My Little Lover Best Album
singles
TOY'S FACTORY
2001年12月12日発売（CD : TFCC-88192）
▼カタログ
リマスター：2008年5月1日（CD : AVCD-23612）avex
Produced by Takeshi Kobayashi
最高1位・約59.6万枚
1. Man & Woman
（作詞：KATE・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1995 Oorong-Sha Co., Ltd.
記念すべきデビューシングル。最高7位、91.7万枚。
作詞者のKATE（Kenji Akko Takeshi Ensemble）は、イメージ戦略上の架空の人物で、実際には小林武史が作詞している。
2. 白いカイト
（作詞：KATE・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1995 Oorong-Sha Co., Ltd.
低価格でリリースされた2ndシングル。最高11位、51.6万枚。
3. Hello, Again 〜昔からある場所〜
（作詞：KATE・作曲：藤井謙二、小林武史・編曲：小林武史）
(C) 1995 Nippon Television Music Corporation
1995年8月21日発売の3rdシングル。最高1位・184.8万枚。
日本テレビ系ドラマ『終らない夏』主題歌。
初のミリオンセラーシングルでマイラバの代表曲。
男性目線の曲で、未来に進むために大切な人を捨てた男の心情を歌っている。
ドラムは青山純による。
4. ALICE
（作詞：AKKO & 小林武史・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.
4thシングル。最高2位、103.3万枚。森永製菓『ICE BOX』CMソング。
カップリングにはアルバム『evergreen』収録曲の『めぐり逢う世界』がチョイスされた。
同曲は小林武史氏いわく『シングルにできる美味しい曲』としてアルバムに収録されたが、カップリングという形ではあるもののその通り、シングルになった。
『ALICE』はミリオン達成に到達するほど大ヒットになるものの、松田聖子×夏目雅子に阻まれ1位を逃した。
5. NOW AND THEN〜失われた時を求めて〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.
5thシングル。最高2位、65万枚。日本テレビ系『ナチュラル 愛のゆくえ』オープニングテーマ。
フォーマットとしては、小林武史お得意のUKの香りがするバラード。
内省的な部分も見せながらも、前に進もうという姿勢が色濃く、個人的には『Hello, Again 〜昔からある場所〜』より好み。
6. YES 〜free flower〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.
6thシングル。最高1位、45.5万枚。角川mini文庫CMソング。発売当時は好きではなかった。
7. ANIMAL LIFE
（作詞：AKKO & 小林武史・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1997.Oorong-Sha Co., Ltd.
7thシングル。最高5位、22.5万枚。
日産自動車 ウイングロード CMソング。Salyuが歌えばSalyuの曲になるだろうね。
8. Shuffle
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1997 Oorong-Sha Co., Ltd.
8thシングル。最高4位、30万枚。
モータウンっぽいシャカシャカ系。
テレビとかでも迷走感が酷かった…（笑）
9. 空の下で
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
10thシングル。最高6位、11.9万枚。日産自動車 ウイングロード CMソング。
『それが大事』とばかりに、まともな路線に戻る。
ポップで躍動感あるアレンジが心地よい。
10. DESTINY
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
11thシングル。最高4位、51万枚。フジテレビ系ドラマ『WITH LOVE』主題歌。
ヒット曲欲しかったんでしょうね。売れそうな感じで作ったろうことが分かりすぎる。
11. Days
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
『CRAZY LOVE』と両A面。日本航空 夏の北海道 CMソング。
やっぱりUKロックなんだよねぇ。個人的には、こっちのほうが好きだけどね。
12. CRAZY LOVE
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
12thシングル。最高11位、7.5万枚。キリンビバレッジ 『ナチュラルズ』CMソング。
こういうテンポ、アーバンな感じの世界観の曲、小林さん大好きですね。
一青窈でもSalyuでも確かあったよ。
13. Shooting Star 〜シューティングスター〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 2001 Oorong-Sha Co., Ltd.
最高13位、5.2万枚。日本テレビ系ドラマ『FACE〜見知らぬ恋人〜』オープニングテーマ。
『DESTINY』同様ヒットを狙ったシングルですね。
14. 日傘 〜Japanese beauty〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 2001 Oorong-Sha Co., Ltd.
