松たか子 4th Studio Album
a piece of life
UNIVERSAL MUSIC K.K.
2001年6月13日(CD:UPCH-1074)

matsu_piece

Produced by Hidenori Taga & PAPADO Music Publishers,Inc.
最高4位・約13万枚

TL

1. コイシイヒト
(作詞:川村結花、松たか子・作曲:川村結花・編曲:深澤秀行)
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.

2001年3月14日に発表された14thシングル、フジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』エンディングテーマ曲。

2. 雨の色
(作詞:坂元裕二・作曲:編曲:日向敏文)
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.

1stアルバムで日向大介さんと作り上げた世界観を再現した感じ。
大介さんのお兄さんである日向敏文さんがサウンドプロデュースを担当。
大介さんはリズムが小室さん寄りなのに対して敏文さんは生風でご兄弟でもアプローチは違います。
両者ともアレンジは計算され尽くしてる感があります。


3. a bird
(作詞:坂元裕二・作曲:川村結花・編曲:深澤秀行)
(C) 2000 PAPADO Music Publishers,Inc.

2000年10月25日に発表された13thシングル『優しい風』のカップリング曲。
『夜空のムコウ』で注目された川村結花さんが作曲提供、派手さがないものの染みるメロディーを聴かせる。


4. another birthday
(作詞:松たか子・作曲:来生たかお・編曲:星勝)
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.

2001年3月14日に発表された『コイシイヒト』カップリング曲。
なんで来生さんが?と思って調べたところ当時の松さんの事務所パパドゥのスタッフはもともとキティエンタープライズで来生たかおさんと関わっていた方々。
そういう縁で提供されたもの。
来生たかおさんといえばノスタルジックな哀愁メロディーが持ち味ですよね。
南野陽子さんに書いた『楽園のdoor』や中森明菜さんに書いた『セカンド・ラブ』が有名ですけれど、本当に良い作曲家だと思います。
この曲はそこまで来生たかおワールドではないですが、アコースティックのアレンジも相まってほっこりする感じです。


5. 優しい風
(作詞:作曲:松たか子・編曲:星勝)
(C) 2000 PAPADO Music Publishers,Inc.

2000年10月25日に発表された13thシングル、資生堂『ホワイティア』CMソング。
松たか子さん自ら書いたナンバーです。
星 勝さんというと一癖あるシンガーソングライターのアレンジャーっていう勝手な先入観があったのですが、こだわりのあるミュージシャンに信頼されるだけのことはあります。
シンプルながらも重圧なアレンジは見事ですね。


6. Sha la la
(作詞:松たか子・作曲:星 勝・編曲:深澤秀行)
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.

コメント

7. PIANISSIMO
(作詞:坂元裕二・作曲:松たか子・編曲:明星)
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.

コメント

8. ゆびさき
(作詞:坂元裕二・作曲:松たか子・編曲:明星
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.



9. a piece of life
(作詞:作曲:松たか子・編曲:金子飛鳥)
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.

V・ロートCMソング。
松さん自ら書いたタイトル曲は、ひたむきに愛を決心した女性の気持ちを歌い上げています。
しっとりしたバッキングを彩るヴァイオリンが印象的です。
アレンジの金子飛鳥さんはヴァイオリン奏者。


10. 沈丁花
(作詞:松たか子・作曲:日向敏文・編曲:日向敏文、金子飛鳥)
(C) 2001 PAPADO Music Publishers,Inc.

ストレートに聴けば恋愛の歌とも取れますが、拡大解釈すると父親に対しての娘の想いというふうにも取ることができます。
女性にとって父親と恋人はどちらも自分を守ってくれてお姫様にしてくれる存在ですからね。
日向敏文さんの美メロにやられます。


けんかしても 泣かないのに
感動すると すぐ泣く

それが宇宙では わずかな時間でも
私はこうして 生きてきました


RV

▼ベスト盤も発売中▼



4枚目のスタジオアルバム。
日向大介さんや武部聡志さんと作ってきた歌手松たか子ワールドをより進化させてたどり着いたのがこの作品かも知れない。
ピアノとアコースティックギターを基調に組み立てられた楽曲群は、聴く人に寄っては地味とも思えるかも知れない。
女優の片手間として音楽をしていたなら、ここまで真摯な作品は作れないと思う。
子供の頃からピアノに親しみそれなりの素養を備えていたからこそ、上品な作曲ができるのではないだろうか。


個人的評価:★★★★★★★☆☆☆ 7