松たか子 Best Album
SINGLE COLLECTION 1999-2005
UNIVERSAL J / UNIVERSAL MUSIC K,K,
2006年6月28日発売(CD : UPCH-1508)

最高59位

matsu



1. 夢のしずく
(作詞:松たか子・作曲:編曲:武部聡志)
(C) 1999 PAPAdo Music Publishers, Inc.

1999年9月22日発売の8thシングル。最高8位、9.7万枚。資生堂『ホワイティア』CMソング。この曲を紅白歌合戦で歌唱した。

2. 月のダンス
(作詞:作曲:松たか子・編曲:武部聡志)
(C) 1999 PAPAdo Music Publishers, Inc.

1999年11月17日発売の9thシングル。最高25位、1.7万枚。セイコー『ルキア』CMソング。

3. 桜の雨、いつか
(作詞:松たか子・作曲:編曲:武部聡志)
(C) 2000 FUJI PACIFIC MUSIC,INC. & PAPAdo Music Publishers, Inc.

2000年2月9日発売の10thシングル。最高19位、8.8万枚。フジテレビ系ドラマ『お見合い結婚』主題歌。
春うたというか、桜ソングが多い松さん。この曲は【安らかな寝顔】【永遠のおやすみ】【あなたは空を行く】という歌詞から察するに亡くなってしまった相手を想う女性の旅立つ春を歌っている。救いなのは彼女が前向きであること。


4. 優しい風
(作詞:作曲:松たか子・編曲:星勝)
(C) 2000 PAPAdo Music Publishers, Inc.

2000年10月25日発売の11thシングル。最高25位、2.1万枚。資生堂『ホワイティア』CMソング。
イントロのギターで痺れてしまうバラード。


5. コイシイヒト
(作詞:松たか子、川村結花・作曲:川村結花・編曲:深澤秀行)
(C) 2000 PAPAdo Music Publishers, Inc.

2000年2月9日発売の12thシングル。最高19位、8.8万枚。フジテレビ圭『奇跡体験アンビリーバボー』エンディングテーマ。
松さんの声って健気に聴こえるけど、どことなく凛としもいる。


6. 花のように
(作詞:サンプラザ中野・作曲:吉田美智子・編曲:佐橋佳幸)
(C) 2001 PAPAdo Music Publishers, Inc.

2001年3月14日発売の13thシングル。最高16位、6.3万枚。

7. Clover
(作詞:松本隆・作曲:松たか子・編曲:佐橋佳幸)
(C) 2002 PAPAdo Music Publishers, Inc.

2002年6月26日発売の14thシングル。最高16位、2.4万枚。テレビ朝日系『スーパーモーニング』テーマ曲。

8. 明日にくちづけを
(作詞:作曲:松たか子・編曲:佐橋佳幸)
(C) 2002 PAPADO Music Publishers Inc.

2002年11月13日発売の15thシングル。最高23位、1.4万枚。ロート製薬CMソング。
80年代のポップスの影響を感じさせるサビが印象的な楽曲。ご本人作曲です。松さんの作曲作品は意外にも(失礼)良い曲が多いんですよ。
例えば【end roll】とか【days】とか【夕焼けワルツ】とか、まだまだ沢山あるんだけど余り知られてないよね。


9. ほんとの気持ち
(作詞:作曲:編曲:小田和正)
(C) 2003 PAPAdo Music Publishers, Inc.

2003年7月23日発売の16thシングル。最高16位、2.7万枚。
透明感のある歌声で始まるから性はドキドキしちゃうかもね。かなりの美メロな名曲です。
小田和正楽曲提供、プロデュース。小田さんといえばコーラスですよね。もちろん入ってます。
ご主人佐橋佳幸さんが小田和正さんと仲が良いというか、小田さんの事務所に在籍されいたので、交流あったんでしょうね。(現在は山下達郎事務所に移籍しており、松さんは竹内まりやから提供を受けている)
とてもせつない曲です。だけどとても素敵な曲です。


10. 時の舟
(作詞:松たか子・作曲:編曲:明星/Akeboshi)
(C) 2004 PAPAdo Music Publishers, Inc.

