松任谷由実 - アルバム - ユー・ミッズ
松任谷由実 25th Studio Album
U-miz(ユー・ミッズ)
EXPRESS / 東芝EMI
1993年11月26日発売(CD : TOCT-8250 / CT : TOTT-8250)

▼カタログ
・品番違い:2013年10月2日発売(CD : TYCT-69055)ユニバーサルミュージック

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Produced by Masataka Matsutoya
Co-Produced by Matt Forger, Masafumi Yamanaka
最高1位・約138.2万枚

TL

Keyboards&Programming:Masataka Matsutoya
Synthesizer Programming:Masafumi Yamanaka
Synclavier Programming:Ikuo Homma

1. 自由への翼
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher

また会うための別れ。お互いを尊重する大人のカップルの歌。
前向きな別離を躍動感のあるバッキングに乗せて歌う。
武部聡志さんがアレンジした松たか子の『BEGINNINGS』を聴いた時なぜか笑えた。


Bass:Leland Sklar
Electric Guitars:Michael Landau, Masaki Matsubara
Percussions:Michael Fisher
Background Vocals:Carmen Twillie, Terry Young, Julia & Oren Waters, Yumi
Background Vocal Words:Shun Suzuki

2. HOZHO GOH(ホジョンゴ)
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher

民族音楽系なのかな?
あんまり聴いてないかも。


Hi-Hats,Toms&Cimbals::Mike Baird
Bass:Leland Sklar
Acoustic Guitars, Mandollin:Chuei Yoshikawa
Violin:Masahiro Takekawa
Percussions:Michael Fisher
Background Vocals:Geri Keams,Maxine,Julia Luther&Oren Waters, Yumi


3. 真夏の夜の夢
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 NICHION,INC. & KIRARA Music Publisher

シングルとしてリリースし、自身初となるシングルでのミリオンセラーを達成。最高1位、143.2万枚。
TBS系ドラマ『誰にも言えない』主題歌。一躍巻き起こった『冬彦さんブーム』を見事に盛り上げた。
他局でありながら日本テレビ系ドラマ『同窓会』の脚本に出てきたり(セリフを言ったのは国分太一さんと山口達也さん)するなど与えた影響は大きい。


Hi-Hats&cymbals:Nobuo Eguchi
Electric Guitars:Shigeru Suzuki
Percussions:Pecker
Background Vocals:Yumi

4. この愛にふりむいて
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher

終わった恋にしがみつく女性の未練を非常にシンプルなサウンドに乗せて歌う。

Electric Guitars:Paul Jackson Jr.
Sax Solo:Dan Higgins
Background Vocals:Yumi

5. XYZING XYZING
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher

苦手なのよね。

Electric Guitars:Paul Jackson Jr.
Percussions:Michael Fisher
Trumpet:Jerry Hey
Sax:Dan Higgins
Background Vocals:Yumi
Horn Arrangement:Jerry Hey, Masataka Matsutoya

6. 11月のエイプリルフール
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher & FUJI PACIFIC MUSIC,INC.

フジテレビ系『ビートたけしのつくり方』エンディングテーマ。
もう会うのはやめようと言った彼。
11月のエイプリルフールだよね?嘘だよねと
彼女…でも内心不安…いや本当だと分かっている!?…
エイプリルフールだから嘘をついていいよね
…笑って頷いたのも嘘だったんだよね。


Hi-Hats&Cymbals:Mike Baird
Bass:Abraham Laboriel
Electric Guitars:Paul Jackson Jr.
Percussions:Michael Fisher
Trumpet/Flute/Horn:Jerry Hey, Chuck Findley
Trombone:Bill Reichenback
Sax/Flute:Dan Higgins
Background Vocal:Yumi
Sax Solo:Dan Higgins
Horn Arrangement by Jerry Hey

7. 只今最前線突破中
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher

恋のかけひきを戦いに例えたユーミン節炸裂のナンバー。
松原さんのギターソロがかっこいい。


Bass:Abraham Laboriel
Electric Guitars:Paul Jackson Jr.
Percussions:Michael Fisher
Trumpet/Flute/Horn:Jerry Hey, Chuck Findley
Trombone:Bill Reichenback
Sax/Flute:Dan Higgins
Electric Guitar Solo:Masaki Matsubara
Background Vocals:Yumi
Horn Arrangement:Jerry Hey

8. Angel Cryin' X'mas
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher

『14番目の月』から変わらないユーミン・ロックなナンバー。
時折、こういうロックな由実さんが挿入されていますね。結構お腹いっぱいです。


Drums:Mike Baird
Bass:Leland Sklar
Electric Guitars:Michael Landau, Masaki Matsubara
Percussions:Michael Fisher
Sax Solo:Dan Higgins
Electric Guitar Solo:Michael Landau
Background Vocals:Yumi

9. July
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 Kirara Music Publisher

時期的に梅雨時から夏にかけて合う曲ですが、アレンジは冬っぽい気が。
アルバムの中では好きなほうの曲。


Drums:Michael Landau
Bass:Leland Sklar
Electric Guitars:Michael Landau
Percussions:Michael Fisher
Background Vocals:Maxine, Julia, Luther&Oren Waters,Yumi

10. 二人のパイレーツ album version
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
(C) 1993 KIRARA Music Publisher

キリンラガービールCMソング。
キラキラ感が漂いクリスマスの街に似合いそうなCMヴァージョンから一転、限りなくシンプルで教会に合いそうな厳かなアレンジに変更して収録されている。
個人的にはCMのヴァージョンが印象的でとても好きだった。


Acoustic Piano& Organ:Masataka Matsutoya


RV


コミックソングの流行、インディーズバンドの流行などを経て時代はビーイング系が席巻していました。
古くはTUBE、B’zを擁していた音楽制作会社が『おどるポンポコリン』で勢いをつけZARDだのT-BOLANだのWANDSだの横文字の人達、大黒摩季さんとかもいまましたけど…とにかく売れてました。
ここの会社やってる人はGSとかフォーク、洋楽にモロ影響された方なのでオマージュが露骨すぎてパクリと揶揄されていました。

由実さんは80年代後半より音楽シーンの最前線に立ち、毎年一枚アルバムを提示しツアーに出るというスタイルが定着していったようです。
この頃になると由実さんブームは下火となり、それはまるで恒星の終焉のようで最後の爆発を予見してるかのように、翌年のスタジオアルバムは『THE DANCING SUN』で由実さん最大ヒットのスタジオ作となります。

『U-miz』は『真夏の夜の夢』の大ヒットを経て11月にリリースとなった25thスタジオアルバムになります。
黒いジュエルケースにシールを貼り付けた革新的なジャケットとはうらはらに正直、余り印象に残らない地味なアルバムという感想を持ちました。
時を経て聴くと、守りに入ってたんじゃないかなと思ったりします。

ブックレットにクレジットが記載されているページがあります。
ここに由実さんの写真があります。これは正隆さんが撮影したものだそうです。

ユニバーサル統合後、品番をTYCT-69055として再発売しているが、リマスター等はされていない。
また、黒いジュエルケースも再現されておらず盤を置く透明部分も白いケースとなり、従ってイラストもカットされている。

個人的評価:★★★★★★★★☆☆ 8




次作は『THE DANCING SUN

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