REBECCA Compilation Album
ゴールデン☆ベスト
GT music / Sony Music Direct (Japan) Inc.
2010年4月28日発売(2CD : MHCL 1738/9)

rebest

最高90位(2016年に記録更新)

TL

Disc 1
デビュー曲から8thシングルまで、B面含め年代順に収録

1. ウェラム・ボートクラブ
(作詞:木暮武彦、有川正沙子・作曲:木暮武彦)
(C) 1984 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1984年4月21日発売のデビューシングル。黎明期の元メンバー木暮武彦氏が作曲した唯一のシングル。

2. 夢幻飛行
(作詞:NOKKO、有川正沙子・作曲:後藤次利)
(C) 1984 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

『ウェラム・ボートクラブ』のB面。

3. ヴァージニティー
(作詞:宮原芽映・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1984 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1984年11月21日発売の2ndシングル。

4. 黄金の日々
(作詞:NOKKO、有川正沙子・作曲:木暮武彦)
(C) 1984 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

『ヴァージニティー』のB面。

5. ラブ・イズ・Cash
(作詞:NOKKO、沢ちひろ・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1985 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1985年4月21日発売の3rdシングル。
米国オールタイム人気アーティストMadonnaさんの『Material Girl』に酷似していると指摘されることがある。


6. 恋するおもちゃ
(作詞:松井五郎・作曲:中崎英也)
(C) 1985 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

『ラブ・イズ・Cash』のB面。
アメリカのアイドルポップス具合が特に異彩を放っている。


7. フレンズ
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1985 Nippon Television Music Corporation & SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1985年10月21日発売の4thシングル。日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』エンディングテーマ。
バンド躍進のきっかけにもなったヒット曲。


8. ガールズ ブラボー!
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1985 Nippon Television Music Corporation& SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

NOKKOさんのキュートな一面がキラリと光る。JUDY AND MARYに影響を与えたかも。同ドラマ挿入歌。

9. RASPBERRY DREAM
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1986 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1986年5月2日発売の5thシングル。ライオン洗顔フォーム『ページワン』CMソング。

10. MOTOR DRIVE
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1986 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

NOKKOさんのキュートなボーカル炸裂のごきげんなナンバー。

11. LONELY BUTTERFLY
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1986 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1986年10月15日発売の6thシングル。
愛が全てを変えてくれたら迷わずに居れたのにというフレーズがグサリときますね。
後半のアレンジでとNOKKOさんのウェットな歌唱が旅立っていく女性の焦りを見事に表現している。


12. GIRL SCHOOL
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1986 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

『LONELY BUTTERFLY』のB面。ライブのつなぎになりそうな感じの小悪魔ソング。

13. Monotone Boy
(作詞:松本隆・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1987 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1987年4月22日発売の7thシングル。松本隆さん監督の東宝映画『微熱少年』主題歌。

14. Never Told You But I Love You
(作詞:宮原芽映・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1987 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

『Monotone Boy』のB面。

15. NERVOUS BUT GLAMOROUS
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1987 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1987年11月18日発売の8thシングル。
SONYデジタルコンポ『リバティ』CMソング。(本人出演)
シンセを駆使したアレンジが新時代を予感させる。


16. 真夏の雨
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1987 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

曲ごとに表情を変えるNOKKOさんの歌唱。しっとり激しく歌い上げる。

Disc 2
9thシングル〜B面、カップリング含め年代順に収録

1. MOON
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1988 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1988年2月28日発売の9thシングル。
80年代の孤独なヤンキー少女を見事に切り取った歌詞が印象的。
米国オールタイム人気アーティストMadonnaさんの楽曲『Papa Don't Preach』に酷似していると指摘されることがある。


2. ヴァージニティー(Live Version)
(作詞:宮原芽映・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1984 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

比喩の連発ですがタイトル通り女性が処女喪失し大人の蝶になっていくという歌なのではないでしょうか。
真っ白なドレス=処女、赤いワイン=出血、ひび割れた鏡=処女膜、飛行船=男性器、赤い蝶=大人の女性
女性の作詞家だからこそ書ける内容かなぁと。
広い意味で、女性に自分らしく生きて行けという応援の要素もあるような気も。


