ZARD
ZARD CD&DVD COLLECTION No.11 Good-bye My Loneliness

発売元:アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社
株式会社ビーイング公認商品
2017年6月28日発売

ZARD CD&DVD COLLECTION No.11




1. Good-bye My Loneliness
(作詞:坂井泉水・作曲:織田哲郎・編曲:明石昌夫)
(C) 1991 FUJI PACIFIC MUSIC

1991年2月10日発売の記念すべきデビューシングル。フジテレビ系ドラマ『結婚の理想と現実』主題歌。
まだハスキーな坂井泉水のボーカルが印象に残る。
同曲は1997年発売のセレクションアルバム『ZARD BLEND-SUN&STONE-』で、ボーカルを再録音したものが発表されている。


2. ハイヒール脱ぎ捨てて
(作詞:坂井泉水・作曲:栗林誠一郎・編曲:明石昌夫)
(C) 1995 Be Kikakushitsu

160万枚を超えるメガヒットになった6thアルバム『forever you』より。
ZARDの超王道アレンジの楽曲だが、ドラムは生かも知れない。


3. こんなに愛しても
(作詞:坂井泉水・作曲:栗林誠一郎・編曲:明石昌夫)
(C) 1991 TV Asahi Music Co.,LTD. & Be Kikakushitsu

3rdシングル『もう探さない』カップリング曲。
こちらも『ZARD BLEND -SUN&STONE-』でリメイクした『こんなに愛しても〜Hold
Me〜』が制作されている。


4. 愛は暗闇の中で
(作詞:坂井泉水・作曲:栗林誠一郎・編曲:ZARD, 寺尾広)
(C) 1991 FUJI PACIFIC MUSIC

シングル『Good-bye My Loneliness』のカップリング。
原曲はビーイング社が手がけたバンドBLIZARDの楽曲『Empty Days』で、歌詞は全く別となっている。


5. あの微笑みを忘れないで (1999 Cruising & Live ver.)
(作詞:坂井泉水・作曲:川島だりあ)
(C) 1992 TV Asahi Music Co.,LTD.

ファンからの人気が高い3rdアルバム『HOLD ME』より。収録されているものは1999年に豪華客船で開催された招待制ライブの音源。

6. 息もできない (オルゴール)
(作曲:織田哲郎・編曲:藤崎昌弘)
(C) 1998 FUJI PACIFIC MUSIC

シングルのオルゴール音源。

7. Good-bye My Loneliness (Original Karaoke)
(編曲:明石昌夫)
(C) 1991 FUJI PACIFIC MUSIC

カラオケ

8. ハイヒール脱ぎ捨てて (Original Karaoke)
(編曲:明石昌夫)
(C) 1995 Be Kikakushitsu

カラオケ。アルバム曲なのでレア音源ということになるだろうか。



初めての人もそうじゃない人もオススメ



Zardとの出会いは、実はデビューの時なんです。
当時私は小学生、たまたまテレビドラマ『結婚の理想と現実』で耳にした『Good-bye My Loneliness』を気に入りお小遣いを集めて買いました。
ドラマでは2コーラスめが流れていたので、初め1コーラスめの歌詞に馴染めずにいたものです。(笑)

その時はこの曲だけでファンになったというわけでもなく、やまだかつてないTVやFMで音楽を聴いていました。
けれどもB.B.Queensが好きだったりしたので、自然にビーイング系のサウンドに適応していたのかもわかりません。
ジャンルも○○系とかいうカテゴリーを意識することなく、自分が選んでいた音楽の目覚めがこのへんだったのかなぁと。

テレビの歌番組のアイドル→大江千里(APOLLO)、渡辺美里(tokyo)、TM NETWORK『THE POINT OF LOVERS NIGHT』→B.B.Queens→TUBE→ビーイング系、槇原敬之→ドリカム→小室avex→松任谷由実
これが私の小学生のときからの音楽体験の流れです。

さて、今回の11号は初期のZARDと一般に浸透しているイメージのZARDを融合させた選曲になっています。