小沢健二 2nd Studio Album
So kakkoii 宇宙
Virgin Music / ユニバーサルミュージック合同会社
2019年11月13日発売(CD : TYCT-69163)
(P)2017, 2018, 2019 UNIVERSAL MUSIC LLC & Door Knock Music

All Songs Written & Produced by
KENJI OZAWA

最高3位・2.8万枚

kenji_ozawa



1. 彗星
- LIKE A COMET -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2019 Door Knock Music

アルバム先行リリースのデジタル・シングル。
かつてのオザケンを思い起こさせてくれるような感触のナンバー。歌詞は過去(1995)と現在(2020)が交錯する内容。
ファンキーでソウルなオザケン・ワールドが懐かしくも心地良い。往年のファンはアガる1曲になったのではないだろうか。ミュージックビデオでは全編にわたり愛息子と共演、二人でトランプのババ抜きをしている。
しかし、ユニバーサルは怠慢だよね。こんな良い曲に大きいタイアップ付けられないなんて!もはや売る気ないでしょ。心地良いサビなんか聴いてるとファミリーを絡めた自動車とかのタイアップに絶対合いそうだよ。


2. 流動体について
- ON FLUID -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2017 Door Knock Music

2017年2月22日に発売された19年ぶりの19thシングル。
YouTubeでリリックビデオを観たのが第一印象。流れるようなメロディーと上品なストリングスの虜になっていた。疾走感のあるアレンジが ゆ良い。
オザケンの裏声歌唱も初めは笑ってしまったけど、今は慣れたかな。


3. フクロウの声が聞こえる(魔法的オリジナル)
- I HEAR AN OWL -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2018 Door Knock Music

SEKAI NO OWARIとの競演が話題になったシングル『フクロウの声が聞こえる』のオリジナル・バージョン。
メロディーの中毒性が高く、聞き込むとどんどんハマってゆく。


4. 失敗がいっぱい
- WHAT DIDN'T KILL US

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2019 Door Knock Music

ふわふわしているけど、耳タコ中毒度が高いので脳内リピート確実、
コーラスが凝ってる。


5. いちごが染まる
- STRAWBERRIES RIPEN -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2019 Door Knock Music

哀愁ジャズのような感じ?他の曲とは温度差があるように感じる。

6. アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先l)
- ARPEGGIO THROUGH THE WONDROUS TUNNEL -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2018 Door Knock Music

2018年2月14日発売の21stシングル。映画『リバーズ・エッジ』主題歌。
ファンキーにアレンジされていればまさに王道オザケン・チューンになると思うけれど、抑えめにアレンジされているからふわふわしてくる。とても好きですよ!エバーグリーンさを感じますなあ。
いずれリアレンジされそうな気がする。


7. 神秘的
- MYSTICAL -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2017 Door Knock Music

『流動体について』カップリング。

8. 高い塔
- TOWER(ANCIENT FUTURE KEEPS CHANGIN') THE -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2019 Door Knock Music

ファンキーなリズムに乗せたシリアスな世界観が新鮮。サビは心地良いメロディなので鬼リピートしたくなるかも。

9. シナモン(都市と家庭)
- CINNAMON CITIES AND HOUSEHOLDS -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2018 Door Knock Music

随時更新します

10. 薫る(労働と学業)
- KAORU(THINGS TO COME) -

(作詞:作曲:編曲:小沢健二)
(C) 2019 Door Knock Music

最後は1曲め同様、懐かしいテイストのサウンドで締めくくり。
歌詞の理解を楽しめそう。


ok

Music&Words Written&Produled by 小沢健二
Strings Arraxgement by 服部隆之(#6以外)、室屋光一郎(#6)




小沢健二、17年ぶりのオリジナル・アルバム

発売前から気になっていたが、買うか買うまいか散々悩んでしまった。
曲数が少なく、それでいて定価が高いのだ。(笑)

彼が『オザケン』として親しまれ、一番売れていたのは90年代半ばあたりのこと。特別ファンではなかったけど、オザケンはよくテレビに出ていたし、タイアップも多かったから楽曲は知っていました。
アルバム『LIFE』(1994年)にみられるようなファンキーでポップな楽曲と、ハッとさせられるフレーズに加え、想像力を掻き立てる深みのある歌詞も印象的でしたよね。そうそう意外と歌詞の人なんですよね。
今作において、あのオザケン的な感じは、かろうじて何曲かで感じることができるけど、25年経っているのでやはり変化はあるわけで、オザケン自身妻帯者になってるし、パパになってたり環境も確実に変化しています。
そういう変化の中で産まれてきた作品だ。

僕は『流動体について』がきっかけで聴いたので、アルバムを通して聴いたとき、思ったより完成度が高く聴きやすかったというか、現在の小沢健二の音楽を体感できて喜びを感じましたね。
歌唱法や声は変わって、時の流れを感じるのだけど、何歳になってもアーティスト然とした姿勢を曲げない小沢健二の姿がうれしかったというか。
『彗星』『流動体について』『フクロウの声が聞こえる』『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』が特にお気に入り。

久々に買ったCDですよ。
試聴とかしたわけじゃなく『流動体について』だけが頼りでした。
余計な心配だったようです!とても満足しています。
もしも聴くかどうか迷ってる人がいたら、騙されたと思って手に取ってみてはいかがでしょうか。
きっと何回も聴くことになると思いますよ。

個人的評価:★★★★★★★★★☆ 9




【SINGLE】
1. 『流動体について』
C/W 『神秘的』

2. 『フクロウの声が聞こえる』小沢健二とSEKAI NO OWARI.
C/W 『シナモン(都市と家庭)』

3. 『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』
C/W 『ラブリー、東京湾上屋形船Liveは雨』小沢健二と満島ひかり