槇原敬之
20th Studio Album
Lovable People
Buppu Label / WORDS AND MUSIC
Distributed by Sony Music Marketing Inc.
2015年2月11日発売(CD : BUP-14)
▼カタログ
初回盤:発売日同じ(CD&DVD : BUP-12/13)

Produced by Noriyuki Makihara
Excecutive Producer:奥村秀一
最高4位・約3.9万枚

1. Theme for Lovable People
(作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
オープニングを飾るインストナンバー。
最後の曲『Alone』のフレーズで幕を開けます。
コンサートのオープニングもこれでしたけど、あのワクワクを思い出す。
2. ミタテ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
槇原さんお得意のフォーマット。
去って行った人を想うセンチメンタルな歌詞ですが、郷愁を誘うメロディーは天下一品です。
3. Life Goes On ~like nonstop music~
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 FUJI PACIFIC MUSIC INC. & WORDS & MUSIC
2014年2月26日に44thシングルとして発表。
フジテレビ系『ノンストップ!』テーマ曲。
近年のシングルの中ではとても好きなほう。コンサートでも盛り上がってたな。
4. 可愛い人
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
コミカルマッキーが苦手な自分でも大丈夫でした。
たとえば『恋はめんどくさい?』は大丈夫、でも『Lose No Time』『印度式』とかは本当に無理ナノ。
5. 君の書く僕の名前
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
文字が上手い君と、下手な僕
掃除が得意な僕と掃除が苦手な君
お互い補い合ってるカップルのほのぼの感。
6. 鋭く尖った細い月
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
コードの進みや歌詞詰め込みメロディーに大江千里さんテイストを感じた。
7. 新しいドア
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 WORDS & MUSIC
MBSがん検診啓発キャンペーンソング、45thシングル『Fall』カップリング曲。
おそらくタイアップの注文通りに作ったんでしょうね。
健康であることは何事にも代えられないと気付かされます。
8. Once Upon A Long Ago
(作詞:作曲:PAUL McCARTNEY・編曲:槇原敬之)
(C) 1987 Sony Music Publishing (Japan) Inc. Licenced by NPL MUSIC PUBLISHING
ポールマッカートニーさんの1987年のシングルでアルバム唯一のカバー曲。
記念碑的な『言わせて下さい』の前に配置してるので、きっと感慨深いものがあるんでしょうか。
9. 言わせて下さい
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
デビュー25周年記念ソングとでもいうべきナンバー。
浪花節とか北酒場あたりの細川たかしさんを思わせる演歌調の楽曲です。
コンサートでは演歌の花道の演出が笑わせてくれましたし、大盛り上がりとなりましたね。
10. Fall
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 Nippon Television Music Corporation
2015年11月19日に45thシングルとして発表。
日本テレビ系ドラマ『きょうは会社休みます。』主題歌。
『SPY』とか『モンタージュ』が好きな人ならグっとくるのではないでしょうか。
11. Elderflower Cordial
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
アルバム中ダントツで好きな曲。
マッキーは枯れないなあとしみじみ思いました。
こういう曲をまだ書いてくれるから、聴くのをやめないんだと思います。
コンサートでは合唱させていただきました。
12. 君への愛の唄
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 MEDIA PULPO
タイトル通りスタンダードなラブソングです。
44thシングル『Life Goes On ~like nonstop music~』カップリング曲。
12. Alone
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
イントロのら・ら・らで小田さんの『言葉にできない』テイストなのかと思いましたが2コーラスめから疾走感と力強さが加わりいい感じに。
大胆にプラスを入れてもっと盛り上げてくれてもよかったかも。
コンサートでもよかったですよ。

