大黒摩季 Best Album
Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜BIG盤【Disc 1】
Being
2016年11月23日発売(4CD&DVD : JBCZ-9038/39/40/41)

▼カタログ
・通常盤:発売日同じ(3CD : JBCZ-9035/36/37)
・BIG BLACK盤:2017年2月25日発売(4CD&DVD : JBCZ-9038B)

ohguro

Produced by DAIKOH NAGATO #1,2,3,4,5,6,7,17
KAZUO YOSHIE #3
B.M.F #8,9,10,11,12,13,14,15,16

最高4位・4万枚

TL

Disc 1Disc 2Disc 3Disc 4

1. STAY
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:明石昌夫)
(C) 1991 Media Pulpo

デビュー前に大黒摩紀として参加したテレビドラマ『ホテルウーマン』のサントラ・コンピレーションに収録された曲。洋楽に影響を受けてきたことが容易に分かるライティング。
アレンジも彼女の個性を輝かせることを意識したアレンジになっていて伸び伸びとしたボーカルが新鮮。
歌詞は恋人とのエッチが絡められてますけど、忙しい自立したカップルを切り取ったんでしょうね。
初期のプロデューサーにコーラスの天才と言われた彼女らしく、素晴らしいコーラスワーク。このベスト盤のミックスではコーラスの音量がかなり上げられている。

Guitar:増崎孝司、Sax:勝田一樹、Chorus:生沢佑一・大黒摩季、Programming:明石昌夫

2. STOP MOTION
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:明石昌夫)
(C) 1992 TV Asahi Music Co.,LTD

記念すべきデビューシングル。1992店5月27日発売。
ドラマ主題歌になるも売り上げに繋がらず、同名タイトルのミニアルバムを以って大黒摩季プロジェクトは終了することになっていたという。

Guitar:鈴木英俊、Chorus:大黒摩季、Programming:明石昌夫

3. DA・KA・RA
(作詞・作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1992 Be Kikakushitsu Inc. & TV Asahi Music Co.,LTD

大黒摩季のイメージを決定付けた2ndシングル。
衝撃的なイントロに加えコーラスワーク、派手すぎるとも思える(笑)オーケスラル・ヒット連発はもはやお家芸?
ロングヒットとなり70万枚を売り上げ1992年の年間ランキング20位を記録、大黒摩季の名を知らしめることとなった。
その後も売り上げを積み増し、ミリオンセラーとなっている。

Guitar:葉山たけし、Sax:勝田一樹、Chorus:大黒摩季、Programming:葉山たけし

4. チョット
(作詞:大黒摩季・作曲:織田哲郎・編曲:葉山たけし)
(C) 1993 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

『DA・KA・RA』のイメージを崩さないようなダンサブルなオケと微妙な女心を歌った3rdシングル。
ビーイングのプロデューサーはコケることがないようにときっと織田哲郎の楽曲を用意したのだろう。
ちなみに彼女が織田哲郎から提供を受けたのはこの曲のみ。
最高2位ながら83万枚、年間23位という大ヒットとなる。あの!安室奈美恵が出ていたドラマ『いちご白書』オープニングテーマ。

Guitar:葉山たけし、Sax:勝田一樹、Chorus:大黒摩季、Programming:葉山たけし

5. 君に愛されるそのために…
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1993 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

『チョット』と両A面のシングル。
しっかりしたメロディーとアレンジが完成されておりポップスというフォーマットでは松任谷由実さんに近い作風。テレビ朝日系『報道多(マルチ)チャンネル』タイアップ。

Guitar:葉山たけし、Bass:中村コージー喜多郎、E.Pf&Organ:小野塚晃、Rhodes:広本葉子、Chorus:大黒摩季、Programming:葉山たけし

6. 別れましょう私から消えましょうあなたから
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1993 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

2ndアルバム『DA DA DA』と同時発売となった4thシングル。Wild Cherryの『Play That Funky』を思わせるイントロに過激な歌詞が冴え渡る70年代ディスコサウンド。
同時発売のアルバムには未収録。
自作に戻り、年間42位で66.6万枚。テレビ朝日系『ネオドラマ』主題歌。

Guitar:葉山たけし、Sax:勝田一樹、Chorus:大黒摩季、Programming:葉山たけし

7. Harlem Night
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1993 FUJI PACIFIC MUSIC, INC.

5thシングル。年間70位、39.6万枚。
引き続きディスコ路線の曲。
やっぱりオーケスラル・ヒットを挿入している。(笑)

Guitar:葉山たけし、Bass:上村義之、Sax:勝田一樹、Tp:澤野博敬・有沢健夫、Tb:野村裕幸、Chorus:葉山たけし・大黒摩季、Programming:葉山たけし

8. あなただけ見つめてる
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1993 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

ミニアルバムを挟み、ビーイングのレコード会社に移籍しての第一弾となる6thシングル。
テレビ朝日系人気アニメ『スラムダンク』のタイアップもあり、2枚目のミリオンシングルとなる。
ダンサブルなオケと無機質なリズムの絶妙なバランスが当時のビーイングの勢いを感じさせる。
サビ前のオーケストラル・ヒット(シンセ?)も、ビーイングだなと笑ってしまう。
1994年の年間8位で123.6万枚。

Guitar:葉山たけし、Chorus:大黒摩季、Programming:葉山たけし

9. 白いGradation
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1994 Be Kikakushitsu Inc.

