこの曲に似ている。
ダブル・ミリオンセールスとなった4thアルバム『揺れる想い』より。


4. 私だけ見つめて
(作詞:坂井泉水・作曲:栗林誠一郎・編曲:明石昌夫)
(C) 1993 Yomiuri Tv Enterprise & Be Kikakushitsu

ビーイング勢が得意としていたフォーマットのロックナンバー。
1993年4月21日発売の7thシングル『君がいない』カップリング。


5. 心を開いて (1999 Cruising & Live ver.)
(作詞:坂井泉水・作曲:織田哲郎)
(C) 1993 Be Kikakushitsu

ポカリスエットCMソングにもなった18thシングル。
収録されているものは1999年に豪華客船で開催された招待制ライブの音源。


6. I still remember (ピアノ)
(作曲:栗林誠一郎・編曲:池田大介)
(C) 1994 Be Kikakushitsu

オリジナルは失恋した女性が、海岸沿いのホテルだろうか傷心旅行に訪れた心模様を歌ったドラマティックはバラードナンバーで、ダブルミリオンセールスとなった5thアルバム『OH MY LOVE』収録曲。
勝手に西伊豆あたりの寂しい砂浜をイメージしていた。
今回は羽田裕美によるピアノインストを収録。


7. 君がいない (Original Karaoke)
(編曲:明石昌夫)
(C) 1991 Be Kikakushitsu

カラオケ

8. 止まっていた時計が今動き出した (Original Karaoke)
(編曲:徳永暁人)
(C) 2004 TV Asahi Music Co.,LTD. & Be Kikakushitsu

カラオケ、アルバム曲なので初CD化。
作曲者である中村由利のコーラスがはっきりと聴き取れるのでGARNET CROWファンにもおすすめ。




初めての人もそうじゃない人もオススメ



アーティストも人間なので、加齢と共に見た目はもちろん声も変化していく。
オールタイムZARDを聴いた人達は、どの時期の坂井泉水さんの声がお気に入りだろう?
個人的に『声』のベストだと思うのは1994年〜1995年、アルバムだと『OH MY LOVE』『forever you』の時期かな。
前者は歌唱法を変えてるのは好きじゃないんだけど(笑)声は伸びがあるし決して細くなく安定している。後者は歌唱法が元に戻って漏れなく素晴らしい。
没後シングルになった『翼を広げて』はおそらくこの時期のものだろう。(オケは仮の段階のものだと思われるほどショボいけど)

後期の坂井泉水さんの『声』は、結構苦しそうだったり低くなってしまったりして、それはそれで別の魅力があったのだけど。
坂井さんの『声』に注目して聴いてみるのも新たな発見があるかも知れない。