3. ONE MORE KISS
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1988 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1988年11月21日発売の10thシングル。SONYデジタルコンポ『リバティ』CMソング。(本人出演)

4. NOISE FROM YOUR HEART
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1988 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

力を抜いたNOKKOさんのボーカルが妙に新鮮に感じられる。
洋楽を意識したアレンジが心地よい。


5. VANITY ANGEL
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1989 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1989年4月30日発売の11thシングル。


6. ONE WAY OR ANOTHER
(作詞:M.Kessley・M.L.Kortes・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1989 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

『VANITY ANGEL』の英語バージョン。
コーラスの効果もあり洋楽ぽくなってる。


7. SUPER GIRL
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1989 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

1989年9月21日発売の12thシングル。
トップガンを彷彿とさせるエキサイティングなサウンド。歌詞は女による女のための応援歌的な。


8. BLOND SAURUS(WILD REMIX)
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫、高橋教之)
(C) 1989 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

アルバムタイトル曲のリミックス。

9. LITTLE ROCK
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1989 SHINKO MUSIC PUBLISHERS

13thシングルで事実上のラストシングル。
SONYデジタルコンポ新『リバティー』CMソング。(本人出演)
小松未歩さんというアーティストの曲に『Dream' In Love』という曲があり、この曲にインスパイアされたと思われる。


10. SEXY GROOVE
(作詞:NOKKO / 作曲:土橋安騎夫)
(C 1989 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

メロディーはレベッカ王道チューンだけど、レベッカとして表現する世界はもう限界だったのかなぁと。
リスナーも歳を重ねいつまでもティーンエイジャーではないですからね。


11. フレンズ(remixed edition)
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1985 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

フジテレビ系ドラマ『リップスティック』主題歌に起用されるにあたり、リミックスを施し1999年5月21日、シングルとして発売。

12. Mayby Tomorrow
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 2015 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

名曲中の名曲。名盤『REBECCA IV』にも収録されサブタイトルにもなっている。
ドラマティックなドラムプレイが印象的。


13. RASPBERRY DREAM(remixed edition)
(作詞:NOKKO・作曲:土橋安騎夫)
(C) 1986 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

2002年1月23日、リミックスを施しシングルとして発売。

14. Tattoo Girl
(作詞:NOKKO・作曲:木暮武彦)
(C) 1984 SHINKO MUSIC PUBLISHERS Co.,Ltd.

初期の未発表曲。/b>

RV

▼時代に必要とされたバンド レベッカ▼



この作品はレベッカのシングルコレクション。
カップリング(B面)も併せて発売順に並べられている。
事実上のラストシングル『LITTLE ROCK』のあとに発売された2枚のシングル『フレンズ(remixed edition)』、『Raspbberry Dream(remixed edition)』も収録された。
期間限定復活の際に発表された『神様と仲なおり』は収録されていない。
レベッカを聴き始める入門編としては最適かもしれない。

レベッカとの出会い小学生高学年の頃。
ちょっと悪の先輩に『The Best of Dreams』を借りて、ハマりました。
その後『The Best of Dreams 〜another side〜』でより彼らの音楽に浸っていくのですが。

レベッカといえばNOKKOさんのパワフルでキュートなボーカルが常に全面に出ていましたが、意外に彼女は湿り気があって、どこか危うい感じも持ち合わせています。
私が一番好きな『White Sunday』という曲やおなじみの『Maybe Tomorrow』なんかではそれを確認できますが。

レベッカが切り拓いた道は、形は違えどJUDY AND MARYやHysteric Blue、White berryなどソニーの後輩に受け継がれ、ポップでロックなアーティストがスムーズに通行できるようになりました。
とはいえ、NOKKOさんが秘めていたカリスマ性は、あの激しい時代だったからこそのものなのかもと思ってしまう。
時代に必要とされたバンドそれがレベッカなのかも知れない。

個人的にではありますが、『The Best of Dreams』と『The Best of Dreams 〜another side』のほうがベストとしては美味しいと思う。

個人的評価:★★★★★★★★☆☆ 8


▼時代に必要とされたバンド レベッカ▼