彼女のウインターソングといえばこれ。
雪原を連想させるダイナミックなアレンジが良い。
ビクトリアのCMソングになった7thシングル。1994年の年間48位で48.5万枚。

Guitar:葉山たけし、Sax:勝田一樹、Pf&E.Pf:小野塚晃、Chorus:古川真一・生沢佑一・大黒摩季、Programming:葉山たけし

10. 夏が来る
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1994 Be Kikakushitsu Inc. & TV Asahi Music Co.,LTD

前作で停滞した売り上げが再びアップしたのがこちら8thシングル。
CDTVという残念なタイアップながら97万枚売り上げたラテンフレーバー溢れる負けない負け犬系女ソング。年間20位。

Guitar:葉山たけし、Pf:小野塚晃、Sax:勝田一樹、Tp:小林太・木幡光邦、Tb:河合伸哉、Chorus:生沢佑一・大黒摩季、Programming:葉山たけし

11. 永遠の夢に向かって
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1994 NICHION,INC.

海外のエンジニアを投入してミックスが行われた9thシングル。
ロック調だけどバッキングが打ち込みなのでこってりしてない。
またまたCDTVという残念なタイアップ。年間31位、67.5万枚。
イントロが長い。

Guitar:葉山たけし、Bass:Bobby Watson、Chorus:生沢佑一・振興会ギャングズ・大黒摩季、Programming:葉山たけし

12. ROCKs
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C)1994 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

150万枚を超える大ヒットになった4thアルバム『永遠の夢に向かって』より。
こってりしてますね。

Guitar:葉山たけし、Bass:渡辺直樹、Chorus:生沢佑一・川島だりあ・振興会ギャングズ・大黒摩季、Programming:葉山たけし

13. Stay with me baby
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1994 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

150万枚を超える大ヒットになった4thアルバム『永遠の夢に向かって』より。
ソウルフルなコーラスを導入したR&Bバラード。

Guitar:葉山たけし、Bass:渡辺直樹、Pf:中西康晴、Sax:勝田一樹、Chorus:高原裕枝・葉山たけし・大黒摩季、Programming:葉山たけし

14. ら・ら・ら
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1995 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

10thシングル、年間17位、133.8万枚。
彼女の代表曲として知られているのがこちら。フォークでアコースティックなアレンジがどこか懐かしく全世代が口ずさめるカラオケ定番曲。
中居正広さん主演のテレビ朝日系ドラマ『味いちもんめ』主題歌。

Guitar:葉山たけし、Bass:葉山たけし、Chorus:近藤房之助・永井ホトケ隆・生沢佑一・川島だりあ・葉山たけし・B.B.IKKIES・大黒摩季、Programming:葉山たけし

15. いちばん近くにいてね
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1995 Be Kikakushitsu Inc.

明治アメリカンチップスCMソングとなった11thシングル。
え?そうくる?的なAメロが若干浮いてるんだけど面白い曲構成だと思う。
年間38位、86.6万枚。

Guitar:葉山たけし、Bass:渡辺直樹、Pf:、Tp:佐々木史郎・小林太、Tb:中路英明、Sax:竹上良成・勝田一樹、Percussion:沓野行秀、Chorus:大黒摩季、Programming:葉山たけし

16. 恋はメリーゴーランド〜Original Version〜
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1995 TV Asahi Music Co.,LTD & Be Kikakushitsu Inc.

シングル『ら・ら・ら』のカップリング曲が初出だったのだが、収録されているのはOriginal Versionとなっている。
違いはアレンジの一部と英語詩。Original Versionは全編日本語。
アースウインド&ファイアーの『September』ですね。

Guitar:葉山たけし、E.Pf&Organ:小野塚晃、Sax:勝田一樹、Chorus:振興会ドリームス・大黒摩季、Programming:葉山たけし

17. 子供の国へ
(作詞:作曲:大黒摩季・編曲:葉山たけし)
(C) 1993 Be Kikakushitsu Inc & TV Asahi Music Co.,LTD

シングル『別れましょう私から消えましょうあなたから』カップリング曲で、このオリジナル・バージョンはアルバム初収録。
駅を越すたび空が広くなるという表現は言い得て妙。
都心から郊外に帰る電車ではそういう景色に気付くことがあります。
お仕事で疲れすぎてるあなたに送るリラクゼーションソング。

Guitar:葉山たけし、Pf:小野塚晃、Chorus:古川真一、Programming:葉山たけし

RV

大黒摩季というアーティストがめちゃめちゃ売れた時期のシングル、カップリング、アルバム曲がブレンドされている。
ダンサブル、ポップ、フォーク、ロック、ラテン…etc
この人はジャンルを超越してヒット曲が多いアーティストなんだなあとじみじみ思った。
売上だけに着目すれば、とても優秀なアーティストと言えるのではないでしょうか。
輝かしいヒットの歴史を堪能できるのがディスク1です。
最後が『子供の国へ』なのは実に彼女らしいと思います。基本、あまのじゃくなんでしょうね。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9


▼通常盤はCD3枚組▼
 

2018年5月:ミュージシャンのクレジットを追加しました