〈2015年に書いた記事に加筆したものです。〉
今年がデビュー25周年!メモリアルな年であるマッキー。
人一人が25歳になることを考えると、この長い期間第一線で活躍されているのは、すごいことです。
そんな記念すべき今年、発表された通算20枚目のスタジオアルバム。
自分自身とても気に入ってますし、周囲の評判も本当に良かったです。
購入したもののまだ聴いていない『Dawn Over the Clover Field』は別として、私は槇原さんのアルバムでがっかりしたことって、ほとんどありません。
さて、このアルバムといえばコンサートが思い出されます。
二丁目つながりで、以前ユーミンの『YUMING VISUALIVE DA・DI・DA』でも書いた方(Mさん)が誘ってくれて行くことができました。
その方の知人(Kさん)で、ファンクラブに入るほど熱心なマッキーのファンの方がいて、その方がチケットを取ってくれたそうです。
東京国際フォーラム、なんと座席は一列目だった!!
本当にびっくりしたんですけど、初マッキーにして一列目でした。
4人で観賞しまして、マッキーがちらちら見てました。
『こいつら組合員か?』と思われたかも。(笑)
アルバムの曲を中心に、懐かしい曲もあり、『雷』『この傘』…etc
予習もできていたし、過去の曲はだいたい大丈夫なので、終始満喫しました。
マッキーちょっと風邪気味だったのか、コンディションが万全じゃなかったみたいだった。
それでもちゃんと歌えていましたから、さすがだなと感心させられました。
ユーミンのコンサートに慣れているせいか(笑)本当に上手く感じたんです。
このアルバムは、Mさんすごく気に入ってね…何度も聴いてたそうです。
…僕もめちゃめちゃ聴きましたけど。今でもよく聴きます。
Mさんが最後に行ったコンサートは槇原敬之さんでした。
ユーミン、拓郎命の方でしたけど、最後はマッキーだったんです。
僕にとっても忘れられない大切な公演でした。
…行っておいてよかったです。
その後、秋にKさんから東京体育館にも誘っていただいて、その年二回もマッキーの生歌を味わう機会を得たのです。
Kさんには本当に感謝ですね。実は近所にお住まいらしいんですけど、なぜか会ったことがない。(笑)
相当なファンみたいだっから、もっとマッキー話したかったなぁ。
思えばマッキーの作品は『君は誰と幸せなあくびをしますか。』からリアルタイムで聴いています。そりゃ自分も歳を取りますよね。
いつまでマッキーの新しいアルバム聴けるかな。
個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9.5
オリジナル投稿日:2015年
【SINGLE】
1. 『Life Goes On 〜lile nonstop music〜』
C/W 『君への愛の詩』
2. 『Fall』
C/W 『新しいドア』
20th Studio Album
Lovable People
Buppu Label / WORDS AND MUSIC
Distributed by Sony Music Marketing Inc.
2015年2月11日発売(CD : BUP-14)
▼カタログ
初回盤:発売日同じ(CD&DVD : BUP-12/13)

Produced by Noriyuki Makihara
Excecutive Producer:奥村秀一
最高4位・約3.9万枚

1. Theme for Lovable People
(作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
オープニングを飾るインストナンバー。
最後の曲『Alone』のフレーズで幕を開けます。
コンサートのオープニングもこれでしたけど、あのワクワクを思い出す。
2. ミタテ
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
槇原さんお得意のフォーマット。
去って行った人を想うセンチメンタルな歌詞ですが、郷愁を誘うメロディーは天下一品です。
3. Life Goes On ~like nonstop music~
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 FUJI PACIFIC MUSIC INC. & WORDS & MUSIC
2014年2月26日に44thシングルとして発表。
フジテレビ系『ノンストップ!』テーマ曲。
近年のシングルの中ではとても好きなほう。コンサートでも盛り上がってたな。
4. 可愛い人
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
コミカルマッキーが苦手な自分でも大丈夫でした。
たとえば『恋はめんどくさい?』は大丈夫、でも『Lose No Time』『印度式』とかは本当に無理ナノ。
5. 君の書く僕の名前
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
文字が上手い君と、下手な僕
掃除が得意な僕と掃除が苦手な君
お互い補い合ってるカップルのほのぼの感。
6. 鋭く尖った細い月
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
コードの進みや歌詞詰め込みメロディーに大江千里さんテイストを感じた。
7. 新しいドア
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 WORDS & MUSIC
MBSがん検診啓発キャンペーンソング、45thシングル『Fall』カップリング曲。
おそらくタイアップの注文通りに作ったんでしょうね。
健康であることは何事にも代えられないと気付かされます。
8. Once Upon A Long Ago
(作詞:作曲:PAUL McCARTNEY・編曲:槇原敬之)
(C) 1987 Sony Music Publishing (Japan) Inc. Licenced by NPL MUSIC PUBLISHING
ポールマッカートニーさんの1987年のシングルでアルバム唯一のカバー曲。
記念碑的な『言わせて下さい』の前に配置してるので、きっと感慨深いものがあるんでしょうか。
9. 言わせて下さい
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
デビュー25周年記念ソングとでもいうべきナンバー。
浪花節とか北酒場あたりの細川たかしさんを思わせる演歌調の楽曲です。
コンサートでは演歌の花道の演出が笑わせてくれましたし、大盛り上がりとなりましたね。
10. Fall
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 Nippon Television Music Corporation
2015年11月19日に45thシングルとして発表。
日本テレビ系ドラマ『きょうは会社休みます。』主題歌。
『SPY』とか『モンタージュ』が好きな人ならグっとくるのではないでしょうか。
11. Elderflower Cordial
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
アルバム中ダントツで好きな曲。
マッキーは枯れないなあとしみじみ思いました。
こういう曲をまだ書いてくれるから、聴くのをやめないんだと思います。
コンサートでは合唱させていただきました。
12. 君への愛の唄
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2014 MEDIA PULPO
タイトル通りスタンダードなラブソングです。
44thシングル『Life Goes On ~like nonstop music~』カップリング曲。
12. Alone
(作詞:作曲:編曲:槇原敬之)
(C) 2015 WORDS & MUSIC
イントロのら・ら・らで小田さんの『言葉にできない』テイストなのかと思いましたが2コーラスめから疾走感と力強さが加わりいい感じに。
大胆にプラスを入れてもっと盛り上げてくれてもよかったかも。
コンサートでもよかったですよ。

