松任谷由実呉田軽穂荒井由実
松任谷由実
Yumi Matsutoya
まつとうやゆみ マツトウヤユミ

1954年1月19日生まれ、東京都八王子市出身。O型。

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デビューする前から作曲家として契約していたアルファレコードのファウンダー村井邦彦氏らの勧めもあり、1972年に、かまやつひろしプロデュースでシングルレコード『返事はいらない』デビュー。本名の荒井由実で作品を発表する。
1976年音楽プロデューサー松任谷正隆氏と結婚。
大きく分けて3回ブレイク期を迎えており、日本の女性シンガーソングライターとしては唯一無二の30代以降での再ブレイクは人々の記憶にも記録にも残っている。所属事務所は雲母社、原盤制作は雲母音楽出版、ディストリビューションはユニバーサルミュージック。
他者に楽曲提供する際に呉田軽穂というペンネームを使用することがある。もちろん松任谷由実名義でも提供する。


Yumi Matsutoya Albums
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作曲家として注目された少女は本名の荒井由実としてデビュー。『天才少女』として話題になる。シングル『あの日にかえりたい』が大ヒットし、人気アーティストの仲間入りを果たす。
01・ひこうき雲
02・ミスリム
03・COBALT HOUR
04・14番目の月

アレンジャーで音楽プロデューサーの松任谷正隆氏と結婚。アーティスト名も松任谷由実に変更しての再スタート
05・紅雀
06・流線形'80』
07・OLIVE
08・悲しいほどお天気 -The Gallery in My Heart-

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荒井由実の世界観を漂わせながらも、私小説的な作品は少なくなっていき、先見の明を活かして時代や流行をピックアップしてゆく。
09・時のないホテル
10・SURF & SNOW
11・水の中のASIAへ

シングル『守ってあげたい』が大ヒットしたことにより、松任谷由実名義でもブレイクを果たす。ここからアルバムのセールスが50万枚前後で安定してゆく。
12・昨晩お会いしましょう
13・PEARL PIERCE
14・REINCARNATION

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原田知世に提供し、自身もすぐにシングルとして発売した『ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ』がヒット。アルバムセールスは60万枚を突破した。
★ファン層が急拡大!アルバムセールスが60〜70万枚で安定
15・VOYAGER
16・NO SIDE
17・DA・DI・DA
18・ALARM a la mode
19・ダイアモンドダストが消えぬまに

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30代、アルバムアーティストとして絶対的な信頼をリスナーから得た由実さんは再度ブレイクとなり、アルバムを発表することが冬の恒例とさえ認識されるまでになっていたという。そしてミリオンセラーの扉を叩き、8作連続でミリオンセラーを記録する。
20・Delight Slight Light KISS
21・LOVE WARS
22・天国のドア
23・DAWN PURPLE
24・TEARS AND REASONS
25・U-miz
26・THE DANCING SUN
27・KATHMANDU

tds

荒井由実としての活動を経てリリースした『Cowgirl Dreamin'』で連続ミリオンセラーは途切れた。
28・Cowgirl Dreamin'

セールスの急降下は止まらなかった。前作の半分以下となり、松任谷由実のブームは終焉を迎えた。そして1998年には本格的なベストアルバムとしては初となる『Neue Musik』を発表する。当然のことながら大ヒットとなる。これが一つの時代に区切りがついたことを意味する。
29・スユアの波(WAVE OF THE ZUVUYA)
30・FROZEN ROSES
31・acacia[アケイシャ]

セールスという呪縛から解き放たれ、時間をかけて作品作りを行うスタイルへ。ベストアルバム『日本の恋と、ユーミンと。』も長く売れ続けてミリオンセラーを獲得した。
32・WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER
33・VIVA 6×7
34・A GIRL IN SUMMER
35・そしてもう一度夢見るだろう
36・Road Show
37・POP CLASSICO

19年ぶり!オリジナルアルバム『宇宙図書館』でチャート1位を獲得!
38・宇宙図書館
39・深海の街


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