タイトルは大江千里さんのアルバム『AVEC』に収録されている楽曲です。
たまたま今聴きながらブログを書いています。

千里さんが留学する前に、横浜でライブされていたと思います。
そのとき、入場者に配られたのがこれ。

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2007年だったかな?10月も終わりの方、小雨のハマ。
このブログにもたびたび登場する先生と行きました。
あの年はZARDの坂井さんが逝去した悲しい年でした。応援していたけど生で歌う坂井さんを目にすることはできませんでした。
会いに行ったのは死後の『送る会』でした。とても悔やんだよ。あんな想いはもうしないようにしなきゃと行ける公演は行こうと決めました。

夏に行った千里さんの日々谷野音の印象が妙に残っていて、またライブ観たいなあと思っていたのね。で、たまたまオークションサイトでチケットが売られていて、即買いました。

まさか、あれがポップス千里の見納めになるとは二人とも思っていなかった。
中華街でのんきに食べ放題。今では考えられないほどの食欲!微笑ましい。
大さん橋の海風にあたって、ライブの開場を待ってたあの夜はもう、10年以上前のことか。
…星になってしまった知人もいる。僕も老けたし、先生の白髪も増えた。

のちにスポーツ紙の記事かなんかで知った千里さんの留学。
第一印象は『無茶するなあ』だったけれど(失礼)、所属していた会社を辞めてまで千里さんが本気だと知ると『頑張ってほしいな』に変わりました。

僕らファンの10年。
みんなそれなりに色々あったよね。

千里さんの10年。
様々な努力や苦労があったと思います。

近年はジャズのアルバムをコンスタントに発表し、日本国内にも供給されています。
ジャズは『Boys&Girls』を除くと、買ってないんだけど、先生が持ってるので貸してもらって、だいたい聴いています、最新作の『Hmmm』も聴いています。
もちろんジャズのことはわかりません。インスト作品として聴かせていただいてます。

あの頃もブログはあって、千里さんも森を更新してくれていましたね。
SNSがどんなに普及しても、僕たちと千里さんを繋ぐのは音楽。
千里さんが音楽をしてくれていて嬉しく思います。

先生ともLINEでメッセージしたんだけど、千里さんはやっぱり歌詞が素晴らしいアーティスト。
だからまた歌ってほしいっていう願いはあるんだけどね。
…それは無理だろうけど。


なにが言いたいわけでもない、なんとなく買いただけのエントリーでした。