松任谷由実 37th Studio Album
POP CLASSICO
EMI Records Japan / UNIVERSAL MUSIC LLC
2013年11月20日発売(CD : TYCT-60100)
▼カタログ
・特典DVD付属:(CD : TYCT-69100)

Produced by Masataka Matsutoya
最高2位・約10.6万枚

1. Babies are popstars
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
アートワークに連動したミュージックビデオが制作されプロモーションで利用された。
2. Laughter
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
全作『Road Show』にも『夢を忘れたDreamer』が入ってましたけど哀愁系ロック。
こちらはUK色かな。
3. 愛と遠い日の未来へ (Album Version)
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER & TOEI ANIMATION MUSIC CO., LTD.
イエスタデイ・ワンス・モアが始まるかのような錯覚に陥ったあと由実さんの声で現実に引き戻される。(笑)
東映アニメーション映画『虹色ほたる』主題歌。
コンサートでは印象に残った。
4. 今だけを きみだけを
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 Nippon Television Music Corporation
日本テレビ系ドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』主題歌。
いきなりおたけびかーと思いつつ、聴き進めると意外にポップ。
5. 雨に願いを
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 Burning Publishers Co.Ltd.
芦田愛菜さんのシングルとして書き下ろし提供したものをカバー。
あちらも正隆氏のアレンジでしたが、こちらはガラリと雰囲気を変えています。
アレンジがシンプルなので由実さんの声が際立つ分、このカバーには賛否が分かれそう。
『ずっとそばに』『守ってあげたい』にも通じるエバーグリーンなテイストを持った曲。
6. Your Eyes Are Magic ~ 終止符をおしえて
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
メロディーが90年代のユーミンといった感じが妙に懐かしい。
7. Hey girl! 近くても
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
東京メトロ キャンペーンソング曲。
周りの知人はそれほどでもなかったようですが、個人的にかなり気に入った曲。
キャッチーなメロディーと正隆さんらしい軽快なアレンジが良い。
8. Discothèque
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
この手の曲は前作にも『太陽と黒いバラ』が入っていましたが、正隆氏の趣味らしいです。
今に始まったことではなく以前からこういう曲が入っています。
好きですよ。
9. Early Springtime
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 NHK Publishing,Inc. & KIRARA MUSIC PUBLISHER
幸せ噛みしめ系の歌詞が増えたユーミン。
バッキングはプロコルハルムに敬意を表したのかな。
NHK ドラマ10『いつか陽のあたる場所で』主題歌
10. 夜明けの雲
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
当然の如く収録が見送られた『恋はリリース』のカップリング曲。
映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』主題歌
11. シャンソン
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
『ダンスのように抱き寄せたい』同様、大切な人との出会いを噛みしめそして添い遂げていくんだという覚悟が伝わってくる曲。
アルバムの核になっている。
声を裏返してもめげないコンサートでの堂々とした絶唱が印象に残っています。
12. MODÈLE
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 NHK Publishing,Inc. & KIRARA MUSIC PUBLISHER
Eテレ『ユーミンのSUPER WOMAN』テーマソング

かつてのユーミンは、歌詞に絵が見える楽曲が多くそれがリスナーの想像力をかきたていたように思う。
もちろん近年の作品でもないわけではないけど、その傾向は薄れ直球の歌詞が増えた。
誰しもスマホを持ち画像を撮り、ちょっと分からなければ何でも検索する時代。
そういう時代に想像力は太刀打ちできないのだろうか。
前作『Road Show』から2年ぶりに発表された37枚目のスタジオアルバム。
毎度のことながら曲は申し分ないのだけど、声がつらいですね。
『スユアの波』のあとから急速にガラガラしていった印象の由実さん。
自分だったりコンサートで馴れてるファンは気になりませんが、そうじゃない人の中には拒否反応示す人もいるかも知れない。
『Laughter』『シャンソン』なんかはむしろこの声のほうが合ってますが、『雨に願いを』『MODÈLE』は以前の声で聴きたかったかな。
80年代の由実さんの声は本当に綺麗。名作揃いですし。
個人的評価:★★★★★★★☆☆☆
次作は『宇宙図書館』です。
松任谷由実特集はこちら!
POP CLASSICO
EMI Records Japan / UNIVERSAL MUSIC LLC
2013年11月20日発売(CD : TYCT-60100)
▼カタログ
・特典DVD付属:(CD : TYCT-69100)

