TMN 1st (7th) Studio Album
RHYTHM RED
EPIC/SONY RECORDS
CBS/Sony Group, Inc.
1990年10月25日発売(CD : ESCB 1100 / CT : ESTB 1100)

▼カタログ
・ミニディスク:1992年11月21日発売(MD : ESYB 7018)Epic/Sony Records
・再発売:1996年6月17日発売(CD : ESCB 1759)Epic/Sony Records
・再発売:2000年3月23日発売(CD: ESCB 2119)Epic Records
・リマスタリング:2014年5月21日発売(BSCD2 : MHCL 30219)Sony Music Direct

tmn

Produced by Tetsuya Komuro
最高1位・59.3万枚

TL

1. TIME TO COUNT DOWN
(作詞:小室みつ子・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

1990年9月28日発売のシングル。最高1位、26.4万枚。本人出演、日立マクセル カセットテープ UDシリーズCMソング。
イントロの長さが違うので、アルバムバージョンなんでしょうね。リアルタイムで聴いた時には、意識したことはなかったけど、非常にロック。


3. 69/99
(作詞:坂元裕二・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

TRFのSEE THE SKYを連想する。

2. RHYTHM RED BEAT BLACK
(作詞:坂元裕二・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

1990年12月21日にシングルとしてリカット。最高3位、20万枚。ハウス食品 スナック菓子 O'ZACK / オー・ザック CMソング。サビのコーラスが野朗系。
個人的な思い出は、このポテトチップスの食感が新鮮で、本当に美味しかったこと。今でもたまに見かけると買ってしまいますよ。普通のコンビニよりローソンストア100によくある!


4. GOOD MORNING YESTERDAY
(作詞:小室みつ子・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

アコースティックなロックかと思いきや、パンクみたいになってびっくり。

5. SECRET RHYTHM
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

インスト?

6. WORLD'S END
(作詞:坂元裕二・作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1997 J&K Music Publishers, Inc.

シングル『TIME TO COUNT DOWN』カップリング。

7. BURNING' STREET
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

80年代の質感にロックの要素を強化した感じ。

8. REASONLESS
(作詞:小室みつ子・作曲:木根尚登・編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

個人的に思うTMっていうイメージ通りの曲。美里が歌っても良かったかもね。
木根さんって意外にも良い曲書くよね。


9. TENDER IS THE NIGHT
(作詞:坂元裕二・作曲:木根尚登・編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

80年代のTM NETWORKっぽさを感じる。
といってもそんなに詳しく聴いてないのだけど。


10. LOOKING AT YOU
(作詞:小室みつ子・作曲:木根尚登・編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

メインボーカルは木根さん。
後半の木根さん曲が非常に重要な役割を果たしてるように思う。


11. THE POINT OF LOVER'S NIGHT
(作詞:作曲:編曲:小室哲哉)
(C) 1990 J&K Music Publishers, Inc.

1990年7月7日発売のシングル。最高1位、32,7万枚。本人出演、日立マクセル カセットテープ UDシリーズCMソング。
イントロだけでシングルと違うと判る。都会的で無機質で機械的でありながら、魂に訴えかける空気感を感じたシングルversionに馴染んでいる私には、こちらのバント感があるversionはちょっと違う感じなんです。
この曲と渡辺美里の楽曲『Tokyo』が個人的にものすごくリンクする。


RV

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ユーミンの自身が選曲した名曲集

初回特典映像あり 左;Blu-ray、右;DVD



時々TMのシングルコレクションを聴きます。
彼らとの出会いは美里のアルバムに小室さんが曲を書いてることを知り、そこからで初めて気に入ったのは『Tokyo』だったのかな。印象的なイントロが好きでね。
昔の彼氏は、なぜかあのイントロを聴くと毎回笑っていた。なぜ笑うのか分からかったけど、笑ってくれてるからわざとリピートしたりしてました。ツボなんだろうね。
まあ宮沢りえとかアイドルの曲もチェックしてましたけど、注目するきっかけは、やっぱり美里ですね。
シングル『THE POINT OF LOVERS' NIGHT』から『一途な恋』あたりまでは買ってました。



このころは最新の機材を使って制作されてるということですが、音的にはドラムが生だったりするので最先端だったの?みたいな印象。同じ機材で制作されているユーミンの1990年の作品と比べると、音楽性は置いておいて革新的とは言い難い気がする。
上手いドラマーのありふれたスネアとロックに傾倒しすぎてるところが個人的にはマイナスポイントです。

個人的評価:★★★★★★☆☆☆ 7.5


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