最高23位、2.3万枚。カルピスウォーターCMソング。
原点回帰ともいえるサウンドが心地良い。『白いカイト』とセットで聴きたい。
15. あいのうた〜Swallowtail Butterfly〜
（作詞：岩井俊二、Chara、小林武史・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1995 Oorong-Sha Co., Ltd.
ボーナストラック。
ご存知YEN TOWN BANDの『Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜』カバー。
あんまりピンとこないというか、必要だったの？的な。AKKOさんの声で聴きたい曲ではありませんよ。
これやめてフツーに『Private eyes』入れればよかったのに。
デビュー25周年
MY LITTLE LOVER初のベストアルバムで、内容はタイトル通りシングル集。
基本的に発売順に収録されているが、9thシングル『Private eyes』が選に漏れており、12thシングルの収録順がシングルとは逆になっている。
また、シングルではないカバー曲が収録されている。
正直、MY LITTLE LOVERの要点を完全に網羅していて、そんなにファンじゃないけど、たまに聴きたくなるってくらいの人ならこれで充分。
小林武史の紡ぎ出す楽曲と計算し尽くされた豪快なアレンジ、AKKOの憂いを帯びたボーカル。
それを包み込むような藤井謙二のギター。
三人だったMy Little Loverの集大成にしてメモリアル的な作品。
もちろんこのあともMy Little Loverは続いているんですが、個人的にここまででいいかなと。
97年にビーイングが送り込んだ小松未歩は、My Little Loverをヒントにして声を加工していた。
小松未歩は小松未歩で結構良いんですよね。こちらのブログでもいつか感想を書くかも。
個人的評価：★★★★★★★★★☆ 9.5
(C) dejav[M]usic
No reproduction or republication without written permission.
singles
TOY'S FACTORY
2001年12月12日発売（CD : TFCC-88192）
▼カタログ
リマスター：2008年5月1日（CD : AVCD-23612）avex
Produced by Takeshi Kobayashi
最高1位・約59.6万枚
1. Man & Woman
（作詞：KATE・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1995 Oorong-Sha Co., Ltd.
記念すべきデビューシングル。最高7位、91.7万枚。
作詞者のKATE（Kenji Akko Takeshi Ensemble）は、イメージ戦略上の架空の人物で、実際には小林武史が作詞している。
2. 白いカイト
（作詞：KATE・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1995 Oorong-Sha Co., Ltd.
低価格でリリースされた2ndシングル。最高11位、51.6万枚。
3. Hello, Again 〜昔からある場所〜
（作詞：KATE・作曲：藤井謙二、小林武史・編曲：小林武史）
(C) 1995 Nippon Television Music Corporation
1995年8月21日発売の3rdシングル。最高1位・184.8万枚。
日本テレビ系ドラマ『終らない夏』主題歌。
初のミリオンセラーシングルでマイラバの代表曲。
男性目線の曲で、未来に進むために大切な人を捨てた男の心情を歌っている。
ドラムは青山純による。
4. ALICE
（作詞：AKKO & 小林武史・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.
4thシングル。最高2位、103.3万枚。森永製菓『ICE BOX』CMソング。
カップリングにはアルバム『evergreen』収録曲の『めぐり逢う世界』がチョイスされた。
同曲は小林武史氏いわく『シングルにできる美味しい曲』としてアルバムに収録されたが、カップリングという形ではあるもののその通り、シングルになった。
『ALICE』はミリオン達成に到達するほど大ヒットになるものの、松田聖子×夏目雅子に阻まれ1位を逃した。
5. NOW AND THEN〜失われた時を求めて〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.
5thシングル。最高2位、65万枚。日本テレビ系『ナチュラル 愛のゆくえ』オープニングテーマ。
フォーマットとしては、小林武史お得意のUKの香りがするバラード。
内省的な部分も見せながらも、前に進もうという姿勢が色濃く、個人的には『Hello, Again 〜昔からある場所〜』より好み。
6. YES 〜free flower〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1996 Oorong-Sha Co., Ltd.
6thシングル。最高1位、45.5万枚。角川mini文庫CMソング。発売当時は好きではなかった。
7. ANIMAL LIFE
（作詞：AKKO & 小林武史・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1997.Oorong-Sha Co., Ltd.
