The gardens 1st Album
A Place in the Sun
TOY'S FACTORY
1998年11月6日発売(CD : TFCC-88129)

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Produced by Hiromasa Ijichi / 伊秩弘将
最高3位・初動10万5810枚・累計約27万

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1. 時に太陽、時に月のように
(作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1998 OUR SONGS INC. a K'DASH group



2. Bye Bye Blue
(作詞:Junko・伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1997 OUR SONGS INC. a K'DASH group

1stシングル『Future's Memories』と両A面扱いで発売。
花王ロリエCMソングとして大量OAされていた。


3. BELIEVE
(作詞:作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1997 OUR SONGS INC. a K'DASH group& RISING PUBLISHERS

フジテレビ系ドラマ『恋はあせらず』挿入歌。
のちに高橋克典 with 仲間由紀恵が『愛してる』として秋元康の歌詞でカバー。


4. Sweet Sweet Memories
(作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1998 FUJI PACIFIC MUSIC & OUR SONGS INC. a K'DASH group

5thシングル、花王ロリエCMソングとして大量OAされていた。

5. A Place in the Sun
(作詞:Junko・伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1998 OUR SONGS INC. a K'DASH group

力強い意志を感じさせるタイトルチューン。

6. touchez du bois -いいことありますように-
(作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1998 OUR SONGS INC. a K'DASH group



7. Love & Pain
(作詞:作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1998 OUR SONGS INC. a K'DASH group

2ndシングル。榎本加奈子が出演したアステルのCMソングとして大量OAされた。

8. Eternal
(作詞:Junko・伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1997 OUR SONGS INC. a K'DASH group

3rdシングル。
globeの『DEPARTURES』以降この手のフォーマットは量産されたが、この曲はアレンジで違いを出している。


9. 雪恋花
(作詞:Junko・伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1997 OUR SONGS INC. a K'DASH group

3rdシングル『Eternal』のカップリング。

10. Freedom
(作詞:Junko 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1997 OUR SONGS INC. a K'DASH group

2ndシングル『Love & Pain』のカップリング。

11. Future's Memories
(作詞:Junko・伊秩弘将 作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1997 TV Asahi Music

デビューシングルです。
Junkoの力強いボーカルが印象的で、アレンジもストリングス入れたりしてすごくチカラ入ってます。
絶対売れると思ったんだけど驚くほど売れなかった曲。
SPEEDや当時のhiroが歌えばきっとミリオンだったでしょう。
そういう曲ってたまにありません?絶対売れるレベルの曲なのに大衆に届かないというか。
スピーナというユニットの『ジレンマ』とか橘いずみの『サルの歌』もそんな感じだった。


12. Love & Pain (Acoustic Version)
(作詞:作曲:伊秩弘将 編曲:田辺恵二)
(C) 1998 OUR SONGS INC. a K'DASH group

Love & Painのアコースティック

RV



The gardensのプロデューサーである伊秩弘将氏について簡単に押さえておこう。
伊秩氏自身ソロシンガーとしてメジャーデビューし挫折している方で、作曲家として森高千里さんや渡辺美里さんへ提供しヒットさせて注目を集めていきます。
その後、小室哲哉さんがやったTRFを猛烈に意識した(?)HIMというプロジェクトをソニーで手掛ける。
1996年、国民的アイドルといわれた沖縄出身の女性ユニットSPEEDの解散までの全楽曲を作詞:作曲しミリオンセラーを連発!これにより人気プロデューサーへ。

ボーカルのJunkoさんはかつてソニーなどから大塚純子としてCDをリリースしており、ドラマ主題歌になったパワフル・チューン『TEARS』(1991年)をスマッシュヒットさせている。
彼女の唯一のヒット曲ともいえるこの曲の作曲が伊秩弘将氏であったんですね。
その後パッとしなかった彼女がThe gardensに参加したというのもどこか運命的なものを感じる。
もちろん力強いボーカルは既に実証済みであったし、伊秩氏が描く世界を具現化してゆく存在として選ばれたんだろうから脈はあったんでしょうね。
Junkoさんはその後、寿引退されたようですが活動の最期にガーデンズで表現できたことは何よりの誇りだったんじゃないでしょうか。
今作も20万枚以上のヒットとなりましたからね。

さて、アルバムの総括。
伊秩氏が作曲家として、アーティストとして全力で真摯に取り組んだのがこのプロジェクトだったのかなあと思います。
時代や流行に捕われない良質なポップス=エバーグリーンの追求はこれまでも偉大なアーティスト達が常にチャレンジしてきたことだと思うんです。
SPEED自体も結局は良質なポップスの追求が根底にありアレンジやテイストの違いこそあれど到着点は同じだったのかな、とも思いました。
The gardensで『TEARS』カバーして欲しかったですね。

個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8