Produced by Masataka Matsutoya
最高2位・約10.6万枚

1. Babies are popstars
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
アートワークに連動したミュージックビデオが制作されプロモーションで利用された。
2. Laughter
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
全作『Road Show』にも『夢を忘れたDreamer』が入ってましたけど哀愁系ロック。
こちらはUK色かな。
3. 愛と遠い日の未来へ (Album Version)
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER & TOEI ANIMATION MUSIC CO., LTD.
イエスタデイ・ワンス・モアが始まるかのような錯覚に陥ったあと由実さんの声で現実に引き戻される。(笑)
東映アニメーション映画『虹色ほたる』主題歌。
コンサートでは印象に残った。
4. 今だけを きみだけを
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 Nippon Television Music Corporation
日本テレビ系ドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』主題歌。
いきなりおたけびかーと思いつつ、聴き進めると意外にポップ。
5. 雨に願いを
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 Burning Publishers Co.Ltd.
芦田愛菜さんのシングルとして書き下ろし提供したものをカバー。
あちらも正隆氏のアレンジでしたが、こちらはガラリと雰囲気を変えています。
アレンジがシンプルなので由実さんの声が際立つ分、このカバーには賛否が分かれそう。
『ずっとそばに』『守ってあげたい』にも通じるエバーグリーンなテイストを持った曲。
6. Your Eyes Are Magic ~ 終止符をおしえて
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
メロディーが90年代のユーミンといった感じが妙に懐かしい。
7. Hey girl! 近くても
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
東京メトロ キャンペーンソング曲。
周りの知人はそれほどでもなかったようですが、個人的にかなり気に入った曲。
キャッチーなメロディーと正隆さんらしい軽快なアレンジが良い。
8. Discothèque
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
この手の曲は前作にも『太陽と黒いバラ』が入っていましたが、正隆氏の趣味らしいです。
今に始まったことではなく以前からこういう曲が入っています。
好きですよ。
9. Early Springtime
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 NHK Publishing,Inc. & KIRARA MUSIC PUBLISHER
幸せ噛みしめ系の歌詞が増えたユーミン。
バッキングはプロコルハルムに敬意を表したのかな。
NHK ドラマ10『いつか陽のあたる場所で』主題歌
10. 夜明けの雲
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
当然の如く収録が見送られた『恋はリリース』のカップリング曲。
映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』主題歌
11. シャンソン
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 KIRARA MUSIC PUBLISHER
『ダンスのように抱き寄せたい』同様、大切な人との出会いを噛みしめそして添い遂げていくんだという覚悟が伝わってくる曲。
アルバムの核になっている。
声を裏返してもめげないコンサートでの堂々とした絶唱が印象に残っています。
12. MODÈLE
(作詞:作曲:松任谷由実・編曲:松任谷正隆)
Produced by Masataka Matsutoya
(C) 2013 NHK Publishing,Inc. & KIRARA MUSIC PUBLISHER
Eテレ『ユーミンのSUPER WOMAN』テーマソング

かつてのユーミンは、歌詞に絵が見える楽曲が多くそれがリスナーの想像力をかきたていたように思う。
もちろん近年の作品でもないわけではないけど、その傾向は薄れ直球の歌詞が増えた。
誰しもスマホを持ち画像を撮り、ちょっと分からなければ何でも検索する時代。
そういう時代に想像力は太刀打ちできないのだろうか。
前作『Road Show』から2年ぶりに発表された37枚目のスタジオアルバム。
毎度のことながら曲は申し分ないのだけど、声がつらいですね。
『スユアの波』のあとから急速にガラガラしていった印象の由実さん。
自分だったりコンサートで馴れてるファンは気になりませんが、そうじゃない人の中には拒否反応示す人もいるかも知れない。
『Laughter』『シャンソン』なんかはむしろこの声のほうが合ってますが、『雨に願いを』『MODÈLE』は以前の声で聴きたかったかな。
80年代の由実さんの声は本当に綺麗。名作揃いですし。
個人的評価:★★★★★★★☆☆☆
次作は『宇宙図書館』です。
松任谷由実特集はこちら!