7thシングル。最高5位、22.5万枚。
日産自動車 ウイングロード CMソング。Salyuが歌えばSalyuの曲になるだろうね。
8. Shuffle
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1997 Oorong-Sha Co., Ltd.
8thシングル。最高4位、30万枚。
モータウンっぽいシャカシャカ系。
テレビとかでも迷走感が酷かった…（笑）
9. 空の下で
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
10thシングル。最高6位、11.9万枚。日産自動車 ウイングロード CMソング。
『それが大事』とばかりに、まともな路線に戻る。
ポップで躍動感あるアレンジが心地よい。
10. DESTINY
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
11thシングル。最高4位、51万枚。フジテレビ系ドラマ『WITH LOVE』主題歌。
ヒット曲欲しかったんでしょうね。売れそうな感じで作ったろうことが分かりすぎる。
11. Days
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
『CRAZY LOVE』と両A面。日本航空 夏の北海道 CMソング。
やっぱりUKロックなんだよねぇ。個人的には、こっちのほうが好きだけどね。
12. CRAZY LOVE
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 1998 Oorong-Sha Co., Ltd.
12thシングル。最高11位、7.5万枚。キリンビバレッジ 『ナチュラルズ』CMソング。
こういうテンポ、アーバンな感じの世界観の曲、小林さん大好きですね。
一青窈でもSalyuでも確かあったよ。
13. Shooting Star 〜シューティングスター〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 2001 Oorong-Sha Co., Ltd.
最高13位、5.2万枚。日本テレビ系ドラマ『FACE〜見知らぬ恋人〜』オープニングテーマ。
『DESTINY』同様ヒットを狙ったシングルですね。
14. 日傘 〜Japanese beauty〜
（作詞：作曲：編曲：小林武史）
(C) 2001 Oorong-Sha Co., Ltd.
最高23位、2.3万枚。カルピスウォーターCMソング。
原点回帰ともいえるサウンドが心地良い。『白いカイト』とセットで聴きたい。
15. あいのうた〜Swallowtail Butterfly〜
（作詞：岩井俊二、Chara、小林武史・作曲：編曲：小林武史）
(C) 1995 Oorong-Sha Co., Ltd.
ボーナストラック。
ご存知YEN TOWN BANDの『Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜』カバー。
あんまりピンとこないというか、必要だったの？的な。AKKOさんの声で聴きたい曲ではありませんよ。
これやめてフツーに『Private eyes』入れればよかったのに。
デビュー25周年
MY LITTLE LOVER初のベストアルバムで、内容はタイトル通りシングル集。
基本的に発売順に収録されているが、9thシングル『Private eyes』が選に漏れており、12thシングルの収録順がシングルとは逆になっている。
また、シングルではないカバー曲が収録されている。
正直、MY LITTLE LOVERの要点を完全に網羅していて、そんなにファンじゃないけど、たまに聴きたくなるってくらいの人ならこれで充分。
小林武史の紡ぎ出す楽曲と計算し尽くされた豪快なアレンジ、AKKOの憂いを帯びたボーカル。
それを包み込むような藤井謙二のギター。
三人だったMy Little Loverの集大成にしてメモリアル的な作品。
もちろんこのあともMy Little Loverは続いているんですが、個人的にここまででいいかなと。
97年にビーイングが送り込んだ小松未歩は、My Little Loverをヒントにして声を加工していた。
小松未歩は小松未歩で結構良いんですよね。こちらのブログでもいつか感想を書くかも。
個人的評価：★★★★★★★★★☆ 9.5
(C) dejav[M]usic
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