2004年9月1日発売の17thシングル。最高5位、6.1万枚。TBS系日曜劇場『逃亡者RUNAWaY』(主演は事務所の先輩だった江口洋介)主題歌。
ドラマ主題歌に起用されたのでスマッシュヒットとなる。壮大な世界観が表現されている。


11. 未来になる
(作詞:作曲:松たか子・編曲:佐橋佳幸)
(C) 2005 PAPAdo Music Publishers, Inc.

2005年4月6日発売の18thシングル。最高24位、0.9万枚。資生堂『ホワイティア』CMソング。
シンプルな言葉とシンプルなメロディーが彼女らしい。
佐橋さんも抑えめにアレンジしてくれているので良かったです。






女優としても活躍する松たか子のベストアルバム、シングルコレクションです。
デビュー当時から所属していたBMGビクターを離れ、ユニバーサルに移籍したあとの作品になります。

松さんはBMGビクター時代から、作詞はしており、ちょこちょこ作曲もされていました。それらが意外にも良い曲だったりして驚かされたことを思い出します。
初期は日向大介さんのプロデュースものが多く、作詞は坂元祐二さん、作曲やアレンジは日向さんが手掛けることがあり、松たか子という女性の清楚なイメージをメルヘンチックに具現化していた。今井美樹の要素も感じた。
しかし松さんが書く歌詞の世界にいるのは、結構一途で情熱的な強い意志のある 女性だったりして、こちらが松さんの素顔に近いのかもなんて思います。

やはりご令嬢!CMによく出ていたのでタイアップが付くことが多くて、そこそこヒット曲が生みだしています。

女優としての活躍が目立つのでシンガー松たか子はそれほどスポットライトが当たることはないのですが、優しい声は彼女の武器です。
時に儚げで、時に力強く、女性にしか表現できない癒しのようなもの、そんなバイブレーションを感じます。
一時期ハマったなあ。

さてこちらのベストアルバム。
自作の曲も含めシングルコレクションになっています。売上はタイアップによって波があります。
ドラマ主題歌になるとセールスが伸びる傾向にあるみたいです。
個人的には松さんが書いた【明日にくちづけを】がとても好きかな。メロディー展開が歌謡曲の作曲家のような様式美があります。
もちろんどの曲も聴きやすいので、コロナ騒動で傷んだ人々の心に染み込んでくること間違いなし。
松たか子さんはミュージシャンの佐橋佳幸さんと結婚しました。女優としての評価が高い彼女がオールタイム大切にしている仕事はやはり音楽なんじゃないかなと思うのです。 だから人生ごと音楽のような佐橋さんに魅かれ、彼を選んだんじゃないかと。
松さんが書いた曲で『真夜中のギター』という曲があるんだけど、ギターを始めた誰かのことを歌っているものだけど、これは職人的なギタリストとして知られる今の旦那さんとオーバーラップさせているようにも感じるのです。少し妄想してしまうと、松さんが夢の中で子供の頃の佐橋さんに会っているかのような、ね。
いつまでもギターを止めないでという歌詞が松さんの佐橋さんへの想いを表しているような気がしたのです。

個人的には日向大介さんや武部聡志さんとやってた時期の松さんがいちばん好きなんですけどね。

佐橋さんは嫌いではないのだけど、彼はキーボードとかシンセサイザーは多用せず、ギタリストだけにギターをフィーチャーするのでアレンジに魅力がないというか。
すぐrockに走る点もちょっと気になります。

ぜひ範いてみてくださいね。
アルバム【いつか、桜の雨に…】もおすすめですよ。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9




松たか子official site
https://www.matsutakako.jp/