〈2015年に書いた記事に加筆したものです。〉
今年がデビュー25周年!メモリアルな年であるマッキー。
人一人が25歳になることを考えると、この長い期間第一線で活躍されているのは、すごいことです。
そんな記念すべき今年、発表された通算20枚目のスタジオアルバム。
自分自身とても気に入ってますし、周囲の評判も本当に良かったです。
購入したもののまだ聴いていない『Dawn Over the Clover Field』は別として、私は槇原さんのアルバムでがっかりしたことって、ほとんどありません。
さて、このアルバムといえばコンサートが思い出されます。
二丁目つながりで、以前ユーミンの『YUMING VISUALIVE DA・DI・DA』でも書いた方(Mさん)が誘ってくれて行くことができました。
その方の知人(Kさん)で、ファンクラブに入るほど熱心なマッキーのファンの方がいて、その方がチケットを取ってくれたそうです。
東京国際フォーラム、なんと座席は一列目だった!!
本当にびっくりしたんですけど、初マッキーにして一列目でした。
4人で観賞しまして、マッキーがちらちら見てました。
『こいつら組合員か?』と思われたかも。(笑)
アルバムの曲を中心に、懐かしい曲もあり、『雷』『この傘』…etc
予習もできていたし、過去の曲はだいたい大丈夫なので、終始満喫しました。
マッキーちょっと風邪気味だったのか、コンディションが万全じゃなかったみたいだった。
それでもちゃんと歌えていましたから、さすがだなと感心させられました。
ユーミンのコンサートに慣れているせいか(笑)本当に上手く感じたんです。
このアルバムは、Mさんすごく気に入ってね…何度も聴いてたそうです。
…僕もめちゃめちゃ聴きましたけど。今でもよく聴きます。
Mさんが最後に行ったコンサートは槇原敬之さんでした。
ユーミン、拓郎命の方でしたけど、最後はマッキーだったんです。
僕にとっても忘れられない大切な公演でした。
…行っておいてよかったです。
その後、秋にKさんから東京体育館にも誘っていただいて、その年二回もマッキーの生歌を味わう機会を得たのです。
Kさんには本当に感謝ですね。実は近所にお住まいらしいんですけど、なぜか会ったことがない。(笑)
相当なファンみたいだっから、もっとマッキー話したかったなぁ。
思えばマッキーの作品は『君は誰と幸せなあくびをしますか。』からリアルタイムで聴いています。そりゃ自分も歳を取りますよね。
いつまでマッキーの新しいアルバム聴けるかな。
個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9.5
オリジナル投稿日:2015年
【SINGLE】
1. 『Life Goes On 〜lile nonstop music〜』
C/W 『君への愛の詩』
2. 『Fall』
C/W 『新しいドア』