槇原敬之 7th Studio Album
UNDERWEAR
River Way / wea japan WARNER MUSIC JAPAN
1996年10月25日発売(CD : WPC2-7608)
初回盤にはアンダーウェア図柄になるハードケース付

▼カタログ
・紙ジャケット:1998年11月26日(CD : WPC7-8534)wea japan / WMJ
・リマスター:2012年11月24日(CD : WPCL-11247)WMJ

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Produced by 木崎賢治
Executive Producer:小杉理宇造
最高2位・約76万枚

RV

1. 男はつらいっすねぇ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

男はつらいっす、あたりでPENGUINに飛ばしてしまう。
ほとんど聴かないので感想が無い、どちらかといえば好きではない曲。


2. PENGUIN
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

この曲はポップでありながら、せつない歌ですよね。マッキーサウンドを確立して、こなれてます。
昔、音楽に疎い彼氏が飲み屋で歌ってたくらいなのでゲイにはビビビってくるんでしょうね。
まあペンギンには同性愛のカップルも多々いるようなのでそこを狙ったんでしょうか。


3. どうしようもない僕に天使が降りてきた
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 Nippon Television Music Corporation

シングル、最高4位、32万枚。マッキーの歌で度々出てくる恋人を怒らせてしまうというシチュエーション。
『Necessary』や『The Fog』そして今作に収録の『君の自転車』など。
結構、ノンフィクションだったりして。(笑)


4. 君の自転車
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

恋人を怒らせてしまった男性が自転車に乗って相手に謝りにいくまでの心理を描いている。
大好きなタバコを後回しにして謝りに行くっていうのがかわいい。


5. うん
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

愛を確かめ合ったカップルのI Love you=うん。

6. I need you. (ALBUM VERSION)
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

『どうしようもない僕に天使が降りてきた』のカップリングに収録された曲のアレンジ違いです。
どちらのバージョンも悪くないと思います。個人的にはシングルのほうがいいかな。
♪友達も恋人もどっちも同じ言葉なら遠くから見ればただの白い息で流れるよ
この歌詞は妙にしっくりきました。
ゲイのカップルって多くは友達の延長線上に存在してますから。
恋愛の時期が過ぎれば同居人になったり、家族みたいな空気になったり、でもやっぱり最高の友達なんですよね、


7. revenge
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

なんとも女々しい男だなあ・・・・。
さすがにこんなノンケはいないだろう。(笑)
でも男×男の世界ならありがちな心象風景かも。


8. オオカミ少年
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

マッキーの曲でこういうサウンドのがあったような気がするが、思い出せない。
ラップも入ってる。(笑)


9. THE END OF THE WORLD
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

イメージ的には浮気の歌なのかな。
ざっくり言うと、体だけの関係の相手との後ろめたい密会を歌ってますね。
世界の終りみたいな顔でキスしたくないよね。
性欲で動いてるだけの体が冷めたら、心は惨めになっていくだけ。


10. PAIN
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

このアルバムで、いやマッキーの楽曲全ての中で僕が一番好きな曲。
自分らしく生きてゆく場所、すなわち東京に住まう地方出身のゲイの心に深くしみ込んでくる曲だと思います。
『軒下のモンスター』よりも鮮明に心の内を表現できていると思います。(生意気言ってごめんね)
イントロのメロディーがラストのコーラスによって、よりせつなさを感じさせる。


11. LOVE LETTER
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

ベスト盤に収録されたりしてるくらいの人気曲。
全く似たような描写の曲が大江千里さんの曲にもあるのですが(笑)


12. まだ見ぬ君へ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 1996 WARNER MUSIC JAPAN INC.

まだ見ぬ君を想って前向きに生きる男性を描く。
『愛のようなもの』ではなく『愛が欲しい』と言えるのはそれなりの経験があってこそなんだと思う。


RV




槇原敬之7thオリジナル・アルバム。ポップスの金字塔ですよ。初動26万だけど2位です、ヒットチャートはつらいっすね。インディゴ地平線がなんだこの野郎!(笑)相手が悪かったよ!チェリー売れすぎてたんだよ!
アートワークが洒落てて好きですよ。

出たのがちょうど高校の頃だったので、本当によく聴きこんだアルバムです。
もうその時は自分がゲイだと自覚してました。
当時、出逢った年上のゲイもみんなマッキーを聴いてましたからね。
ゲイにとってマッキーの歌は共感しやすいし、稀代のメロディーメーカーですから。
女からもノンケからも支持されるのも頷けます。
でも個人的にノンケには、マッキーよりミスチル(笑)とかKANちゃん聴いててほしいかなぁ。

シングル1曲、カップリング1曲以外は全て新曲だったので相当力作です。
アルバム曲である『PENGUIN』『LOVE LETTER』をカラオケで歌う人結構いるもんね。
槇原さん自身、相当気に入ってる作品なんじゃないかな。

この年は、英語アルバム『ver.1.0E LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY 』もリリースしていて、こんな傑作まで届けてくれた。
ありがとうマッキー1996!

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9.5


【SINGLE】
1. 『どうしようもない僕に天使が降りてきた』
C/W 『I need you.』(Single Version)

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